※キンカメ以外の『非サンデー』種牡馬の惨

※キンカメ以外の『非サンデー』種牡馬の惨状→2003年から種付け開始のウォーエンブレムは特定の雌にしか興味を示さず種付けは困難を極めたものの産駒は結果を残すが結局極端に種付け数不足により引退、エンドスウィープも産駒は結果を残すも若死（サウスヴィグラスは残したが）。その後2012年「非サンデー種牡馬」のホープとしてフランスより輸入したチチカステナンゴが大不振で、その後死亡。同じく12年に種付けを開始した凱旋門賞馬ワークフォースもタートルボウルも鳴かず飛ばずで、現在辛うじて気を吐いているのはハービンジャーくらいのもの。一時は新種牡馬ではなく、すでに人気の落ちたジャングルポケットやローエングリンの需要が増したことすらであった。結局、最近の社台系直接輸入馬でそれなり以上に大成功したのは既出のハービンジャーとそれ以前に輸入のクロフネ親子ぐらい。これがまだ産駒がデビューしたばかりの内国産馬のルーラーシップ過剰な人気となったと思われる（※ルーラーシップ種付け数＞2013 208頭 2014 230頭 2015 241頭 2016 280頭）