種付け情報 - レックススタッド編

去年ひとこと日記でやっていた、社台SS以外の種付け情報を今年も今更やろうという思い付き企画第七段はレックススタッド。
種付け数トップはモーリスやゴールドアクターといったGIウイナーを送り出したスクリーンヒーローでしたがモーリス以降これといった産駒がそれほど出ていない事さらに社台外としては破格ともいえる600万円(これでも100万円減額)という高額種付け料がネックとなったが下げ止まり微増＋8で118頭。
父*スウェプトオーヴァーボードの死去もあって去年躍進したパドトロワはは反動なのか-14で54頭。
トップはスクリーンヒーローでしたが、モーリスフィーバーは完全に下火になっており事実モーリス以降に重賞ウイナーとなったのはジェネラーレウーノとマイネルグリットだけでそのジェネラーレウーノもGIではあと一歩足りず障害で健闘中のトラストのほうが注目を浴びているような状況。とはいえそのフィーバー時に190頭もの牝馬を集めた世代が去年既にデビューしてしておりここから第二の旋風を巻き起こしていきたいところ。
ディープインパクト産駒の快速馬エイシンヒカリはやや戻し3年目のシーズンとしては想定内の数字。競走馬としての晩年は惨敗続きでかなり評価を落とした感はあるが何といってもイスパーン賞で大差の圧勝劇を演じワールドサラブレッドランキングでも首位にランクインしたポテンシャルの持ち主で母父Storm Catというトレンドな配合もあって巻き返し94頭。
社台から移ってきて2年目のスマートファルコンは更に種付け数の減少を止めることはできず40頭…３桁だったのは昔の話に…同じゴールドアリュール産駒のエスポワールシチーが南関等で大活躍しているのとは裏腹に全く駄目では…
ローエングリンはなんと行方不明に…カラクレナイや地方でそれなりに産駒は走っているので不自然。
※追記→下のツイッターによりとオペラオーと似た理由か？非公開の牧場にいるので不明だったとの事。
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ローエングリンにもすごく会いたい。でも見学不可なんだ。昨年会えてほんと良かった。会えた１週間後に見学不可の牧場に移動しちゃったんだよね。
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マツリダゴッホは大幅に減らして過去最低だった去年から若干値下げが効いたのか微増で42頭に。ただロードクエスト以外に目立ったOP馬おらず、ほか6歳馬カルヴァリオがオープン入りを果たすなど意外と成長力のある所を見せているだけにディバインコードの急死は痛い
一時は250頭を超える牝馬を集めるなどトップ種牡馬としての地位を築いていたネオユニヴァースだが大幅減で同馬も過去最低の数字となりたった15頭。最近は芝よりダートの勝ち星のほうが圧倒的に多くなっており80万円の種付け料では割に合わない印象もあるが中にはスマハマのような圧倒的なポテンシャルを誇る馬もおりまだ侮れない
タニノギムレットは全盛期の面影は全くなくやはり過去最低を更新し16頭。メドウラークが去年七夕賞を制し、現在障害で話題も他はブラックスピネル程度で、来年21歳という高齢を考えてもここからの巻き返しはかなり厳しそう。今年の3歳にゴドルフィン生産のマル外産駒(いとこディーマジェスティ)がいるが…
他はショウナンカンプは一昨年の半分以下に減らしてしまいま去年はラブカンプーがスプリンターズSやセントウルSで2着に入る等で来年度は種付け数が盛り返すと思いきやたった＋1で14頭。
大苦戦のアポロキングダムだが最低限の頭数はキープ＋16で43頭…
今年導入でアポロキングダムと同じ父Lemon Drop Kid のBeach Patrol の導入が発表で更に父父 Kingmambo 母父Storm Cat はロードカナロアと同じ…のビーチパトロールは初年度109頭は微妙な所。
他に多い順に書くと、移籍してきたトーセンラーは＋4の71頭。
同じく移籍組のエイシンフラッシュは頑丈も重すぎ＆ダート走らないの2重苦で−26の67頭に…
又々移籍組のフェノーメノは何と以外にプラマイゼロの55頭。
新種牡馬のレーヴミストラルは52頭（SSの血を引いてないキンカメ産駒はどこもそこそこ以上の数字を残してますね。
ヴィセンヌは−5の45頭。
コパノリチャードは−15で26頭。
新種牡馬のスノードラゴンは、種付け料ほぼゼロにも関わらずたった20頭…古めの血統な上引退が遅すぎたか…
※以下の種付け数の種牡馬は略。
なおローエングリン以外に、キモンノカシワ・ヤマニンセラフィム・サミットストーンが消えている…Σ(ﾟдﾟlll)
※一番下の画像が見えないのでかきますが、一番下手書きは上ロイカバード4頭、下サクラオリオン７頭です。
それと去年の2枚目は前と同様昨日の関係ない記事の下に貼りました。。。