土曜日に書いた、注目の２歳新馬戦の結果

土曜日に書いた、注目の２歳新馬戦の結果
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８月２６日の新潟５Ｒ・２歳新馬（芝・外１６００メートル）は、蛯名正義騎手騎乗の２番人気エントシャイデン（牡、栗東・矢作芳人厩舎）が大外一気の差し切り勝ち。タイムは１分３６秒１（稍重）。エントシャイデンはあおり気味にゲートを出て道中は後方を追走。直線は大外から長くいい脚で伸びてゴール前の競り合いを制した。
クビ差の２着には中団追走から外めを伸びたラストプリマドンナ（６番人気）、さらに１馬身３／４差遅れた３着に好位追走のシグナライズ（１番人気）。グランサムは７着。ウインスラーヴァは４着。アメリカンファクトは13着。
エントシャイデンは、父ディープインパクト、母ルシュクル、母の父サクラバクシンオーという血統。全姉のブランボヌールは２０１５年函館２歳Ｓ・ＧＩＩＩと２０１６年キーンランドＣ・ＧＩＩＩの優勝馬。
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※フランケルFrankel産駒はイッツパーフェクト（９着）、タニノフランケル（２着）に続き新馬戦惜敗。
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27日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・12頭)は、スタート一息で中団からのレースとなったJ.モレイラ騎手騎乗の1番人気ベルーガ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で外に出して突き抜け、2着の5番人気トリプルキセキ(牡2、栗東・森秀行厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒6(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気アスターソード(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、2番人気フレネシー(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)は5着、3番人気スズカローレル(牝2、栗東・橋田満厩舎)は11着に終わった。フレネシーは５着、ヴィーダは４着、スズカローレルは11着。
勝ったベルーガは、父キンシャサノキセキ、母アドマイヤライト、その父Kris S.という血統。
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27日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・9頭)は、中団でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の1番人気バブリーバローズ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、2番手追走から食い下がった4番人気ナリタブルー(牡2、栗東・松元茂樹厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒6(良)。
さらにハナ差の3着に8番人気クリノダイヤモンド(牡2、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、3番人気タイセイトレイル(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)は6着、2番人気ゼットアレース(牡2、栗東・池添兼雄厩舎)は8着に終わった。タイセイトレイルは、６着。
勝ったバブリーバローズは、父ステイゴールド、母バブリームード、その父クロフネという血統。
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Yahooの注目馬ではなく、男系サンデーサイレンス系の馬が３レースとも勝ってしまった・・・。