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2019/06/25 22:56

キセキの凱旋門賞への挑戦が決定 角居厩舎からはロジャーバローズと2頭出し

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宝塚記念(G1)を2着で終えたキセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)が、10月6日にフランスのパリロンシャン競馬場で開催される凱旋門賞(G1、芝2400メートル)に向かうことが明らかになった。この一報を伝えた「スポーツ報知」によれば、管理する角居調教師が「凱旋門賞に行こうかと思っています」と明かしたといい、また先に挑戦を表明していた今年の日本ダービー馬のロジャーバローズと2頭出しになる可能性が大。「向こうでは調教のパートナーがいなくなるので、そういう意味では2頭で行けるのはいいと思います」と語っている。
「角居厩舎は皐月賞馬サートゥルナーリアの凱旋門賞挑戦がウワサされていたものの、同馬は圧倒的な1番人気に支持された日本ダービー(G1)でまさかの4着。レース後に馬主のキャロットファーム社長が凱旋門賞への挑戦取りやめを明言。秋は神戸新聞杯(G2)から始動することが予定されています。ただキセキまたロジャーバローズも凱旋門賞挑戦可能性がある辺りさすがは名門厩舎といったところ。
角居調教師にとって10年のヴィクトワールピサ以来の凱旋門賞挑戦です。あのときは武豊騎手が騎乗して7着に終わっていますがこの2頭にはヴィクトワールピサを上回る成績が期待されます」(競馬誌ライター)今年日本からはこの2頭のほかに天皇賞・春(G1)を制したフィエールマンが凱旋門賞へ挑戦予定。C.ルメール騎手を背に、8月18日の札幌記念(G2)をステップするローテーションも発表されている。
フィエールマンと違い、角居厩舎の2頭は現地での滞在厩舎、騎手、さらにステップレースを使うか否かなどは未定とのこと。ロジャーバローズはもし海外で1戦挟むのならばヴィクトワールピサのときにステップにしたニエル賞(G2)が選ばれる可能性もあるでしょう。一方、キセキは昨年挑戦したクリンチャー同様、フォワ賞(G2)を前哨戦にすることも考えられます。鞍上はできることならば変更してほしくないというのがファンの本音でしょうが、こればっかりは…。キセキ川田将雅騎手は毎年のように海外遠征も行い、キャリアも豊富。ただ一方の浜中騎手は川田騎手と比べて乏しいのは確かです」(競馬記者)
角居厩舎が管理するキセキロジャーバローズはどのようなローテ、また騎手で凱旋門賞へ向かうのだろうか? 注目したい。
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ロジャーバローズの馬主とキセキの馬主は、元同業者の上司・部下の関係で関係が蜜な上(その上同一厩舎)で話が進んだようです。サートゥルナーリアと共に社ノーザンF凱旋門3頭出し(フィエールマン=サンデーレーシング、サートゥルナーリア=キャロットF、ブラストワンピース=シルクR)との噂もあったブラストワンピースは凱旋門は断念も、次走予定は札幌記念になっているままなので、このままなら当初のルメール騎手予定(断念後、ルメール騎手フィエールマン陣営が確保)を変更することになりますが…。

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