競輪
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2019/06/06 22:39
《地方競馬》【東京ダービー】【北海道スプリントカップ】
※【東京ダービー】ヒカリオーソが父の無念を晴らしＶ！山崎誠騎手もダービージョッキーの仲間入り「めちゃくちゃうれしい！」
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大井競馬場で行われた東京ダービー（ＳＩ、ダ２０００m）は山崎誠士騎乗で単勝３番人気のヒカリオーソが２番手の追走から３コーナーで先頭に立つと、直線でもじわじわと脚を伸ばし１番人気の羽田盃馬ミューチャリーに２馬身差をつけて南関東３歳の頂点に立った。タイム２分９秒４（良）。この上位２頭はジャパンダートダービー（７月１０日、大井、交流ＧＩ、ダ２０００メートル）の優先出走権を獲得。２着からアタマ差の３着にはウィンターフェルが入り、人気サイドでの決着となった。
大井の夜空に笑顔がはじけた。川崎のトップを走り続ける山崎誠騎手がついにダービージョッキーの称号を手にした。「めちゃくちゃうれしい！みなさんの声援で最後まで馬が頑張ってくれました！」京浜盃で鼻出血を発症し１４着に敗れたヒカリオーソだが本調子なら強かった。逃げたイグナシオドーロを３コーナーで捕らえて先頭へ。「ペースが速くなかったし、４コーナーでも抜群の手応えだった」とジョッキー。２００７年の東京ダービーで１番人気でクビ差２着に敗れた父フリオーソの雪辱を果たした。岩本洋調教師も開業４０年目で初のダービー制覇。「無理せず２、３番手につける競馬をイメージしていたが、その通りの展開になったね。鼻出血はあったけど、状態はすごく良かったから」と笑顔で話した。次走については「鼻出血のこともあるし、冷静になって考えたい」と指揮官。ただ、父がそうだったように、このポテンシャルをもってすれば、たとえＪＲＡ勢が相手でも臆することはない。
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※【北海道スプリントＣ】１番人気ヤマニンアンプリメ重賞初Ｖ
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門別１１Ｒで行われた第２３回北海道スプリントカップ（３歳上OP、交流Jpn�掘▲澄璽函ΡΓ隠横娃�m、別定、１６頭立て）は岩田康誠騎手騎乗の１番人気ヤマニンアンプリメ（牝５歳、栗東・長谷川浩大厩舎）が３番手追走から直線は馬場の真ん中を伸びて完勝。今年２月のＪＲＡの大和Ｓ（オープン）勝ちの後は、黒船賞、かきつばた記念と交流重賞で２着が続いたが今日は３馬身差で堂々の交流重賞初Ｖとなった。タイムは１分１１秒５（稍重）。
３馬身差の２着には大外から追い込んだメイショウアイアン（８番人気、ホッカイドウ所属）、さらにクビ差遅れた３着に最内から流れ込んだノボバカラ（４番人気、ＪＲＡ）。２番人気のシュウジ（ＪＲＡ）はダッシュを利かせてハナを切ったが直線入り口で手応えが怪しくなり５着に敗れた。
北海道スプリントＣを勝ったヤマニンアンプリメは、父シニスターミニスター、母ヤマニンエリプス、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道浦河町・廣田伉助氏の生産馬で、馬主は土井肇氏。通算成績は２６戦７勝。重賞初制覇。北海道スプリントＣは、長谷川浩大調教師は初優勝、岩田康誠騎手は２０１２年セレスハントに次いで２勝目。
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シュウジ…
※レース論評は↓
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=156053
- ヒカリオーソ
- ミューチャリー
- ウィンターフェル
- イグナシオドーロ
- フリオーソ
- ヤマニンアンプリメ
- メイショウアイアン
- ノボバカラ
- シュウジ
- セレスハント
