来夏札幌開催が1週増へ 京都改修工事で試験的に（※東京五輪の影響も…

来年夏の札幌競馬が、従来より1週延びて7週間開催されることが7日、サンケイスポーツの取材で分かった。
2014年に新装オープンされた札幌競馬場は芝の状態が良く、リゾート地の競馬として人気も高い。馬産地に立地が近いこともあり、「せっかく素晴らしい競馬場ができたのに、年間6週間だけではもったいない」という声が各方面から上がっていた。夏の北海道開催は2011年まで函館・札幌各8週間ずつ計16週開催が定着していたが、2012年に13週(函館6週、札幌7週)となり、2013年から今年までは12週(函館、札幌各6週)の開催だった。
※今週のギャロップより一部抜粋
記事を読むと、来年に京都競馬場の改修工事を行うため試験的な延長ということらしいです。
京都競馬場は来年秋から使用できなくなるので、各競馬場の開催日割りも見直されるわけです。
個人的には増やしてほしかったので朗報です。
1週増やしても元の16週開催にはもう3週足りないわけですが･･･
函館・札幌は観光もできるし食べ物もとても美味しいので好きな場所です。
夏は凄く暑い日もありますが、湿気がない分過ごしやすいです。
梅雨もないので開催中長時間降ることはありません。
将来的には札幌記念をGIにすればもっと夏競馬が盛り上がるのではないかと思います。
来年は1週延びて番組も増えるわけなので、札幌初開催の重賞レースとかもあるのかな？
今後の北海道開催に注目ですね！

※ただしG1は東西での分担量があるので（朝日杯中山→阪神はこの点が遠因になりホープフルG1昇格の原因の１つに）、京都のG1は基本、阪神か中京か小倉になるが小倉はスプリント以外厳しそうなので、東西どっちにも所属してない建前の札幌でも…と思ったけど、夏は日本のG1レース自体がないので関係ないか(;'∀')…。

※追記→今日発売の『競馬の天才』誌によると、東京五輪のゴルフ競技が美浦トレセンと新潟競馬場の輸送路と被って、来年の夏の新潟開催が２週間の期間開催ほぼ不可能な為の代改案だそうです。しかし新潟でなく札幌になると、非除外対象の関東馬優先がなくなるので、まだ決定事項ではないとの事（新潟のもう1週はどこで代替するという問題もありますし…）