3歳新馬戦廃止にならず 1開催繰り上げで決着　

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令和2年度夏季競馬番組の概要について
2歳馬競走については，「ダービーからダービーへ」という競走馬の円滑なサイクル形成の促進および競走内容の充実を図る観点から編成しております。
なお，現2歳世代（平成30年産駒）における新馬競走の編成は，終期を1開催繰り上げて令和3年2月下旬までといたします。
http://www.jra.go.jp/keiba/program/2020/pdf/gai02.pdf

２１年から３歳新馬戦廃止を検討 (スポーツ報知)
ＪＲＡは２０２１年から３歳での新馬戦を廃止する新たな番組編成を検討していることが２０日までに分かった。
来年からデビューする２歳世代の新馬戦は２歳馬に限定する予定。
現在は３月の２回中山、１回阪神開催まで３歳新馬戦を実施しているが、３歳新馬戦は除外ラッシュが目立つ現状で、未出走馬をより円滑に出走できるようにする狙いがある。
https://hochi.news/articles/20190720-OHT1T50243.html
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過去にこういう記事が出て来年から3歳新馬戦が廃止されるのかと思ってましたが、1開催繰り上げで決着したようです。
ということは2月の東京・京都・小倉開催(フェブラリーSの週)までということになるんでしょうか。
新馬戦は馬にとって一生に一度しかないので期間が短くなるのは残念です。馬主にとっても「新馬勝ち」というのは格別なものなのです。
「３歳となった未出走馬は、経験馬相手の未勝利戦でデビューすることになるが、勝った場合は２歳新馬戦と同額の賞金が支払われるなどの案も検討されている」とありますが、これはどうなったのでしょうか？
新馬戦は未勝利戦よりも賞金高いので、勝った場合は同額支払ってほしいってことでしょうか…？
※しかし今のJRAの姿勢を見ると3歳新馬戦は廃止は既定路線っぽいので、今のままなら再来年はフェブラリーSの週どころか1月までとかもっと短縮されそうなような？？？