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2019/07/12 23:11
週中競馬記事(キングカメハメハ種牡馬引退など)
キングカメハメハ系をネイティブダンサー(※オグリキャップの父父)など経由してダーレーアラビアンまで遡っていたら種牡馬引退の運びに。21年2歳が最終世代となるそうですが高齢・病苦でこれまでもそのような報があり種付け制限していたということなのであまり驚きはありません。
まだ産駒も出て来ますのでそのように思うのでしょうけど総合記事や週中記事でも記している通り本年一気に成績落ち込んでいる、獲得賞金の観点では昨年から一気に落ち込んでいますし、とても優秀な後継種牡馬ロードカナロアとルーラーシップが本年成績で上回ることが確定的な上、ドゥラメンテ・ホッコータルマエ・レイデオロが控えており、ある意味役目を果たしたのでしょう、母父でも活躍馬が多く父父ということも含めてその偉業はまだ続きますけどね。そもそも競走成績がとても素晴らしいですから。
【JRA】グランアレグリアの全弟ブルトガングが安楽死
実はこの競走馬が来年の日本ダービー馬と見ていまして番付のような真似事をすれば現状トップに置くことになったのでしょうが離脱。近い内に抹消となるでしょうけど、いわゆる「腰フラ」というものですかねオレハマッテルゼもこれで亡くなったとか。合掌…
>●セレクトセール2019
>これはどうでも良いといったらなんですが、昨今のトップグループがサンデーR、シルク、キャロット、東サラといった具合なのでセレクトあまり関係ないかなーという気がするんですよねクラブ法人の競走馬はセレクト出てこないでしょうし。
本年の日本ダービーを16年当歳7800万(税抜)購買のロジャーバローズが勝利して、先週は各セールの出身馬が多く勝ち上がったりもしていて決してセール自体を無視すべきということでもないのですが・・・
※但し今年のG1はフェブラリーステークスと日本ダービー(ってもロジャーバローズは、育成がノーザンF空港部、外厩はしがらきなので、ほとんど隠れノーザンF馬ですが<汗)除くと、ほぼノーザーファーム生産馬が独占…。
◆2歳リーディング
1位(1位)リアルインパクト(4勝
2位(2位)ダイワメジャー(4勝
3位(3位)キズナ(3勝
4位(3位)ディープインパクト(4勝
5位(6位)ハーツクライ(3勝
6位(5位)エピファネイア(2勝
7位(10位)ロードカナロア(1勝
8位(8位)ヴィクトワールピサ(1勝
9位(7位)タートルボウル(2勝
10位(9位)キンシャサノキセキ(1勝
11位(12位)サウスヴィグラス(1勝
12位(11位)マジェスティックウォリアー(2勝
13位(16位)ノヴェリスト(1勝
14位(14位)パイロ(1勝
15位(18位)ワールドエース(1勝
16位(23位)オルフェーヴル(2勝
17位(26位)ヘニーヒューズ(1勝
18位(13位)キングズベスト(1勝
19位(24位)クロフネ(1勝
20位(14位)スクリーンヒーロー(1勝
相変わらずディープインパクト系が元気でキズナが本命視されていたと思いますがリアルインパクトがここまでは好調、シャトル種牡馬だそうでこれが種牡馬成績にどのような影響があるかとなりますが決闘登録数でもキズナがリアルインパクトの倍ぐらい(キズナ182、リアルインパクト93)仕上がり度などの差かも知れませんが外厩至上主義の現代競馬でそれを持ち出すのも?週中にセレクトがありましてこれが終わればこの傾向に変化も見られるかも知れないので、セレクト用のプロモ的なここまでとか。
ハーツ、ダイワメジャーが良くないと見たら先週好調でダイワメジャー良いですね。ハーツもディープインパクトに付けていた牝馬の16年種付けテスト組ではなくて持ち込みかなんかで勝ったマイラプソディの上がレモンドロップキッドで(キングマンボのそれですね)1つ下がドゥラメンテ(キングカメハメハの何か)ということだそうです。これが結構強かったというかキーファーズなんで豊さん騎乗、前にやらせて嵌めたなといった競馬でした。
といってもシルクの馬が出せば勝つ状態でそれでもシルクというかノーザンの意向に沿わなければブラストワンピースのようなクラシックでの扱いをされますし(有馬記念勝ちましたが)スローの上りだけのレースでこれだからダメということもないのですがゴーサインの反応速かったというだけで見どころはさほどないという印象。最後も余裕あったというのですがかなり詰められていますし。オルフェーヴル産駒自体がエポカドーロやラッキーライラックこそ出ましたが2年目産駒は大物を出しませんでしたし祖母シーザリオのサートゥルナーリア論などに引っ張られているのではないかと。クビが高いので距離も微妙かと、かなり古い評価方法だとは思いますが