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2017/08/25 20:55
キタサンブラックだけじゃない!清水久詞厩
キタサンブラックだけじゃない!清水久詞厩舎、絶好調2歳戦 今週はエングローサーで重賞奪取だ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000207-sph-horse
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◆第37回新潟2歳S・G3(27日・芝1600メートル、新潟競馬場)
今年の2歳戦でトップの6勝を挙げる栗東・清水久詞厩舎が、第37回新潟2歳S・G3(27日、新潟)でエングローサーを送り込む。同厩舎はG1・5勝馬キタサンブラックで古馬の王道路線を歩んでいるイメージが強いが、2歳戦では函館2歳Sをカシアスで制するなど絶好調。メンバー最多のキャリア3戦を誇るトランセンド産駒で、2歳重賞連勝を狙う。
キタサンブラックで古馬の王道G1路線の中心を担う清水久厩舎が、2歳戦でも絶好調だ。先週まで東西通じて単独トップの6勝を挙げ、連対率50%のハイアベレージ。今週はデビュー3戦目の新潟マイルを勝ち上がったエングローサーでG3奪取に挑む。
「スタッフがいい状態に仕上げてくれ、ジョッキーもうまく乗ってくれているので」と清水久調教師は謙遜するが、押田助手は「今年の2歳はしっかりしている馬が多い」と強調。若駒たちの活躍は厩舎の士気を上げる効果をもたらしており、エングローサーを担当する山口厩務員は「早い時期に勝てば、それだけオープンや重賞で走る機会も増えるからね」と仕事に一層の熱がこもる。
調整は順調だ。16日の1週前追い切りは栗東・CWコースで6ハロン81秒9―12秒1の好時計。2秒以上も先行した併走馬に1馬身半先着した。押田助手は「調教で真面目に走るようになってきているし、3回使った後もへこたれた様子がない」と好感触。4角9番手から差し切った前走から「道中でムキになって走らないから、最後まで脚を残せる」と、今回もしぶとい末脚を生かす考えだ。
「(ダートG1・4勝の)トランセンドの産駒だが、手先が軽くてモサモサしておらず、芝向きの走り。素質はあると思うし、ここでもチャンスがないとは思っていない」と押田助手。函館2歳S(カシアス)に続く2歳重賞連勝へ、手応えありの表情だった。(吉村 達)
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その6勝は、函館2歳ステークス馬のカシアスが2勝で、エングローサー、シャルルマーニュ、ハイヒール、クレバーバードが各1勝。
ハイヒール、クレバーバード以外の3頭はすでに2戦以上使ってて2歳なのに使いすぎの感も・・・。
※昨日のサマーセールについての続き
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今年、最高額で落札されたのはラブディランの2016(父スクリーンヒーロー)で4000万円。これまでの落札最高額3000万円を大幅に上回った金額で同馬を落札したのは、コパノリッキーなど所有馬に冠名を用いることでお馴染みの人気風水師Dr.コパ。本人のTwitterでも、その様子が掲載されているが、金額に見合った活躍を残せるかが注目されている。
またこの馬以外にも
シルバーストリークの2016(父スクリーンヒーロー)2300万円
ダイヤモンドリングの2016(父ロードカナロア)2600万円
ミスサイベリアの2016(父ケープブランコ)2000万円
プレッピーの2016(父サウスヴィグラス)3100万円
ポリリズムの2016(父ローズキングダム)3100万円
リアルメンテの2016(父ダンカーク)2000万円
インコンパスの2016(父ジャスタウェイ)2100万円
ノルブリンカの2016(父ディープブリランテ)2000万円
キタノオーロラの2016(父ヘニーヒューズ)2500万円
と合計10頭の馬が2000万円以上で落札されている。来年以降、この馬たちがどんなパフォーマンスを見せるか楽しみだ。
今年はこのサマーセールとセレクトセール以外にも、青森で行われた八戸市場、5月のHBAトレーニングセールなどがいずれも前年を上回る売り上げを記録している。
先日、JRA上半期の開催が終了し、売上が前年比104.1%であると報じられたが、こういったサラブレッドの競りの売上も好調なようだ。一時は低迷が叫ばれた競馬界だが、徐々に人気が回復してきているのかもしれない。
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