競輪
38件のひとこと日記があります。
2017/02/03 20:25
2016年の競馬を振り返る��
2016年から、ほんと10年ぶりくらいに競馬を再開。
2015年まで、サッカーのリヴァプール応援してたんですが、
監督のブレンダン・ロジャーズの解任に合わせて、ワイも怒りの退団ｗ
で、これまで週末はサッカー！って感じだったのが何もなくなり、
ほな、久々に競馬でも再開しようかな・・・って軽い気持ちで復帰したのが、
2015年の朝日フューチュリティと有馬からだったかなぁ。
阪神に岡田元監督が復帰したら、ワイも阪神ファン復帰や！
って思ってたんだけどそれもなく。
とりあえず、2015年中は肩慣らしのつもりだったんだけど、
有馬の日に買ってた1点だけ買ったwin5が4連勝で有馬を迎えて。
・・・確かキタサンブラックの単で勝負して負けたと思う。
くっそー！来年こそはwin5当てるぞ！
って思って2016年を迎えたわけです。
ただ、昔競馬をやってたんで、競馬の難しさは知ってるわけで、
今の勢力図もわからない上、種牡馬も全然変わってる。
ま、とりあえず1年は勉強だね、と思い、
極力、レースをやるように、そして、win5は毎回の1点勝負！
（固定番号合わせたら2点だけど）
けれど、もう一つわかってたことがあって、
ワイは、好きな馬を追いかける競馬が好きやで・・・って事。
元々、マヤノトップガンの天皇賞春で衝撃を受けて競馬を始め、
その年のダービーぐらいから本格的に初めて。
当時、シルクジャスティスをダービーで応援しての敗戦。
「いや！ジャスティスは強いんだ！」と、
追いかけ続けたのが競馬にハマったきっかけだった。
菊でダメ。そして、JCでダメ。
周りはもう、「ダメだよジャスティスは」と言うわけだ。
しかし、根は天邪鬼。というか、ワイのスポーツの応援の仕方は、信じる事。
岡田阪神、ロジャーズのリヴァプール、昔からずっと信じる応援が好きなんだわな。
逆境でも、逆境でも信じて、だからこそ、結果が出たときに嬉しさがすさまじい。
それが、競馬でもさく裂し、最初に出会ったのがシルクジャスティスってのは、
ほんとめぐりあわせが良かった。
有馬記念でのジャスティスの優勝は、阪神競馬場のターフビジョンで観てた。
人生で初めて、喜びで足が震えた。
前置きが、長くなったけど、だから、2016年のもう一つのテーマは、
「好きな馬を作る」だった。
で、天皇賞春と菊花賞の勝ち馬が好きなんで、
キタサンブラックを応援しようかなっても思ったんだけど、
やっぱり、3歳でしょ、G1勝ってないって事で、3歳戦に注目。
で、出会ったわけです。サトノダイヤモンドに。
昨年のきさらぎ賞、予想の段階で、サトノダイヤモンドの鉄板だとは思ってて、
あとは本物のバケモノかどうかを見極めようと、その時は応援するつもりもなく見てた。
で、きさらぎ賞をTVで観てて、グッと来た。
勝ち方じゃなくて、馬体と走り方。
すっごい格好いい姿したバランスのイイ馬体と、
そして、何より走り方が好みだった。
道中、グッと体を沈めて、跳びが凄くきれいで、
「あ、この走り方好きや！」ってね。
結果、勝ち方も圧勝で、思ったわけですよ。
この馬は3冠を獲る！ってね。
ただ、前述したとおり、天春と菊が大好きで、
そこを勝てる馬を探してたってのがあって、
あのバランスのイイ身体とあの綺麗な飛びと走るフォームは、
絶対、距離が伸びてこそだとね。
そのあと、池江調教師が2000mがベスト発現とかいろいろあったけど、
そこは信じてた。
この馬は、距離が伸びることを苦にしないって。
ま、けど、きさらぎ賞終わった直前は、こいつはバケモンや、絶対三冠や！
ってもう周りに言いまくってたね。
結果、ご存知の通り、皐月で負け、ダービーで負け・・・。
けれど、結果的にこの負けが、
ワイを更なるサトノダイヤモンドファンにしたよねｗ
皐月、ダービー負けた後も、
「全然力負けちゃう、菊と来年の天春は貰う！むしろ確信した！」ってね。
で、迎えた秋。菊花賞。
ほんと嬉しかったね・・・。手震えた。
有馬もそう。
「3歳世代最強説はデマちゃうの？」の流れの中で、
いや、もう絶対勝つよ！って思って、あの勝利。
競馬を再開した年に応援した馬が、菊、有馬ってね、好きなレースを獲って、
しかも、負けて、負けての勝ち方で、ほんと、ワイ好みの馬やね。
サトノダイヤモンドのおかげで凄い面白い2016年だった。
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