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2017/09/04 19:54
サトノテラス、プロトスター、ハウナニ…今
サトノテラス、プロトスター、ハウナニ…今週デビューする有力馬をピックアップ!→結果
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9月2日の札幌5R・2歳新馬(芝1500メートル)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気スズカフェラリー(牝、栗東・橋田満厩舎)が大外から突き抜けてデビュー勝ち。タイムは1分32秒9(良)。スズカフェラリーは道中は後方2頭目を追走して、3コーナーから動いたサトノテラスからワンタイミング遅らせてスパート。直線は大外を楽な手応えで伸びて後続を突き放した。
3馬身1/2差の2着には中団追走から内めを伸びたアンブロジオ(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着に昨年の2歳王者サトノアレスの半弟サトノテラス(1番人気)。
スズカフェラリーは、父スズカフェニックス、母スズカフォイル、母の父フレンチデピュティという血統。いとこに2013&14年東京大賞典連覇などダートGI・10勝(交流競走を含む)のホッコータルマエがいる。
コスモダリアは7着、ジョーダンドリームは6着、クルーズヴォイスは5着。
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9月3日の新潟5R・2歳新馬(芝・外1800メートル)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気サンリヴァル(牡、栗東・藤岡健一厩舎)がデビュー勝ち。タイムは1分50秒1(良)。キングスヴァリュー(3番人気)がアタマ差の2着に入り、ナラトゥリス(7番人気)がさらにクビ差の3着だった。
道中、インの3番手で折り合ったサンリヴァルは直線、中団外めから伸びてきたキングスヴァリューに馬体を併せにいった。さらにその外にはナラトゥリス。3頭の競り合いはゴールまで続いたが、最後はサンリヴァルが接戦を制した。
サンリヴァルは、父ルーラーシップ、母アンフィルージュ、母の父アグネスタキオンという血統。祖母ウメノファイバーは1999年のオークス・GIなど重賞3勝。
プロトスターは5着。
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9月3日の新潟6R・2歳新馬(ダート1200メートル)は、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気セイウンスパイ(牡、美浦・池上昌和厩舎)が、1分14秒3(良)のタイムで逃げ切り勝ちした。
最内枠からハナを奪ったセイウンスパイは直線に向くと、2番手につけていたソングオブファイア(4番人気)とのマッチレースとなったが、クビ差で粘り切った。5馬身離れた3着に入ったのは、白毛馬のハウナニ(1番人気)。
セイウンスパイは、父ミッドシップマン、母チューリップス、母の父イルーシヴクオリティという血統。
ディライトプロミスは4着。
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9月3日の小倉5R・2歳新馬(芝1800メートル)は、鮫島克駿騎手騎乗の3番人気メイショウテッコン(牡、栗東・高橋義忠厩舎)が快勝した。タイムは1分51秒1(良)。
出遅れながらも二の脚を利かせて7番手につけたメイショウテッコンは、4コーナーで5番手へ。直線で外からグングンと脚を伸ばし、2番手から先に抜け出していたレッドヴァール(1番人気)にクビ差で競り勝った。リバプールタウン(11番人気)がさらに3馬身1/2遅れた3着だった。
メイショウテッコンは、父マンハッタンカフェ、母エーシンベロシティ、母の父レモンドロップキッドという血統。マンハッタンカフェ産駒のJRA通算勝利数は、史上18頭目の1000勝となった。
ボリウッド4着、ノーブルスピリットは5着。
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勝利馬は、サンデーサーレンス(子)系→ミスプロ(キングマンボ系)→ミスプロ(ファピアノ系)→サンデーサイレンス(子)系。ルーラーシップ以外は種牡馬ランキング微妙なのが入った<※マンハッタンカフェは1度日本のリーディングサイアー経験あるが死亡している>。