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2017/09/15 20:48

幻のダービー馬ブレスジャーニーが菊花賞直

幻のダービー馬ブレスジャーニーが菊花賞直行! 「いきなりの3000m」は不安大だが......(GJ)
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今年の3歳牡馬クラシック戦線で大いなる期待をかけられていたものの、故障で無念の涙を飲んだブレスジャーニー(牡3歳、栗東・佐々木晶三厩舎)が菊花賞(G1)から始動すると「スポーツ報知」が報じた。
セリでの取引価格は250万円(税抜)だったブレスジャーニーは、昨年のデビュー戦こそ敗れたものの、次走を快勝し、その後はサウジアラビアC(G3)ではダンビュライト、東スポ2歳S(G3)ではスワーヴリチャードを下し、3連勝を飾る。安価で取引された馬が高額馬たちを次々に打ち負かしていく様に、否が応でも競馬ファンの期待も高まり、一気にクラシック筆頭候補馬として名を馳せた。
だが、その夢物語も3月9日に右トウ骨遠位端骨折が発覚したことで一時的に終焉を迎える。これにより、予定されていたスプリングSや、その後のクラシック戦線の参戦も見送られてしまうことになってしまった。
ブレスジャーニーはもともと右後脚のトモに弱さを抱えていたといわれていました。そのため、慎重を期すべくふたつ目の重賞タイトルを獲得後は放牧に出され、帰厩した後に様子を見つつ調教を行いクラシックへ向かうはずだったのですが......。疲労が抜けきっていなかったのかもしれません」(記者)
また先月25日にブレスジャーニーはオーナーサイドの意向で美浦の本間忍厩舎から栗東の佐々木厩舎へ転厩している。この突然の移籍の裏には、オーナーが厩舎スタッフへ不満を持ったためではないかと見る者もいる。
「紆余曲折ありながらも復帰は競馬ファンにとっては朗報。ですが、この報道に対し『なぜいきなり菊花賞なのか?』という声は多く聞かれます。ブレスジャーニーはこれまで最長で1800mのレースにしか出走していないため、ぶっつけ本番的に3000mの菊花賞に向かうというのはやはり意外ですし、一度叩いて動向を決めるのが一般的です。
ケガの具合などもあり、立て続けにレースを使える状態ではないのかもしれません。陣営としては賞金額も足りているため、一縷の望みをかけて出走を表明したという可能性もあるでしょう」(前出・同)
故障明け、転厩、出走経験がない距離でのレースなど不安材料をあげればキリがない。だがそれらを乗り越えブレスジャーニーは最後の一冠を奪うべく、菊へ向かう。能力は世代No.1ともいわれながらも、アルアインの皐月賞制覇、レイデオロのダービー制覇を場外から見ることしかできなかったブレスジャーニー。同馬が菊花賞を制覇することはできるのだろうか?
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バトルプランは米3歳牝馬チャンピオン Surfside の半弟で、母Flanders は米2歳牝馬チャンピオンという良血。自身は通算6戦4勝で米G2を勝ちました。2着に逃げ粘ったスティーヴンフォスターH(G1)のレース中に故障して引退したのですが、このレースで3/4馬身差先着して優勝した Blame は、その年のブリーダーズCクラシックで、Zenyattaを破って優勝した強豪。バトルプランの実力はかなりのものだったと思います。
2代母エルフィンフェザー(3勝)は年度代表馬エアグルーヴの半妹で、3代母ダイナカールはオークス馬で、母父タニノギムレット、母父父ブライアンズタイム。血統的には長距離大丈夫だが、さすがにぶっつけでは…??

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