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2018/05/29 19:58

今週末の重賞はいずれも大荒れ・葵S、東京

今週末の重賞はいずれも大荒れ・葵S、東京優駿、目黒記念3レースとも万馬券に…
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葵S2018結果
9番人気のゴールドクイーンが逃げ切りで重賞初制覇!”押し切った”ってのがピッタリはまりそうな強い内容で快勝しました。目標にされるのを恐れず思い切った騎乗をした古川騎手もお見事で、今年はもう重賞3勝目で勢いを感じます。
1番人気のアサクサゲンキは痛恨の出遅れで5着まで……。明け緒戦を−12キロは少々心配しましたが、上りも最速で始動戦にしてはマズマズだったかと思います。
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【日本ダービーレース回顧】平成最後のダービー3連単285万6300円!
大波乱の要因は2点ある。まず皐月賞組が軽視されたこと。今年のクラシック第1弾は先行3頭が飛ばし、それ以外の後続はスローという特殊な流れ。展開の恩恵を受けた馬が上位を占め、勝ち時計も平凡でレースレベルに疑問符がついた。1冠目に不出走で、底を見せていない無敗の2頭(ダノンプレミアムブラストワンピース)が魅力的に映るも、皐月賞1番人気と皐月賞馬でのワンツーフィニッシュ。例年通り、王道路戦組は強かった。もう1点は馬場状態。勝ち時計の2分23秒6は過去10年で2位の好タイム。同じ舞台の8R(1000万特別)が2分22秒9という驚異的な決着だった。超がつく高速馬場を考えればダービーの流れは遅く、4角2番手の16番人気コズミックフォースが3着に粘り込むのは当然の結果だったのかもしれない。
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目黒記念2018結果
大波乱で決着した日本ダービーの余韻に浸る間もなく、3連単19万円超えを演出した9番人気ウインテンダネス。スタートを決めて1コーナーは5番手の位置取り。内田博は「瞬発力で勝負するタイプではないから後ろはきつい、と思ってポジションを取りに行った。(前走の緑風Sを)逃げて勝ったから道中でかかるのは分かっていた」と行きたがる僚馬を勝負どころまで我慢させる。直線では前が開かず一時は万事休すに見えたが、リッジマンポポカテペトルとのわずかな間を見逃さなかった。「あそこを割ってくるんだから力をつけている。最後は追っても腕が前に出ているか分からないくらいしびれた」と同騎手。パワーアップを肌で感じる力強い伸びで接戦をモノにした。待望の重賞初制覇。杉山調教師は想像以上の走りに目を細める。「3月に1000万下を勝った時から気合を入れる意味でメンコを外した。そこから馬にやる気が出て精神面の弱さが解消し、成績につながった」。2分22秒9(緑風S)の高速決着から中1週での再東上はいかにも過酷。勢いだけでは片付けられない。
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