【桜花賞】ディープ産駒サロニカが左後肢跛

【桜花賞】ディープ産駒サロニカが左後肢跛行で出走取消 17頭立に
http://biz-journal.jp/gj/2017/04/post_3064.html
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週末の桜花賞（G1）に出走を予定していたサロニカ（牝3歳、栗東・角居勝彦厩舎）が左後肢ハ行のため出走を取り消した。今朝の調教後に異常が発覚。まだ骨折などの具体的な症状は特定できていないものの、大事を取って出走を控えることとなった。
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元鞍上の浜中騎手はこの桜花賞の有力馬の1頭レーヌミノルの主戦騎手を務めていたが、先月12日行われた桜花賞トライアル・フィリーズレビュー（G2）で斜行してしまい、騎乗停止となっていた。
先月末に復帰して桜花賞には間に合ったものの、レーヌミノル陣営は浜中騎手の乗り代わりを発表。浜中騎手はお手馬を失うこととなった。
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ただそんな中、浜中騎手に手を差し伸べたのが角居厩舎のサロニカだった。巻き返したい浜中騎手にとっては、まさに渡りに船。今回の桜花賞で改めて存在感を発揮するためにも、相当な気合が入っていたはずだ。
しかし、そのサロニカがまさかの出走取消......最近の浜中騎手の"流れ"は相当良くない状況のようだ。
「チャンスのある馬だっただけに残念ですが、こうなってしまっては切り替えて、土曜日の阪神牝馬Sに出走するミッキークイーンで結果を出してほしいですね。来週の皐月賞にも今のところ騎乗馬がいませんし、桜花賞に懸ける意気込みは相当だったはずなんですが......」（同）
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疫病神化している浜中俊騎手…。