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2017/10/10 21:13

武豊ダンビュライト「菊花賞出走」OK!

武豊ダンビュライト「菊花賞出走」OK! 悲願のG1制覇へ、騎手の腕が問われる「淀の長丁場」で"ユタカマジック"に期待(GJ)
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9日、今月22日に京都競馬場で開催される第78回菊花賞(G1)の登録メンバーが、JRAの公式ホームページで発表された。
登録馬は合計24頭。菊花賞が11年連続でフルゲートということもあり、今年も18頭で最後の一冠が争われることになりそうだ。
その中でも特に注目されていたのが、皐月賞3着馬のダンビュライト(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)の動向だった。
2歳秋のサウジアラビアRC(G3)で2着するなど、早くから頭角を現していた本馬だったが、その後も弥生賞(G2)3着や皐月賞でも力を見せるものの、なかなか賞金を加算できずに苦しんでいる。
この秋、陣営が「出走権確保」に強い意欲を示していた前走の神戸新聞杯では、自己ベストを連発するなど本番モードに近い仕上げで挑み、最後の直線で一端は先頭に立ったものの後続に強襲を許しての4着。まるで測ったかのようにスルリと優先出走権を逃し、菊花賞出走が危ぶまれていた。
しかし、幸いダンビュライトは24頭中17番目で出走権を確保。あと2頭で除外となるところだったが、なんとかクラシック完走を果たせそうだ。
ダンビュライトの場合、本賞金が1050万円しかなかったので、1000万下を勝った馬よりも立場が厳しい状況で、神戸新聞杯が終わった直後は本格的に出走が危ぶまれていました。
ですが、そこからダービー2着にスワーヴリチャードが調整の遅れで11月のアルゼンチン共和国杯(G2)に回り、弥生賞馬のカデナも主戦の福永祐一騎手からの距離が長いという進言もあって回避が決定。神戸新聞杯後の1000万下でマイネルヴンシュクリノヤマトノオーが勝ち上がりましたが、なんとか踏み留まることができたようです」(競馬記者)
ダンビュライトがこれだけの注目を浴びるのは、やはり主戦が競馬界のカリスマ・武豊騎手であるところが大きい。
史上最多の天皇賞・春(G1)8勝に加え、この菊花賞も4勝と騎手の腕が問われる長丁場で抜群の強さを誇ってきた名手がチャンスのある馬で菊花賞に参戦できることは、単純にレースの盛り上がりにも大きく繋がるといえるだろう。
音無秀孝調教師を始めとした陣営としても"第一関門"を抜け、まずはホッとしたところだろうが、当然ながら出るだけでは意味がないことも事実だ。
4着に敗れ、惜しくも優先出走権を逃した神戸新聞杯では、武豊騎手が「やりたいレースは出来ました。でも、上位馬相手には完敗でした」と完敗を認めたように、悲願のG1制覇へ課題は小さくない。
先週9日の京都大賞典(G2)を勝ち、京都競馬開幕に合わせるかのように調子を上げてきた武豊騎手。昨年は距離が不安視され、この春はマイル路線を歩んでいるエアスピネルで3着するなど、改めて長丁場での手腕を見せつけた天才が、この「一枚足りない馬」をどう導くのか――。
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多分、去年のエアスピネルの再来はないだろうけど。
ちなみに、菊花賞はフルゲート18頭だが、1000万下条件を勝ち抜ける馬が少なかったので、最後の18枠目は7分の1の抽選に。
(※詳細は添付画像参照)。

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