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2017/09/11 18:31

負けて更に輝くダイヤになれば

サトノダイヤモンドのフォワ賞敗戦がちょっとあまりにショック過ぎて、
その日の夢は何度も負ける悪夢を見たわw

ショックだったのは、負けた事より、
負け方というか、これまで負けたレース全て、
一完歩でも一完歩でも、前に進もうとしてたダイヤモンドが、
ほんと走る気が無くなったみたいに止まった事。

止まったというより、追っても一度も前に進もうとしなかったというか。

こんなダイヤモンド見た事無かったんで、
正直、ショック過ぎて唖然とするしかなかった。

なんで?って感じやな。

ただ、一夜明けて、落ち着いて考えて思った。

負けたのが今(前哨戦)で良かったって。

これがもし、ぶっつけ凱旋門賞だったら、そこでこの走りが出てたかもしれん。

行く前に、ここで出して良かったと思う。

それに、何であんな走りになったのか分からんというのは、
力負けではないって事だと思う。

勿論、馬場って可能性もあるし、
環境に慣れなかった可能性もある。
初めての特殊なコースだし、戸惑ってたのかもしれん。

当日パドックで、落ち着いてるとは言えなかった。
暴れてはなかったけど、チャカついてる感じがあって、
ダイヤモンドらしくなかった。

返し馬は悪く無かったけど、何か変化はあったんだろうと思う。

雨も、前のレース観る限り、ひどい馬場になってたのは明らかで、
パワーとスタミナが必要そうな感じはした。

ノブレスを連れてって、策として二頭で先行したのも、
結果的に標的にされて、終始後方からプレッシャーを感じる展開になったのもあるかもしれん。

どれが本当の理由かは分からんが、
一つ言えるのは、負け方がらしくないって事。
あんな、走るのを止める感じのレースをは観た事がない。

らしくないってのは、出し切ってないって事。
出し切ってないってのは、力負けじゃなく、変わる可能性があるってこと。

勿論、原因が何かによっては、同じことを繰り返す可能性はあるけれど、
ダイヤモンドらしい競馬をして、その上で負けたのでなければ、
次にらしい競馬が出来ればまた違う。

凱旋門賞ではエネイブルの一強状態なんで、
展開はガラッと変わるやろし、
今回の敗戦で、ダイヤモンドへのマークは無くなる。

それは、凱旋門賞に向けては吉でもある。

これまで、前哨戦を勝っても勝てなかった凱旋門賞。

負けて挑むのもまた一興かもしれん。

もともと、サトノダイヤモンドは負けて、負けて花咲いた馬。

それも期待の中で裏切って負けを続けて花咲いた馬。

負けても見捨てなかった人たちにとっては、
負けはあきらめる理由にはならないし、むしろ勝った時の隠し味になってることを知ってる。

サトノダイヤモンドの強さを信じて追いかけ続けたわけで、
今回の敗戦も、ショックではあるけれど、信じ続ける事には変わりない。

凱旋門賞、信じるよ。

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    2017/09/11 22:04 ブロック