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2017/08/14 19:51
タニノフランケル、パクスアメリカーナ、フ
タニノフランケル、パクスアメリカーナ、フラットレー…今週デビューする有力馬→結果
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「新馬戦」(新潟5R)伏兵サクステッドが良血馬・タニノフランケルを下す
7番人気のサクステッド(牡2歳、父タートルボウル、母メガクライト、美浦・小西)が番狂わせを演じた。新潟5Rの新馬戦(芝1800メートル)は7番人気のサクステッド(牡=小西、父タートルボウル)が好位から抜けだし、1番人気の超良血馬タニノフランケルに1馬身3/4差の快勝。吉田隼は「強かったですね。直線で1頭になってもソラを使わずに走っていたし、1頭で走って3F33秒9で上がっているのだから能力が高い」と絶賛していた。今度はいったん放牧に出され、次走は未定。
イダエンペラーは6着、クレマチスは12着、カミノコは9着、ロマンテソーロは13着。
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13日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、スタートを決めて2番手につけた柴田善臣騎手騎乗の7番人気クレバーバード(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、好位から差を詰めた3番人気ブラックジルベルト(牡2、栗東・安田隆行厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に10番人気マイネルテンプス(牡2、美浦・田中清隆厩舎)が入った。なお、1番人気パクスアメリカーナ(牡2、栗東・中内田充正厩舎)は4着、2番人気モンツァ(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)は5着に終わった。
勝ったクレバーバードは、父シンボリクリスエス、母クラックシード、その父キングカメハメハという血統。
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13日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、道中は後方に構えたC.ルメール騎手騎乗の1番人気フラットレー(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の3番人気マツカゼ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒3(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に6番人気ラティーノヒート(牡2、栗東・宮本博厩舎)が入った。なお、2番人気チェルヴァ(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)はラティーノヒートとアタマ差の4着に終わった。アドマイヤツルギは7着。
勝ったフラットレーは、父ハーツクライ、母リッチダンサー、その父Hallingという血統。ゼンノロブロイ産駒の半姉バウンスシャッセは2014年のフラワーCなど重賞3勝を挙げた。
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13日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・7頭)は、先手を取った和田竜二騎手騎乗の3番人気スーサンドン(牡2、栗東・岩元市三厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の1番人気チャームリング(牝2、栗東・五十嵐忠男厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気モンサンフィエール(牡2、栗東・飯田祐史厩舎)が入った。なお、2番人気ビーコンファイヤー(牝2、栗東・高橋康之厩舎)は7着に終わった。
勝ったスーサンドンは、父フサイチセブン、母グランジョイ、その父ダンスインザダークという血統。今年の新種牡馬である父にとっても、これが産駒のJRA初勝利となった。
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個人的には、順当に勝ったフラットレー以外は印象に残らず。