2850件のひとこと日記があります。
2017/07/15 23:51
明日の2歳新馬戦は、話題馬複数登場
明日の2歳新馬戦は、話題馬複数登場
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日曜中京5Rの新馬戦は芝2000メートルのクラシックディスタンスとあって評判馬がそろう。ヘンリーバローズは兄に4連勝中のシルバーステートがいる良血。キタサンタイドーは清水久厩舎で北島三郎オーナー。父ブラックタイドとくれば、キタサンブラックを連想させる。その中で小林が注目したのは同じブラックタイド産駒のブレイクスピアー。中村師が印象を語ってくれた。
「キャンターを走っている感じはキタサンブラックに似てる。軽い大きなモーションでね。父も同じ、実力も似てほしい」
中村厩舎は先週、マイネルオスカルが新馬勝ち。2週連続Vを狙う。CWコースの最終追いは併せ馬で先着。6F83秒7〜1F12秒0と追われると上々の伸び。
「全体の時計は物足りなかったけど相手を負かしたからね。相手も強いらしいけど、頑張ってほしい」
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日曜 中京5R 伝説の新馬戦の予感!シルバーステート全弟、ヘンリーバローズ登場!
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日曜中京5R2歳新馬戦(芝2000m)でヘンリーバローズ(父ディープインパクト栗東・角居厩舎)が鞍上、川田騎手でデビュー★休養を挟み4連勝中、シルバーステートの全弟で、2015年のセレクトセール当歳で1億2000万円で落札。「血筋も良いし、クラシックに乗せたいですね」と前川助手。
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ゴールドシップ全弟・ゴールドフラッグが初陣! あの「オルフェーヴル産駒」と互角なら確勝級か
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2013、14年の宝塚記念を連覇するなどG1・6勝を挙げたゴールドシップの全弟ゴールドフラッグ(牡、2歳/栗東・須貝尚介厩舎)が、16日(日)の函館競馬場第5レース(芝・1800m)に登場する。 芦毛の兄とは違う黒鹿毛のゴールドフラッグは5月下旬から栗東で調教を重ね、6月下旬に函館競馬場入りしていた。本来ならば先週にもデビューの予定だったが、5日の追い切り後に須貝調教師が延期を決めたと「サンスポ」が報じていた。 おそらく3頭併せで後方から外を回した新馬に半馬身差付けられたため、もう少し仕上げが必要と感じたのかもしれない。だが、この時の併せた馬はオルフェーヴル産駒は、JRA初勝利を新馬レコードで記録したクリノクーニング。相手が悪かったとしかいいようがない。
だが、1週先延ばしにしたのが功を奏し、今週の合わせ馬では函館の芝コースでアドマイヤアルパマ(3歳未勝利)を相手に3馬身先行し、馬なりで5ハロン64秒2-12秒1をマーク。須貝調教師は「スポーツ報知」の取材に対して「きっちり仕上がった」と満足気。兄とは比べられないとしつつも、「体つきは似ている」と期待込めて話しているという。
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兄のゴールドシップも函館競馬場の芝1800mでデビュー。2番人気に推され、レースでは上がり最速34.9秒の伸びのある末脚を披露してアタマ差で勝利を収めた。弟のゴールドフラッグも同様に初戦勝利を決め、順調な競走馬生活をスタートさせたいところだろう。
「これまでゴールドシップの全弟や全妹がデビューしていますが、一番活躍しているのはトレジャーマップで現在1600万下級。それ以外ではめぼしい活躍をしている馬はいません。母馬のポイントフラッグが昨年死去したため、ゴールドフラッグが最後の産駒となりました。忘れ形見となったゴールドフラッグには少しでも兄に近づけるような活躍が期待されています」(記者)
良血馬=名馬という図式が成り立たないのも競馬の醍醐味のひとつ。だが、あのゴールドシップの全弟とあっては期待しない競馬ファンはいないことだろう。
ゴールドフラッグは兄に近づくため、初陣を見事に勝利で飾れるのだろうか?
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