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2019/06/26 23:20
2019リーディングサイアー〜6月23日まで(上半期ランキング
上半期終了につき、まずは20位まで
1ディープインパクト
2ステイゴールド
3ハーツクライ
4ロードカナロア
5ルーラーシップ
6ダイワメジャー
7キングカメハメハ
8ハービンジャー
9マンハッタンカフェ
10ゴールドアリュール
11クロフネ
12オルフェーヴル
13ヘニーヒューズ
14キンシャサノキセキ
15ヴィクトワールピサ
16エンパイアメーカー
17ジャスタウェイ
18アイルハヴアナザー
19サウスヴィグラス
20ブラックタイド
●概コメ
ディープは重賞勝利観点で進めますが「これだけ勝てばな」ということで2歳G1の阪神ジュベナイルフィリーズを勝っていた3歳世代が牝馬戦線を席巻するという見立てで当初の目論見とは違う競走馬の勝利でしたが桜花賞・オークス勝利で想定通り、繰り返しですが阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬が出たのだから故障離脱でもていない限りその想定が普通でしょう。早熟云々もありますがレース振りなどからもそれが窺えましたって結局ダノンファンタジー年明けG1勝ってないんですけどね。それに加えて勝利のなかった天皇賞(春)でも勝ち馬が、こちらも今更距離適性などは要らぬファクターなのですが菊花賞勝ち馬フィエールマンが天皇賞(春)も勝利。更に牡馬クラシック路線はロードカナロアの世代になると見ましたが日本ダービーのロジャーバローズ勝利と想定を遥かに上回る成績で、この天皇賞(春)・オークス・日本ダービーは2着馬もディープインパクト産駒でここまでの成績になったのでしょう。アルアインやダノンアレグリアもG1を勝っていたりダノンプレミアムのG2戦2勝など色々ここらは結果見れば良いだけなので
ウインブライトがいきなりカマして中山記念も勝利これは連覇でしたが中山オンリーとも思いましたが香港でQE2C勝利と中央分に加算はありませんが本年のステゴ上半期といえばこれでしょう。オジュウチョウサンも障害に戻って重賞連勝、復帰戦はやや苦戦もしましたが強敵が離脱したこともあって中山GJを順当に勝利してこちらは4連覇。インディチャンプは恵まれた面も大きいのですがそこを物にできるのも強さで見事に安田記念制覇。ワンブレスアウェイは牝馬限定G3のみですがきょうだい重賞制覇的には大偉業。スティッフェリオも安定。3歳馬が実質なしで獲得賞金もなくこれなので毎回のように書いていますが驚異的。しかし先週あったばかりなのでその印象も強く未勝利週というのがこれからも出てくるでしょう、2歳世代はいませんので3歳以下の獲得賞金なし、ハルノナゴリ(3歳・牝)に関してはもう「獲得賞金なし」でカウントしまして3歳以下の獲得賞金がないのであればさすがにハーツ・ロードカナロアは凌げないでしょうが。
ハーツ上半期重賞勝利(G1・1勝 G2・1勝 G3・0勝)
G2フィリーズレビュー ノーワン→G1宝塚記念 リスグラシュー
これしか勝っていないわけでフィリーズレビューは1着同着。直近の宝塚記念ワン・スリーなのでここで一気に戻したなと、2年32億円台続いたので32億想定としていたのでこれぐらい取ってもらわないと困るのですが2歳がどこまで?弱いと見ていましたが序盤好調、といってもまだ東西1開催と函館4日終了段階なので。年間では30億円の攻防ぐらいとなりそうな?ハーツの場合何が下支えしているかといえば出走回数(頭数)でこれらもディープインパクトがトップなのですが2位ハーツが部門3位を離しているといった具合で数で押し切ってしまえば、人気種牡馬であるというのも上位を取る要素なので。だからステゴすごいんですよね本年ここまでハーツ791、ステゴ384と出走回数半分以下なので。
カナロアはこれも2歳G1勝ち馬サートゥルナーリアがいましたので。今シーズンは「クラシックのぶっつけローテ」というのが牡・牝第1弾の桜花賞・皐月賞で奏功してこのまま行くと思ったところに日本ダービーでサートゥルナーリアが4着。この1着・4着で2億近く違いますので。不可解なことが起こりすぎて想定をかなり下回る結果に。初年度・2年目成績から上げて想定しすぎた嫌いもありますがさすがにこれは低すぎる40億獲得想定でしたがもう無理でしょうからステゴは上記の理由で交わせるとしてあとはハーツとの比較。宝塚記念で離されましたがこの程度なら2歳成績で戻せるでしょう、ただ出足が17年産はやや鈍いのが微妙?※続く