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2018/02/27 22:35

藤岡兄→武豊クリンチャー乗り代わり「電話」疑惑もこれも「キタサンブラック効果」

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先日の京都記念(G2)で初重賞制覇を飾ったクリンチャー(牡4 栗東・宮本博厩舎)が、今後予定されている阪神大賞典(G2)と天皇賞・春(G1)を武豊騎手で臨むことがわかった。
当サイトでは以前から、これまで騎乗してきた藤岡佑介騎手からの「乗り替わり」の可能性を報じていた(biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5822.html)が、正式に発表される形となった。
一部では同馬のオーナーである前田幸治氏の電話に「出ない」「折り返さない」という情報があり、宮本調教師も京都記念の前から「次乗れるかわからない」とこぼしていたという。オーナーとの軋轢が乗り替わりの原因なのだろうか。
「宮本調教師は『以前からオファーしていた』とメディアにコメントしており、武豊騎手を乗せようとしていたことを告白しています。確かに天皇賞・春8勝を誇る競馬界のレジェンドが空いているなら、乗せたいと思うのも自然なこと。キズナに代表されるように、武豊騎手とノースヒルズの関係も深いですからね。納得といえば納得ではあります」(現場記者)ただ、やはり京都記念の勝利、そして昨年の菊花賞2着などの好成績は、藤岡騎手の好判断によってもたらされた部分は大きい。ファンの間でも「これは納得いかない」「さすがにショック」「まあでも武さんならね」と複雑そうな声が多くなっているのが現状だ。今回に関しては「天皇賞を武さんで」という明確な理由があるものの、今後も新鋭の活躍馬が武豊騎手のところに行く、という動きは増えるかもしれない。
「昨年のキタサンブラックの存在はやはり小さくないかもしれません。武豊×北島三郎というコンビも人気に拍車をかけた部分があるでしょうが、目立った血統ではないキタサンブラックの活躍にロマンを感じたファンは多かったはず。
クリンチャーもまた、他に目立った活躍馬がいないディープスカイ産駒。オーナーとしても『武豊騎手が乗ることで自分の馬にも注目が集まる』といううれしい状況が起こり得る。社台グループでなければ、今後もこうした動きは活発化してくるかもしれません」(同)
先日コパノリッキーの引退式で、オーナーの小林祥晃氏は「馬主にとって、武豊さんでG1を勝つのは夢」と感慨深く語っていた。
多くのオーナーにとっても光り輝く存在である武豊騎手。今回の乗り替わりも仕方がないのかも…。
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藤岡佑介騎手、弟に先を越されたG1制覇の数少ないチャンスだったのに…これは無念。(しかも京都記念勝ってたのに)。。。

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