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2019/08/10 22:50

キングカメハメハ号死亡(また名馬が・・・)

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種牡馬キングカメハメハ(牡18)が10日朝に死んだことが、分かった。同馬を生産したノーザンファーム代表で、社台コーポーレーションの代表取締役を務める吉田勝己氏が明かした。
吉田氏は「今日の朝5時ごろだったと聞いています。もともと体調が悪かったのでね。よく頑張ったなという感じです。ここ5年は体調が良かったり、悪かったりでしたから。白内障で目も見えていなかったし、人間でいう糖尿病みたいなものだったのかな」と悼んだ。
同馬は03年11月に京都でデビューし、04年NHKマイルCを優勝後、ダービーを2分23秒3のレコード(当時)で勝つ変則2冠を達成。同年秋の神戸新聞杯優勝後に右前浅屈腱炎で引退、05年から社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送っていた。体調不良を理由に今春は種付けを見送っており、今年のシーズン終了後に種牡馬引退が発表されていた。この春に生まれた当歳馬たちが同馬の最終世代で、最後の直子たちがデビューするのは21年夏以降となる。
種牡馬としてはドゥラメンテレイデオロのダービー馬2頭をはじめ、国内外でG1・6勝のロードカナロア、3冠牝馬アパパネなど、歴史的名馬と呼べる一流馬を数多く輩出した。7月30日に死んだディープインパクト同様、日本競馬をステップアップさせた功労馬だった。吉田氏は「2つの巨星が落ちたけれど、次世代に向けて後継馬も残してくれた。牧場、日本の競馬にものすごい貢献をしてくれた馬でした。本当に感謝しています」と話した。
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今年逝った馬たち。
キングヘイロー
ウオッカ
ヒシアマゾン
ディープインパクト
シルクジャスティス
キングカメハメハ
なんて年だ…
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社台スタリオンステーション事務局三輪圭祐氏のコメント
「免疫機能の低下に伴い種牡馬を引退して療養していました。体調が優れなかった中、特にここ1ヶ月くらい体調が優れないことが多くなりました。昨日の夕方から体調が急変し、懸命に治療を行いましたが、23時ごろ残念ながら息を引き取りました。競走成績や産駒成績も素晴らしく、多くの後継種牡馬たちも送り出してくれ競馬界に大きな功績を残してくれたと思います。
また社台スタリオンステーションとしても、ベテランや若手問わず、どんなスタッフも優しく受け入れてくれたことに加え、プライドの高い馬たちが集まるこの特殊な環境において、周囲の馬たちが落ち着けないような状況下でも、いつも冷静なキングカメハメハが中心にいることで、それを見習い、そばにいる馬たちから落ち着きを取り戻していくなど、いつも牧場全体に良い影響を与えてくれていました。スタッフも色々なことを教わりましたし、種牡馬として、1頭の馬として、尊敬すべき素晴らしい馬でした。感謝の気持ちで一杯です。ご冥福をお祈りいたします」
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※主な産駒→クラシック→アパパネレッツゴードンキドゥラメンテレイデオロ
旧八大→ローズキングダムラブリーデイ、GPX→ミッキーロケット
他→ルーラーシップタイセイレジェンドロードカナロア・ペシャザールハタノヴァンクールホッコータルマエリオンディーズ
母父として→モズカッチャン:父ハービンジャー
ワグネリアン父ディープインパクト
ブラストワンピース:父ハービンジャー
インディチャンプ父ステイゴールド

ディープインパクトに続いて( ノД`)…合掌...

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  • ラブリーデイ
  • ミッキーロケット
  • ルーラーシップ
  • タイセイレジェンド
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  • ハタノヴァンクール
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  • リオンディーズ
  • モズカッチャン
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  • ワグネリアン
  • ブラストワンピース
  • インディチャンプ

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