モクレレ、スイーズドリームスとも敗れる【

モクレレ、スイーズドリームスとも敗れる【新馬戦(3歳・芝1800m】
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東京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)は、直線で各馬横に広がっての追い比べから、最後は4頭が並んでゴールする大混戦に。この争いを制したのは、中団から脚を伸ばした松岡正海騎手騎乗の11番人気ピサノベルベット(牝3、美浦・中舘英二厩舎)だった。勝ちタイムは1分49秒6(良)。
2着はハナ差で7番人気イムノス(牡3、美浦・尾関知人厩舎)、3着はさらにクビ差で8番人気レーヌジャルダン(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)となった。
なお、3番人気スイーズドリームス(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)はさらにハナ差の4着、2番人気モクレレ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)は6着、1番人気レッドヴィクター(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は12着に終わった。
勝ったピサノベルベットは、父ヴィクトワールピサ、母ピサノグレース、その父フレンチデピュティという血統。
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モクレレはデビュー戦なのでなんともいえないが、スイーズドリームスに関しては、明らかに騎乗ミスとの声が…。抽選で希望の日が外れ急遽手配した畑端騎手だったが、騎乗数少なく実践数不足とはいえ、これはないという声多数。ただし最近でもオルフェーヴルのように、オープン昇格以前に多少黒星があっても大成した例は多く、クラシック前半には間に合わないかもしれないが、騎乗ミスがなければ勝てた可能性も少なくなかっただけに、未勝利戦で仕切りなおしに成功すれば、で今後に大いに可能性は感じさせる内容だったとのこと。