競輪
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2019/03/20 22:51
キングヘイロー…追悼
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２０００年の高松宮記念を制したキングヘイローが１９日、けい養先の北海道新冠町・優駿スタリオンステーションで、老衰のため死亡した。２４歳だった。ダービー馬スペシャルウィークや二冠馬セイウンスカイ、怪鳥エルコンドルパサー、栗毛の怪物グラスワンダーと同世代。
デビューから３連勝し、１９９８年のクラシックで活躍したが、皐月賞２着、ダービー１４着、菊花賞５着と結果を出せなかった。その後は試行錯誤を繰り返し、９９年のスプリンターズＳで初めて１２００メートルに挑戦して３着すると、翌春の高松宮記念では、４頭が並ぶゴール前の接戦を首差で制し、待望のＧ１初制覇を果たした。０１年に種牡馬入りし、０６年のオークス、秋華賞馬カワカミプリンセス、０９年のスプリンターズＳ、高松宮記念を制したローレルゲレイロなどを送り出した。
同ステーションの山崎場長は「けさ亡くなりました。このところ急に弱ってきて…。昨年まで種付けをしていたので、残念ですね」と肩を落としていた。
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父ダンシングブレーヴは凱旋門賞馬、母グッバイヘイローは米ＧＩ７勝馬という良血馬で、１９９７年１０月に栗東・坂口正大厩舎からデビュー。福永騎手とのコンビで、無傷の３連勝で東スポ杯３歳Ｓ（現２歳Ｓ）を制覇。９８年のクラシックでは、スペシャルウィーク、セイウンスカイとともに“３強”の一角を形成したものの、皐月賞２着、ダービー１４着、菊花賞５着に敗れた。９９年秋に短距離路線に転向後も苦戦していたが… …
2000年 高松宮記念。その馬は、10度の敗北を超えて血統を証明した。
敗れても、敗れても、敗れても、絶対に首を下げなかった。
緑のメンコ 不屈の塊。
その馬の名は…
キングヘイロー
次の伝説を見よ、第30回高松宮記念。
11回目のG�議�戦となる2000年の高松宮記念で遂にG�汽織ぅ肇襪鯆呂鵑澄�
「キングヘイローがまとめて撫で斬った！恐ろしい末脚！遂にG�気房蠅�届いた！」
引退レースとなった2000年の有馬記念でも、今では距離の壁があり当時ですら出走自体が無謀と言われる中で覇王テイエムオペラオーを相手に0.2秒差の4着に入り、キングとしての誇りを最後まで貫いた。
種牡馬としてもカワカミプリンセスやローレルゲレイロ・メーデイア がG�汽織ぅ肇襪魍佑蝓�キクノアロー・ゴウゴウキリシマ・クリールカイザー・キタサンミカヅキ・シャトーブランシュ・ダイアナヘイロー・ダイメイプリンセス等の個性的重賞馬を輩出することで面目を保った。
スペシャルウィークやテイエムオペラオー・セイウンスカイ・エルコンドルパサーといった現役時代に鎬を削ったライバル達が待っている天国で今は語らっているのではないかと思ってしまいます。
合掌(w*θДθp
- キングヘイロー
- ステーション
- スペシャルウィーク
- セイウンスカイ
- エルコンドルパサー
- グラスワンダー
- カワカミプリンセス
- ローレルゲレイロ
- テイエムオペラオー
- メーデイア
- キクノアロー
- ゴウゴウキリシマ
- クリールカイザー
- キタサンミカヅキ
- シャトーブランシュ
- ダイアナヘイロー
- ダイメイプリンセス
- イバル
