セレクトセールの非社台グループの活躍馬&東スポクラシック指数

7月13日・14日にセレクトセールが開催予定。
そこで過去の社台グループ以外の活躍馬を調べてみました。

【歴代G1馬】
ウインクリューガー (橋本牧場)
エポカドーロ (田上徹)
グローリーヴェイズ (レイクヴィラファーム)
セイウンコウセイ (桜井牧場)
ダノンシャンティ (ダーレー・ジャパン・ファーム)
ダノンシャーク (下河辺牧場)
デアリングタクト (長谷川牧場)
ディープブリランテ (パカパカファーム)
ナカヤマフェスタ (新井牧場)
ビリーヴ (上水牧場)
ピンクカメオ (パカパカファーム)
フィアースインパクト (隆栄牧場)
ロジャーバローズ (飛野牧場)
※海外含む

【重賞勝ち馬】
スマイルカナ (木田牧場)
デルマルーヴル (坂東牧場)
ブレイキングドーン (高昭牧場)
ミッキーチャーム (三嶋牧場)
ゴーフォザサミット (矢野牧場)
カデナ (グランド牧場)
エピカリス (鎌田正嗣)
ミライヘノツバサ (諏訪牧場)
グレイトパール (千代田牧場)
ミッキーグローリー (岡田スタッド)
スズカプレスト(レイクヴィラファーム)
スマートオリオン(いとう牧場)
ヒラボクディープ(下河辺牧場)
※過去10年の主な馬

活躍馬は圧倒的に社台グループが多いですが、それ以外の牧場からも出てます。昨年のダービー馬ロジャーバローズも、今年の桜花賞馬デアリングタクトもそう。
非社台系の馬は社台系に比べると比較的価格が安くなってます。デアリングタクトは1200万円、エポカドーロは3400万円、セイウンコウセイは1300万円、ダノンシャンティは2750万円、ダノンシャークは3000万円、ディープブリランテは3100万円、ナカヤマフェスタは1000万円で取引されました。ロジャーバローズは7800万円。ノーザンファームのディープインパクト産駒の牡馬に比べると安い。各牧場が質の高い馬を上場させているのでセレクトセールのレベルは高くなってます。
上場時は良血馬の影に隠れてそれほど目立たない馬の中からも活躍馬が出てきてます。
セレクトセールで社台系以外の馬もPOGなどで狙ってみるのもありだと思います。
そこに絞ることでまず競合相手がグッと減ります。セレクトセールはいろんな意味で魅力のあるセリです。

※東スポクラシック指数・日本ダービーは「８６」コントレイルと「８４」サリオスの２強決着濃厚
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【３歳クラシック指数】牡馬クラシック第２冠「日本ダービー」は皐月賞馬コントレイルが「指数８６」のトップで迎える。２着サリオスの「指数８４」も例年なら首位クラスで、以下が６ポイント以上も離れているのも無理はない。
別路線組に高指数を叩き出した馬はおらず、下馬評通りマッチレースが濃厚だ。
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ただし２強対決でその２強がワンツーという結果が意外に少ないだけなのが気がかり…。