2019リーディングサイアー〜６月23日現在〜Part2

※続き→ルーラーシップが想定より伸ばしています。このところ5位〜7位争いをダイワメジャーやキングカメハメハと繰り広げていましが先週でやや抜けた印象。キセキがG1というかレース自体を長いこと勝たないのですが本年も大阪杯と宝塚記念2着で1億オーバーの獲得賞金、他にもメールドグラース重賞2勝でレーン騎手パワー、ダンビュライトは離脱しましたがG2制覇、ディアンドルは短距離カテの活躍馬で3歳重賞勝利いずれG3でしょうが…
ダイワメジャーはもっと落ちると見ましたがなんとか踏ん張ったという結果でしょうか。アドマイヤマーズというか牡牝クラシックの兼ね合い、これもルメール騎手絡みだったと思いますが日本ダービー回避させられてNHKマイルC回ったのが結局ダイワメジャーの成績にも好影響だったと。実際に重賞勝利はそれのみで共同通信杯も皐月賞も落としたので距離面よりもサートゥルナーリア、ダノンキングリー、ヴェロックスとの相手関係で直接対決避けたのが良かったのでしょう。この観点ならば牡・牝となりますがグランアレグリアはアドマイヤマーズに勝てないということで。20億は割らないでしょうがあまりにも止まるとそこまで落ち込む可能性も。
この時点で11億キングカメハメハが7位というのは総合記事でも書きましたが昨年まではありえない状況、初年度以来の30億割れ確定で20億は超えると思いますが状況は芳しくない、トップ10内で出走回数が少なく死亡種牡馬のステイゴールドやマンハッタンカフェを上回る10頭中8位。その影響下はわかりませんがアクシデントで種付頭数制限した辺りから明らかに産駒の質が落ちているんですよね、馬齢の影響もあったりしそうですが。ルーラーシップをそのような想定とするとダイワメジャーとの6位争いとなるでしょうか？
昨年25億超えでBIG5（ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライ、ステイゴールド、ダイワメジャー）としている上位5頭の一角を崩す年間5位となって、その域に入ったと見ましたが結局有馬記念が最大のそれとなるブラストワンピースが嵌っただけであったと。ディアドラやモズカッチャンの海外遠征などもあって全く伸びず、下半期型なのでここからとも思えますが、20億割れも十分あるというか現段階で10億行っていないので。ただこのハービンジャーを下から抜く種牡馬はいないでしょうから8位以内は何とか
昨年トップ10からついに陥落したマンハッタンカフェがここまでやるとは全く思わなかったのですが、それも昨年未出走のシャケトラでしょう。特に阪神大賞典ですが相手に恵まれたところもありG2を2勝とこれはもう完全にやられたと諦めていたところにシャケトラが天皇賞（春）の週中に死亡。前哨戦の日経賞を制していたメイショウテッコンも本番は走らず。夏のスプリント戦でもしや目玉に？とも見たデアレガーロも離脱とここまで頑張ったマンカフェもさすがにこれでは無理でしょう。
10位ゴールドアリュールは重賞勝利もなく、ほぼダートオンリーでよくやっているなという例年通りのゴールドアリュール。先週でいえば大沼S勝ちのリアンヴェリテが強く、エルムSに回れば重賞勝利も。これならマンハッタンカフェは交わせますしオルフェーヴルと僅差、クロフネが伸びれば交わせませんのであとはゴールドアリュールとの差でしょう、まだ遠いですが。しかしクロフネも伸びませんね安田記念があの結果でしたのでパクスアメリカーナも内枠入っていれば、アエロリットの好走ありましたが。リアンヴェリテは厄介な存在ですがヘニーヒューズも一応ワイドファラオがいましてオーヴァルエースも控えるので、2歳戦の出足悪いのですがダート戦が活発化すれば、そこでもゴルアですよね、サウスヴィグラスもパイロもシニスターミニスターもマジェスティックウォリアーまで出てきたりで、ここ2週好調でしたがこれがどこまで続くか…今回は以上以下文字数迄21位以下
21ディープブリランテ
22スクリーンヒーロー
23パイロ
24ノヴェリスト
25アドマイヤムーン
26ジャングルポケット
27ワークフォース
28エイシンフラッシュ
29メイショウボーラー
30ケイムホーム
31シンボリクリスエス
32ダノンシャンティ
33シニスターミニスター
34ネオユニヴァース
35メイショウサムソン
36ゼンノロブロイ
37カジノドライヴ
38カネヒキリ
39マツリダゴッホ
40ヨハネスブルグ
41ヴァーミリアン
42トーセンホマレボシ
43タートルボウル
44サマーバード
45ロージズインメイ
46バトルプラン
47バゴ
48ディープスカ
49ベーカバド
50タニノギムレット