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2017/04/13 20:57
アドマイヤミヤビまさかの惨敗で『ギャンブルジャーナル』のネタに…アドマイヤ軍団
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの"逆鱗"に触れた凋落の真相?
http://biz-journal.jp/gj/2017/04/post_3103.html
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1990年代後半から2000年代前半にかけて栄華を誇った「アドマイヤ軍団」の馬が久々にG1で人気になったので期待していたのだが、未だ長い"トンネル"から抜け出せずにいる。
優勝馬アドマイヤジュピタを含めた「同一馬主4頭出し」という近藤利一オーナーらしい"剛腕"で掴み取った2008年5月の天皇賞・春(G1)から、早くも9年が経とうとしている。
実は、その勝利を最後にアドマイヤ軍団はJRA・G1で45連敗(平地のみ)を喫しているのだ。
近藤氏が、そしてアドマイヤ軍団がこうも"凋落"した理由は競馬サークル内外でも様々な理由が語られているが、最も聞かれるのが競馬界の顔役・武豊騎手との間に起きた「確執」だ。
「あくまでウワサですが」と前置きしながらも記者が言うには、アドマイヤ軍団が"凋落"するきっかけとなったのは、やはり2007年の春。だが、アドマイヤオーラの皐月賞ではなく、その1か月前のアドマイヤムーンがドバイデューティーフリー(G1、現ドバイターフ)を見事勝利し、武豊騎手が近藤氏に初の海外G1制覇をプレゼントした際だったという。
このアドマイヤムーンは、その年の夏にドバイの世界的馬主グループ・ゴドルフィンからのオファーで40億円という莫大な金額で買い取られている。実は、その発端となったのがドバイデューティーフリーの勝利だったようだ。
ただ、これで面白くないのが、実質的に日本競馬を牛耳っている社台グループである。
アドマイヤムーンを生産した社台グループからすれば引退後は当然、自らの種牡馬として引き取る思惑があったはず。しかし、ゴドルフィンの手に渡ってしまった以上、それが叶わなくなった。しかも、社台グループは「第2のサンデーサイレンス」と期待したアドマイヤムーンの父エンドスウィープを2002年に亡くしてしまっていただけに、優れた後継種牡馬を必要としていたのだ。
さらに、実はゴドルフィンが前年のユートピア、そしてアドマイヤムーンを買い取ったことには別の理由があった。それこそが『ダーレー・ジャパン』としての日本競馬界への進出である。アドマイヤムーンは、その看板種牡馬としても期待されていたのだ。
現在でこそ思った結果が出ていないダーレー・ジャパンだが、世界的馬主グループ・ゴドルフィンの日本進出は、社台グループを先頭とした日本のサラブレッド生産界にとって、やはり大きな脅威であった。
結果的に近藤氏は莫大な移籍金と引き換えに、その"引き金"に手を掛けてしまったということが原因ということだ。
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舎弟の大魔神・佐々木主浩が異常な強運で中央馬主十年弱でG14勝&20億円獲得していることを考えると皮肉だ。