【交流重賞】ミッシングリンクがダート転向

【交流重賞】ミッシングリンクがダート転向3戦目で重賞V/TCK女王盃・大井

大井競馬場で行われた第21回TCK女王盃(GIII・4歳上・牝・ダ1800m・1着賞金2200万円)は、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気ミッシングリンク(牝4、美浦・斉藤誠厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、2着の4番人気ブランシェクール(牝5、美浦・高柳瑞樹厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒9(不良)。さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ラインハート(牝7、大井・月岡健二厩舎)が入った。なお、3番人気ララベル(牝6、大井・荒山勝徳厩舎)は4着、1番人気プリンシアコメータ(牝5、美浦・矢野英一厩舎)は6着に終わった。
勝ったミッシングリンクは、父ヴィクトワールピサ、母エーソングフォー、その父More Than Readyという血統。ダートに転向して3戦目、前走の1000万下に続く連勝で重賞初制覇を果たした。また、鞍上の戸崎圭太騎手は昨年のワンミリオンスに続く連覇達成となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ミッシングリンク(牝4)
厩舎：美浦・斉藤誠
父：ヴィクトワールピサ
母：エーソングフォー
母父：More Than Ready
馬主：小田吉男
生産者：天羽禮治
通算成績：15戦4勝(重賞1勝)

※関連→【競馬・TCK女王盃】横山ノリ、プリンシアコメータ飛ばす→http://orufenkeiba.blog.jp/archives/23873395.html
>>

TCK女王盃は格上挑戦のミッシングリンクが実績馬を撃破して交流重賞初制覇を果たしました！　2着も1000万勝ち直後のブランシェクール、3着はラインハート。1番人気のプリンシアコメータは好位追走も直線で伸び切れず掲示板外に敗れました。 https://t.co/52ux08MTLG #競馬 TCK女王盃?src=hash&ref_src=twsrc^tfw">#TCK女王盃

— 競馬 サラブレ編集部 (@sarabure_eb) 2018年1月24日

<<
>>
プリンシアコメータはJBCレディスクラシックの雪辱ならず（妨害行為で1着のララベルも沈んだが…） RT 明日24日（水）は #TCK女王盃 （Jpn3、大井ダート1800m）が行われます。同じ舞台のJBCレディスクラシックで大接戦を演じた、ララベルとプリンシアコメータの激突に注目です。発走は16時10分。
<<
★２着＝ブランシェクール（ＪＲＡ）三浦騎手「この馬にとって外枠は良かったし、いいリズムで走らせようと早めに動いた。最後まで脚を使ってくれた」
★３着＝ラインハート（大井）笹川翼騎手「しまい切れるから、もっとタメてもいいぐらい。このメンバーでよく頑張っている」
★４着＝ララベル（大井）真島大騎手「感じは悪くなかったが、この馬場（不良）だし、５７キロもあったのかも」（※←JBCレディスクラシックで降着ものの妨害危険走行したお前が言うなよ…！）
★５着＝ファイトユアソング（川崎）山崎誠騎手「もう少し流れると思った。１８００メートルはギリギリかな」
★６着＝プリンシアコメータ（ＪＲＡ）横山典騎手「雰囲気は良かったが、伸びなかった。寒い時季にあるパターンかも」