【エリザベス女王杯】過去10年の傾向・データ

1番人気(1-4-2-3)
2番人気(1-2-2-5)
3番人気(2-0-1-7)
4番人気(2-0-2-6)
5番人気(1-0-2-7)
6番人気(1-1-1-7)
7人以下(2-3-0-109)
※レベルの高い古馬と3歳牝馬が集まる牝馬G1。単勝オッズ100倍以上の超大穴は来ていませんが50.0〜99.9倍は馬券に絡んでおり波乱も多い。
2016年2着シングウィズジョイ(12番人気)
2009年1着クィーンスプマンテ(11番人気)
2009年2着テイエムプリキュア(12番人気)
3頭とも逃げまたは先行で前残り、09年後はスノーフェアリーの年以外は連対は固い年もあるが、馬券内なら６番人気以下が入っており紐荒れ気味傾向

馬齢データ
3歳(4-4-3-37)※内秋華賞組が(3-3-3-∞)外国馬以外はラキシス２着だけ
4歳(4-3-6-42)
5歳(2-2-1-47)
6歳(0-1-0-11)
7歳上(0-0-0-7)
※3歳馬vs4歳馬の構図。複勝率ではほぼ同等の成績です。3歳馬は人気サイド中心で当日7番人気以下は(0-0-0-22)と馬券絡みなし

所属データ
美浦(3-2-2-39)
栗東(5-8-8-100)
外国(2-0-0-5)
※関西馬の出走が多い。関東馬で関西所属騎手が騎乗した馬は(0-2-0-15)。連対は2014、2015年のヌーヴォレコルト(1番人気)岩田騎手

枠データ
1枠(1-1-1-16)
2枠(2-1-1-16)
3枠(2-1-2-15)
4枠(1-0-2-17)
5枠(0-2-1-17)
6枠(1-2-0-16)
7枠(0-1-2-25)
8枠(3-2-1-22)

脚質データ
逃げ(1-0-0-9)
先行(2-7-1-28)
差し(7-3-7-58)
追込(0-0-2-48)
※1コーナーまでの距離は約397mと長いため枠による有利不利はそれ程ないコース。淀の下りがある特殊コースで京都外回りの実績を重視。上がり勝負になることが多く切れる脚のある差し馬が台頭しますが、極端な追込みは勝ちきれないことが多い

前走データ
重賞(10-9-9-105)
├秋華賞(3-3-3-26)
├京都大賞典(1-2-0-1)
├府中牝馬S(2-2-4-50)
├小倉記念(不明)
├紫苑S(不明)
├クイーンS(不明)
└札幌記念(不明)
OP特別(0-0-0-7)
条件戦(0-1-1-27)

前走着順別データ
1着　 (2-4-3-35)
2着　 (1-4-1-17)
3着　 (2-0-3-7)
4着　 (2-0-0-13)
5着　 (1-0-0-10)
6〜9着(2-1-2-28)
10以下(0-1-1-34)
※中心は前走秋華賞か古馬G1・G2のローテ。前走10着以下だった馬でも巻き返しがありますが前走牝馬限定だった馬は(0-0-1-29)。3着に来た1頭は2011年のアパパネ(4番人気)。
前走10番人気以下だった馬は(1-0-0-25)で割り引き。こちらも前走牝馬限定だった馬は厳しいデータとなっています

間隔データ
２週(0-0-1-3)
３週(0-0-0-8)
４週(6-7-7-92)
5週〜9週(4-3-0-28)
10週〜25週(0-0-1-11)
半年以上(0-0-1-2)
※10週以上の休み明けで3着に来た２件は共にミッキークイーンのみ

まとめ]
×単勝100倍以上
(0-0-0-37)
×3歳馬で当日7番人気以下(0-0-0-22)
6番人気以下でも(0-1-0-17)
△追い込み
(0-0-1-46)
×前走牝馬限定戦10着以下で当日5番人気以下
(0-0-0-28)
×前走牝馬限定戦で10番人気以下
(0-0-0-22)
▲府中牝馬Sで人気より着順上だった４歳
(1-2-1-4)

ポイント》波乱傾向の重賞で穴馬の好走がありますが3歳馬と前走牝馬限定で10着以下だった馬で当日人気がない馬は割引。
前走データを見ると、府中牝馬Sローテと秋華賞ローテが出走馬の中心。オールカマーや京都大賞典にも注目。
前走牝馬限定で10番人気は厳しいデータとなっています。
６勝以上上げているキャリア豊富な馬12年以降馬券内なし
3歳(4-4-3-37)※内秋華賞組が(3-3-3-∞)外国馬以外はラキシス２着だけ、又秋華賞組は基本３着以内（※６着だった例が２あるが…
前走３着以下からの巻き返しの７／９は前走G1か牡牝混交競争
５歳での馬券内はミッキークイーン以前は2012年のレインボーダリアまで遡り６頭のみ