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2017/10/22 21:40
RE:菊花賞・弾劾文
史上最弱の菊花賞も蓋を開ければ1番人気の優勝(ビッグウィーク優勝の年よかマシか…)。
この点は好評価できるもののそれ以外の点は単なる偶然の結果でしかないため平均以下の2と評価。
次走狙い馬=キセキ
どんなにレベルが低くても菊花賞を1番人気で勝った馬が弱い訳がない。
同馬だけが平均以上の評価ができる唯一の存在なので次走狙い馬に挙げざるを得ない。
馬体重の不安から消してしまったが、馬体の不安もミルコには通じないという顕著な結果になった事には大いに納得させられた。
次走狙い馬=アルアイン
馬場はまだしも距離的に不適正だった事は2〜4着が全馬2200m以上のレースで勝ち鞍がある事で示された。
よって、この結果から今後は中距離に集中できるため負けはしたものの次走狙い馬に挙げる。
なぜ松山を降ろしたのか疑問だったが、ダービー5着の時点で関係者は「公務員では長距離戦では好走できない!」と見抜いていたのだろう。これで迷う事なくルメールを乗せ続けられるからには今後も十分活躍できるはず。
次走危険馬=サトノアーサー
一度も降りてない強みから好走を期待したが、2着にすみれS勝ち馬クリンチャーが食い込んだ事で「すみれSは川田だったから人気を裏切ったのだ!」という事が示された。
つまり、同馬がここでだらしない結果になったのは馬に悪癖をつけ続けた川田のせいであり、やはり福永のモノマネ騎乗ですぐに後方待機する騎手は斜行騎手のライバル程度でしかない事がこれでハッキリした。
下手な騎手を長く乗せて大成する馬など絶対にいないのでもう同馬は終わったと判断して良い。
次走危険馬=ミッキースワロー
やはり遠征競馬だと結果の出せない3流縁故調教師らしい結果で終わった。直線で一瞬見せ場は作ったまでが同馬と横山典弘の限界だったのには『一瞬声が出せただけでも良かった。』と自分で自分を慰めるしかなかった。
いずれにしても、いくら馬場が向かなかったにしてもこのレベルでTR勝ち馬が掲示板すら外してしまっては同馬もこの先活躍するのは難しいだろう。道理でデビュー戦からずっと見習いの息子を乗せてた訳で、セントライト記念は義兄との縁故があって勝たせて貰ったにすぎない事がこの結果で証明されたと言えるだろう。こんな縁故厩舎がG1(NHKマイルC)を勝たせて貰っているから関東厩舎はだらしないのである。恥を知れとはこの一族の事!
その他=ウインガナドル
全く落ち着いて走る事ができない展開に巻き込まれたのが不運。馬も津村もどちらも悪い訳ではないので今後の巻き返しに期待したい数少ない存在。
その他=クリンチャー
なぜ同馬が後ろから競馬したのかは不明だが、先行しなかった事がハマって見事に2着になってしまった。結果オーライとは正に同馬のためにある言葉だと鞍上藤岡佑介込みでつくづく思った。今後活躍できれば良いが、偶然とキセキ優勝の賜物ではこんな好走は2度とないだろう。
その他=トリコロールブルー
僚馬のポポカテペトルが大好走し、同馬の方は極端な馬体減で走らされたのではいくら日本人の中では上手い?戸崎でも好走できなくて当たり前。ましてや青葉賞で長距離戦は疑問視された馬では凡走もやむなし。
その他=マイネルヴンシュ
3頭しかいない関東馬で一番人気薄だった同馬が4着に頑張った事は前走の長距離戦勝ちから予測できたので大いに納得。ただし、やはり関東馬で騎手格下ではここまでが精一杯だったかと残念に思った。
その他=ベストアプローチ
青葉賞2着馬だったので息子のための手抜き発動となってしまったのが惜しまれるが、ポポカテペトルが代わりに好走してるので今の岩田では同馬が負けても仕方ない。
その他=サトノクロニクル
下手騎手川田で悪癖をつけた馬がセントライト記念をミルコで3着して福永で好走したらそれこそ八○長。サトノアーサーと併入してる事だけでも騎手の腕前が分かり、この騎手がいなくなって縁故競馬が少しでも是正されないと中央騎手は絶対に上手くならないという良い証拠と言える。
その他=ポポカテペトル
岩田からの乗り戻しで穴の和田が見事に穴をあけた。ただし、クリンチャーと同じで全てが偶然の好走なので今後は元の負け馬になるだろう。
その他=ダンビュライト
最強の1勝馬がここでも面目躍如。ただし、これも武豊が鞍上だからこそ成立している事象なので逆に同馬こそ一日も早く適正距離を見つけて2勝目を挙げさせるべき。そうしないとこのままではずっと複勝馬としての癖がついて本当に最強の1勝馬になるだろう。