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2017/02/21 21:00
2016年度デビュー新種牡馬×ルーラーシップ、ディープブリランテ等
2016年度デビュー新種牡馬の分析[タートルボウル、ルーラーシップ、ストリートセンス、ディープブリランテ]
http://pog-info.com/archives/1253
※↑上記から1年半のデビュー時の現在の成績。
●タートルボウル
http://db.netkeiba.com/?pid=horse_select&id=000a012045&year=0000&mode=wn&type=sire
160戦9勝も、新馬戦と未勝利戦のみ。
●ルーラーシップ
http://db.netkeiba.com/?pid=horse_select&id=2007103143&year=0000&mode=wn&type=sire
242戦28勝するも、父のキングカメハメハの体調不良で、サンデーサイレンスの娘や孫娘の中上級の繁殖牝馬をこれでもかと与えられていた情況を考えると、いくら自身が晩成傾向が強めだったとはいえ期待はずれといわれても仕方ない。
今のところ、皐月賞の出場賞金に届く可能性のある馬はないし、トライアルレースの出場予定もない(NHKマイルC・日本ダービーの出場の可能性はまだ残るが)。
ただしダートでは、グランドディアマン・アディラートがそこそこの成績を残しているが、ここ3年200頭以上種付けしている、依頼主の何割がダート馬を望んでいたのやら<※実際、2頭とも芝デビューで後でダートに転向>。ダート専門なら同じ、キングカメハメハ産駒のホッコータルマエがいるし。。。
●ディープブリランテ
http://db.netkeiba.com/?pid=horse_select&id=2009105084&year=0000&mode=wn&type=sire
215戦16勝と勝率は低いが、前評判で地雷扱いされていることを考えると微妙だが、ナイトバナレットが何とか勝ち残り、NHKマイル狙いで『ファルコンS』、ディーパワンサが牝馬クラシックを狙って『フラワーC』出場を決めていることを考えると、惨敗続きのルーラーシップ産駒よりは現状ではマシといえる。しかし、前評判を考えるとこの勢いが来年の維持できるかは疑問。サンデーサイレンスの孫(キンシャサノキセキ・ダノンシャンティ・リーチザクラウン・ドリームジャーニー・オルフェーヴル・ゴールドシップ・ジョーカプチーノ・ヴィクトワールピサ・リアルインパクト・スピルバーグ・キズナ・ジャスタウェイなど)ライバルが多すぎるので・・・。
※ストリートセンス、は既に今年デビューではなくなっているので除きました。