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2019/04/03 22:37

ディープインパクト種付け中止、キンカメ今年種付けなし、の今年の社台SS事情

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現役時代に他の追随を許さない成績を残し、種牡馬入り後は12〜18年まで7年連続でリーディングサイアーを獲得するなど「日本競馬の至宝」とまで称されているディープインパクト。これまでもジェンティルドンナキズナエイシンヒカリサトノダイヤモンド、近年でもワグネリアンダノンプレミアムなど多くの活躍馬を輩出してきた。種付料は4000万円にも上る。
今年も、牝馬クラシックで有力視されているダノンファンタジーをはじめ、多くの産駒が活躍すると予想されている。今後も多くの産駒たちが日本競馬界を牽引すると考えられているディープインパクトだが、その本馬が今年の種付けを取りやめるという衝撃的なニュースが飛び込んできた。「スポニチ」によれば、ディープインパクトは2月に入ってから種付けを行っていたものの3月に入って中止。社台スタリオンステーションの事務局は首に痛みがあるといい、「(種付けの)立ち上がる動作の時に痛みがあります」と語り、「大事を取ることにしました」とコメントしたという。今後は休養に当て、体調の回復に努めるという。「来年誕生する産駒は20頭前後になる見込み。関係者たちは軽症をアピールしているようですが、首以外にも『腰に痛みがある』との情報もあります。父馬サンデーサイレンスは16歳でこの世を去っています。ディープインパクトはすでに父の馬齢を超えました。高齢なのは言うまでもないですから大事をとるのは当然ですが、どこで『種牡馬引退』を発表してもおかしくはありません」
種牡馬として父サンデーサイレンス級の活躍を見せているディープインパクトだけに「いつまでも現役でいそう」というイメージもあるかもしれないが、やはりそこは生き物だ。今後キズナエイシンヒカリサトノダイヤモンドなど、すでに種牡馬入りしているディープインパクト産駒の重要性が増してくるのはいうまでもないが、現状競走馬としては父親ほどの実績を残した牡馬はいない。現役世代、さらにこれから生まれる産駒たちの中から「真の後継者」が生まれることが望まれる…
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来年誕生予定の産駒が20頭前後となれば2023年〜24年ぐらいには連続リーディングサイアーの記録が途絶える可能性も出て来た?
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またキングカメハメハは、昨年後半から免疫低下のため種付けを行っていないそうです。ディープインパクトキングカメハメハ。ここ10年は、この2頭の産駒が競馬界を席巻していました。ただ2頭とも高齢になり、種牡馬としてのキャリアも晩年に差し掛かっているのは間違いありません。とくにキングカメハメハは、種牡馬としても"ラスト"が近いと見る関係者も少なくないですよ」(競馬誌ライター)ディープインパクトは16歳、キングカメハメハは2個上の18歳。それだけにキングカメハメハのほうが種牡馬引退の時期も早いと思われるが年齢だけが理由ではないという。「やはり大きいのは後継種牡馬の問題。ディープインパクトは後継種牡馬が頼りない現状ですからそれが登場するまで1年でも長く種牡馬を続けさせたいはず。一方のキングカメハメハは、すでに後継種牡馬として良血ルーラーシップ、短距離馬ながら競走実績は父と同等以上といえるロードカナロアがおり、更に二冠馬ドゥラメンテ、ダートのホッコータルマエレイデオロもおり後継は盤石といってもいい状況の為引退の可能性も…
他社台SSにけい養されているロードカナロア(牡11歳)は3月半ばに腹痛のため、キタサンブラック(牡7歳)も膝に外傷を負ったため種付けを一時中止したが、どちらも1週間ほどで復帰に漕ぎつけた
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ディープの後継問題は深刻なようで¨

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