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2017/06/16 20:04
【閑話休題】なぜ日本のダートは芝と違い主
【閑話休題】なぜ日本のダートは芝と違い主な重賞は地方と一緒の形なのか
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1995年の開放元年(日本の競馬※#中央競馬と地方競馬の交流を参照)以降、中央競馬、地方競馬問わず全国各地で中央地方指定交流競走が設けられるようになった。そこでダート競走の位置づけを明確にして分かりやすく提供するため、全国的な基準によって格付けを行う機関として、1996年11月にJRA、NAR、全国公営競馬主催者協議会(全主協)の3者によって「ダート競走格付け委員会」を発足、1997年4月の競走よりダートグレードによる格付けが行われるようになった[2]。委員会の委員には学識経験者・マスコミ関係者・生産関係者も加えられ、第三者機関としての性格も与えられている。
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格付けは2006年まではGI、GII、GIIIが用いられてきたが、日本の国際セリ名簿基準委員会パート1国への昇格(競馬の競走格付け※#日本のパート1昇格)に伴い2007年に格付け表記の変更が行われ、国際的に承認されたグレードを持っている競走は従来のGI、GII、GIIIで、それ以外の競走はJpnI、JpnII、JpnIIIで格付けられることとなった。なお、「ダートグレード競走」の呼称はそのまま存続する。
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要するに、1995年の「開放元年」からの流れで《ライデンリーダーやホクトベガらのJRA・NAR所属と逆の競馬場での活躍など》、1997年4月からは中央地方に関係の無い統一グレード制を導入することとなり、ダートレースは中央競馬・地方競馬で格付けが統一されることになり、中央競馬の格付けと同一の体系となった。(これはJRAのダートのレースの重賞が少なく悩んでいた中央競馬の所属のダート馬及び関係者にとっては渡りに船であった。
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で↓が2017年(1〜12月)ダート交流重賞競走一覧、URL
http://www.keiba.go.jp/dirtrace/schedule.html
※以下グレードごとに列記。
☆中央競馬・GI
フェブラリーステークス
チャンピオンズカップ
☆地方競馬・GI
東京大賞典
☆地方競馬・JpnI
川崎記念
かしわ記念
帝王賞
ジャパンダートダービー
マイルチャンピオンシップ南部杯
JBCレディスクラシック
JBCスプリント
JBCクラシック
全日本2歳優駿
☆中央競馬・GII
東海ステークス
☆地方競馬・JpnII
エンプレス杯
ダイオライト記念
兵庫チャンピオンシップ
さきたま杯
関東オークス
東京盃
レディスプレリュード
日本テレビ盃
兵庫ジュニアグランプリ
浦和記念
名古屋グランプリ
☆中央競馬・GIII
根岸ステークス
マーチステークス
アンタレスステークス
平安ステークス
ユニコーンステークス
プロキオンステークス
レパードステークス
エルムステークス
シリウスステークス
みやこステークス
武蔵野ステークス
カペラステークス
☆地方競馬・JpnIII
TCK女王盃
佐賀記念
黒船賞
名古屋大賞典
東京スプリント
マリーンカップ
かきつばた記念
北海道スプリントカップ
スパーキングレディーカップ
マーキュリーカップ
クラスターカップ
ブリーダーズゴールドカップ
サマーチャンピオン
オーバルスプリント
白山大賞典
エーデルワイス賞
北海道2歳優駿
クイーン賞
兵庫ゴールドトロフィー
※今日はこんなところで…