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2020/06/03 23:37

今週末から中央でも新馬戦始まるので2020年新種牡馬紹介

2020年にデビューする新種牡馬は31頭で、2019年(39頭)を除けばまず例年並みといったところでしょう。2019年にはキズナエピファネイアという二枚看板がいましたが、ドゥラメンテモーリスを抱える2020年はそれ以上、ロードカナロアオルフェーヴルがデビューした2017年に匹敵する好メンバーと言えるでしょうか。ちなみにドゥラメンテモーリスともに非サンデー系種牡馬ですが、実はリオンディーズホッコータルマエアジアエクスプレスと種付け数上位5頭がすべて非サンデー系種牡馬となっておりこれはサンデー系種牡馬の数も少なかった1996年以来の出来事になります。着々と世代交代が進んでいる印象ですが、果たしてここからポスト・サンデーサイレンスは現れるでしょうか。

※記法ないのでズレてます↓
ドゥラメンテ キングカメハメハ 皐月賞・ダービー 284 191
モーリス スクリーンヒーロー 天皇賞(秋)などGI6勝 265 179
リオンディーズ キングカメハメハ 朝日杯FS 191 134
*アジアエクスプレス *ヘニーヒューズ 朝日杯FS 175 119
ホッコータルマエ キングカメハメハ チャンピオンズCなどGI10勝 184 111
*マクフィ Dubawi 英2000ギニーなどGI2勝 142 102
ラブリーデイ キングカメハメハ 天皇賞(秋)などGI2勝 138 102
*ディスクリートキャット Forestry シガーマイル 137 97
ミッキーアイル ディープインパクト マイルChSなどGI2勝 147 75
*ダノンレジェンド Macho Uno JBCスプリント 94 71
*クリエイターII Tapit ベルモントSなどGI2勝 85 60
エイシンヒカリ ディープインパクト イスパーン賞などGI2勝 86 53
ダノンシャーク ディープインパクト マイルChS 49 28
リヤンドファミユ ステイゴールド 若駒S 25 16
*ヘニーハウンド *ヘニーヒューズ ファルコンS 20 15
ハクサンムーン アドマイヤムーン セントウルS 18 13
ダブルスター *シニスターミニスター アルデバランS 21 12
クリーンエコロジー キングカメハメハ 地方重賞2勝 14 11
トーホウジャッカル スペシャルウィーク 菊花賞 11 9
ペルーサ ゼンノロブロイ 青葉賞 12 8
ナムラタイタン *サウスヴィグラス 武蔵野S 10 7
アロマカフェ マンハッタンカフェ ラジオNIKKEI賞 7 7
※海外
Air Force Blue War Front フィーニクスSなどGI3勝 米/豪
Awtaad Cape Cross 愛2000ギニー 愛
California Chrome Lycky Pulpit KYダービーなどGI7勝 米/チリ
Exaggerator Curlin プリークネスSなどGI3勝 米/チリ
Frosted Tapit メトロポリタンHなどGI3勝 米/豪
New Bay Dubawi 仏ダービー 愛
Nyquist Uncle Mo KYダービーなどGI5勝 米
Runhappy Super Saver BCスプリントなどGI3勝 米
Shalaa Invincible Spirit ミドルパークSなどGI2勝 仏/豪
Territories Invincible Spirit ジャンプラ賞 英/豪
The Gurkha Galileo 仏2000ギニーなどGI2勝 愛
マーティンボロ ディープインパクト

新種牡馬の種付け数トップは皐月賞・ダービーの二冠馬ドゥラメンテで、284頭は全体の中でもトップであり、それまでの種付け記録を更新するレコードでもあった。海外遠征も含めて生涯連対率が100%であったこと、自身、母アドマイヤグルーヴ、祖母エアグルーヴ、三代母ダイナカールと4代連続でGIを制した名門中の名門であること、そして比較的種付け料が抑えられたこともあって、母父サンデーの不利を抱えながらも多くの牝馬を集めた。
2番手モーリスも全体の種付け数2位で、新種牡馬によるワンツーであった。こちらは天皇賞(秋)や海外も含めGI6勝とドゥラメンテよりはるかに実績は上だが、母系に*モガミ、*フィディオン、*モンタヴァルといった気性難で知られる狂気の血を持ち、自身も1回の種付け料にすら満たない安馬(150万円)であったことが懸念材料ではある。ただそれを跳ね返すだけのポテンシャルがあるからこそのこの数字であり、ある意味正反対なこの2頭がどんな産駒を送り出すのか今から楽しみだ。以下朝日杯FSを勝っただけの実績ながら(続く

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  • Westphaliaさん

    続々>ディープインパクト産駒屈指と言えるエイシンヒカリなど、面白いメンツが揃っている。海外ではやはりドバイワールドCなどGI7勝のカリフォルニアクロームだろう。芝ダート両GIを制した実力に加え、何といっても2020年度から日本で供用されるということもあり、どんな産駒を出すか注目したい。他にも米国ではケンタッキーダービー勝ち馬ナイキスト、GI3勝のフロステッドの評価が高いようだ。欧州では2歳GI2勝のシャラー、マイルGI2勝のザグルカ、仏ダービー馬ニューベイあたりに注目。日本では種牡馬入り自体が怪しかったマーティンボロはフランスにて供用されており、初年度は70頭を超える牝馬を集めるなどかなりの人気を博しているようだ。>マーティンボロって仏で種牡馬入りしてたんですね。改めて見るととんでもない良血でポテンシャル感じます。

    2020/06/03 23:44 ブロック

  • Westphaliaさん

    続>エピファネイアの下、さらにサートゥルナーリアの登場でさらなる人気上昇が見込めるリオンディーズ、同じく朝日杯FS勝ち馬で芝ダート兼用が魅力の*アジアエクスプレス、ダートGI10勝の10億円ホースホッコータルマエ、欧州でクラシックホースも出している*マクフィ、天皇賞(秋)などGI2勝のラブリーデイ、米国時代にGI馬を多数輩出した*ディスクリートキャット、快速ディープインパクト産駒ミッキーアイルまでが100頭を超える牝馬を集めた。個人的な注目は世界的にもかなり希少な存在となったヒムヤー系の*ダノンレジェンド。ポスト・サウスヴィグラスとしての役割はもちろん、半弟にダノンキングリーがいる血統もあって芝でも十分通用するスピードを持っていそうだ。さらには本邦初のタピット系種牡馬となるベルモントS勝ち馬*クリエイターII、不良馬場のイスパーン賞を10馬身差で圧勝するなどパワーとスピードの持続力ではディ

    2020/06/03 23:42 ブロック