東スポクラシック指数＆前哨戦を終えての皐月賞出走優先順位

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【３歳クラシック指数＝牡馬】
毎日杯（２３日＝阪神芝外１８００メートル）】ランスオブプラーナ（本田）は最内枠を利してハナに立つと、あとはマイペースの逃げ。直線に入っても脚色は衰えず、初の重賞タイトルを手にした。
もっとも５ハロン通過６０秒７は同日の君子蘭賞より１秒５も遅く、勝ち時計も０秒４劣る。きさらぎ賞３着のランスオブプラーナにとっては、展開だけでなく、相手に恵まれたのも確か。ハナに行く自分の形があるのは強みにしても、時計的には強調しづらく、「指数７３」でのランクインとする。
２着ウーリリ（友道）は最後にクビ差まで詰め寄ったものの、好位の内でうまく立ち回った鞍上の好騎乗が大きかった。指数上位組の牙城を崩すほどのインパクトは感じられず。ダービー馬マカヒキの全弟という血統面の期待込みでも、やはり「７３」までか。
３着ヴァンドギャルド（藤原英）は大外枠＆スローな流れに泣かされたのは明らかで、強い競馬はしているが…。賞金加算に失敗した以上は「７２」据え置きとするしかないか。
同様に４着ケイデンスコール（安田隆）、５着マイネルフラップ（梅田）も現状維持の「７２」としておく。

【３歳クラシック指数＝牝馬】
君子蘭賞（２３日＝阪神芝外１８００メートル）】フェアリーポルカ（西村）が中団から差し切って２勝目を挙げた。
手綱を取った和田が「操縦性が高いし、思ったよりも切れました。一戦ごとに成長しており、今後が楽しみになった」と話せば、西村調教師も「これで目標をオークスに置けますね」と手応え十分。
ペースの違いがあったとはいえ、勝ち時計は毎日杯を上回るうえに、新馬勝ち直後に若駒Ｓに挑戦して３着に好走した実績も。牝馬同士なら十分に可能性を感じさせる素材とみて「指数７２」でランクインさせる
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※皐月賞出走優先順位（想定）
優メイショウテンゲン（弥生賞1着　3100万）
優シュヴァルツリーゼ（弥生賞2着　1500万）
優ブレイキングドーン（弥生賞3着　1050万）
優エメラルファイト（スプリングS1着　3600万）
優ファンタジスト（スプリングS2着　4950万）　
優ヴェロックス（若葉S1着　2800万）
7位アドマイヤマーズ（7350万）　共同通信杯2着
8位サートゥルナーリア（4700万）　ホープフルS1着
9位ニシノデイジー（3600万）　弥生賞4着
10位ダノンキングリー（2800万）　共同通信杯1着
10位ランスオブプラーナ（2800万）　毎日杯1着→未決定
●ダノンチェイサー（2800万）　きさらぎ賞1着→次走ＮＨＫマイルＣの為
●ヴァルディゼール（2300万）　シンザン記念1着→次走アーリントンＣの為
12位アドマイヤジャスタ（2300万）　すみれS2着
12位ラストドラフト（2300万）　弥生賞7着
14位サトノルークス（2100万）　すみれS1着
15位クラージュゲリエ（2050万）　共同通信杯3着
16位クリノガウディー（1800万）　スプリングS6着
●ディキシーナイト（スプリングS3着　1600万）→次走ＮＨＫマイルＣの為
●ワールドプレミア（若葉S2着　900万）→次走青葉賞の為
●ハッピーアワー（2800万）ファルコンS1着→次走ＮＨＫマイルＣの為
●オーヴァルエース（2100万）ヒヤシンスS1着→青竜Ｓの為
●デルマルーヴル（2000万）ヒヤシンスS3着（UAEダービー出走予定）
●ケイデンスコール（1950万）毎日杯4着→次プリンシパルＳかＮＨＫマイルＣ
●アスターペガサス（1950万）昇竜S4着
●デュープロセス（1900万）昇竜S1着
●グルーヴィット（1650万）ファルコンS2着→ＮＨＫマイルＣ
●マイネルフラップ（1650万）毎日杯5着→アーリントンＣ
●ヴァッシュモン（1600万）※短距離馬
17位ナイママ（1550万）※地方所属馬　弥生賞8着
●イッツクール（1200万）ファルコンS12着→ＮＨＫマイルＣ
●カテドラル（1200万）京成杯11着→アーリントンＣ
●ジャカランダシティ（1200万）ファルコンS13着→葵Ｓ
●シングルアップ（1200万）ファルコンS10着→橘Ｓ
●ニホンピロヘンソン（1200万）シンザン記念12着→休養中
●ミッキーブラック（1200万）若葉S8着→NZT
18位ウーリリ（1150万）毎日杯2着→不明
18位タガノディアマンテ（1150万）スプリングS4着→皐月賞
ランフォザローゼス（1150万）→青葉賞
アガラス（1050万）→NZT
ドゴール（1050万）→葵Ｓ
アンブロークン（1000万）→NZT
※回避がなければ1150万円までだが…