競輪
38件のひとこと日記があります。
2017/02/03 20:26
2016年の競馬を振り返る��
（2016年の競馬を振り返る�，�らの続き）
そんな2016年の競馬、win5は見事全滅でかすりもしなかったけれど、
実はもう一つテーマがあって、そっちは若干の手応えがあった。
それは、「馬体を見る目を養う」って事。
これも、サトノダイヤモンドに出会って、凄い馬は馬体が違うってのを知って、
ちょっと本気で観てみようと、10年前には試みもしなかったことをｗ
ま、馬券とはちょっと別でやってたことで、
馬券は先に買って、あとから、パドックや返し馬見てたんやけど。
で、割と、凄い馬は見て何となくわかるって事が分かった。
2016年のレースで、パドックや返し馬で印象が良かったのは、
１）皐月賞のサトノダイヤモンド
２）天皇賞春のキタサンブラック
３）ダービーのサトノダイヤモンドとマカヒキ
４）天皇賞秋のモーリス
５）菊花賞のサトノダイヤモンド
６）アルゼンチン杯のシュヴァルグラン
７）JCのキタサンブラック
８）有馬のサトノダイヤモンドとキタサンブラックとゴールドアクターとシュヴァルグラン
そのレースの出来がどうこうじゃなくて、スケール感と言うか、
すでにG1勝ちしてる馬が多かったけど、G1を勝つだけの、勝ってるだけの違いはあった。
逆に、平場や普通の重賞、他のG1含めて、
他の馬は全然わからなかった。G1勝っても。
特に牝馬は全然わからんかった。
特に印象に残ってるのは、天皇賞春のキタサンブラック、ダービーのマカヒキ、そして、一番最高だったのが、有馬の時のサトノダイヤモンド。
天皇賞春の時のキタサンブラックは、なんか表現難しいんだけど、オーラがあった。
ま、実際にオーラが出てるわけではないんやけど、馬の筋肉の作りというかバランスというか、そういうのを含めておっきく見えた。
ダービーのマカヒキは、とにかく胸前の筋肉の張りがやばくて、
サトノダイヤモンド応援してたぶん、こいつはヤバいのがもう一頭いるってね。
全体のバランスが良いサトノダイヤモンドとはまた違った、パワータイプやね。
結果、マカヒキと、そのあとのモーリス、シュヴァルグランで分かったのは、
東京は筋肉質をとにかく感じるパワータイプが向くのでは？って事。
これは、ちょっと今年に活かそうと思う。
活かそうと思って挑んだJCでシュヴァルグランにぶっこんで負けたけどｗ
この仮説が無ければ、キタサンブラックに入れてたろうにｗ
ただ、今年の「馬体を見る目を養う」って総括になったのは、
結局は有馬記念のサトノダイヤモンドだった。
有馬の時はもうサトノダイヤモンドの単と、サトノダイヤモンド頭のキタサンブラック、シュヴァルグランの3連単勝負。
すでに馬券を買った後にパドックでは内枠が比較的馬体よく見えて、ゴールドアクターとヤマカツエースいいなって。ゴールドアクターいややなぁって。
もちろん、キタサンブラック、シュヴァルグラン、そしてサトノダイヤモンドもイイってね。
で、返し馬。キタサンブラックが良かったけど、
それ以上に映えてたのはシュヴァルグラン。
おぉ、シュヴァルグランええなぁって思ってたんだけど、
映されたサトノダイヤモンドの返し馬に「これはすげぇ！」って声出た。
あんなに凄い馬体って見たことないってくらい、かっこいいではなく、
もう「美しい」って言ってしまったね。
ほんと、芸術的な仕上がりやった。
結局、その有馬はサトノダイヤモンドが勝ってくれてガッツポーズで、
キタサンブラックの強さも改めて感じるレースで、ただ、ゴールドアクターかよ・・・ってね。
シュヴァルグランだけは残念やったけどｗ
ただ、シュヴァルグランもまだG1級だと思ってる。
ほんとは、サトノダイヤモンドが天春出てこなかったら、
シュヴァルグラン◎って思ってたんだけどね。
けど、とにかく2016年はサトノダイヤモンドを追っかけた年で、
すっげー楽しませてもらったし、2017年ももちろん一番に追っかける。
結果がどうであれね、絶対強いと信じてね。
つーわけで、久々の競馬の1年目、楽しい1年だった。
- サトノダイヤモンド
- キタサンブラック
- マカヒキ
- モーリス
- シュヴァルグラン
- ゴールドアクター
- バラン
- パワー
- ヤマカツエース
- ガッツポーズ
