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2020/07/14 23:20

セレクトセール,種牡馬別、落札者別の合計落札額まとめ 種牡馬首位はハーツクライ

2日間に渡って行われた「セレクトセール2020」は、13日の1歳セッションに続き、14日の当歳セッションをもって終了した。
2日間の合計落札額で種牡馬別の最上位は、36頭が落札されたハーツクライ産駒で27億1800万円。平均価格は7550万円。次位は1歳セッションのみの上場となったディープインパクト産駒。12頭が落札され、平均価格は2億808万円だった。
【種牡馬別合計落札額 TOP15】
※落札額(万円)/種牡馬/落札頭数(欠場、主取除く)
271800 ハーツクライ 36頭
249700 ディープインパクト 12頭
166100 ロードカナロア 35頭
140400 ドゥラメンテ 27頭
93300 エピファネイア 21頭
86700 キズナ 25頭
62800 キタサンブラック 14頭
62200 ハービンジャー 19頭
56300 キングカメハメハ 8頭
53900 ドレフォン 17頭
51700 サトノダイヤモンド 11頭
47800 ルーラーシップ 16頭
41600 モーリス 17頭
38200 ジャスタウェイ 12頭
36600 ダイワメジャー 13頭
落札者別の合計落札額で最上位は、9頭を落札した(株)ダノックスで11億4500万円。平均価格は1億2722万円。次位は15頭を落札した金子真人ホールディングス(株)で10億6500万円。平均価格は7100万円。最高額5億1000万円の「シーヴの2019」を落札した国本哲秀氏は計3頭の落札で、合計額第6位の7億3400万円だった。

【落札者別合計落札額 TOP15】
※落札額(万円)/落札者/落札頭数
114500 (株)ダノックス 9頭
106500 金子真人ホールディングス(株) 15頭
105400 麻布商事 9頭
76400 野田みづき 9頭
73700 小笹芳央 11頭
73400 国本哲秀 3頭
54600 エフレーシング 4頭
50900 廣崎利洋HD(株) 7頭
40100 (株)サラブレッドクラブライオン 13頭
30000 大塚亮一 3頭
27900 (株)キーファーズ 2頭
27600 (同)雅苑興業 6頭
27500 (株)サトミホースカンパニー 5頭
26600 田中成奉 10頭
25400 Y's consignment sales 3頭

※1億円を超える高額落札馬は11頭(昨年は20頭)。その中でも最高落札額となったのが、「ヒルダズパッションの2020」(牡、父ハーツクライ)。冠名「ホウオウ」の小笹芳央氏が3億8000万円で落札した。母ヒルダズパッションは米GIの勝ち馬。全兄のヨシダは15年の1歳セッションにて9400万円で落札された後、米国で芝ダート両GI制覇の活躍をした。
2番目の高額馬は「シーズアタイガーの2020」(牡、父ハーツクライ)。「ダノン」の冠名で知られる(株)ダノックスが2億7000万円で落札した。母シーズアタイガーは米GIの勝ち馬。
3番目は「シーヴの2020」(牡、父ハーツクライ)。三輪ホールディングが2億1000万円で落札した。半姉キャスリンソフィアは16年のケンタッキーオークス馬で、前日の1歳セッションにて半兄にあたる「シーヴの2019」(牡、父ディープインパクト)が1歳馬の史上最高額を更新する5億1000万円で落札されている。また、「ファイナルスコアの2020」(牡、父ロードカナロア)が大塚亮一氏に2億円で落札されており、2億円以上の値が付けられたのは4頭だった。
16年の有馬記念覇者サトノダイヤモンドの初年度産駒にも注目が集まり、「サマーハの2020」(牝、父サトノダイヤモンド)が、本日の牝馬最高額となる1億円で金子真人ホールディングス(株)に落札された。半兄が重賞3勝のシャケトラという血統。
その他では、半姉にレシステンシアがいるキタサンブラック産駒「マラコスタムブラダの2020」(牡、父キタサンブラック)が1億9000万円、米三冠馬ジャスティファイの初年度産駒「ノットナウキャロラインの2020」(牝、父Justify)が8000万円で落札された。
※続く

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    上場頭数は226頭で落札されたのは203頭(主取り23頭)。2日合計での上場頭数は、475頭で432頭が落札された(主取り43頭)。2日目の落札率は89・8%となり、2日合計では90・9%をマーク。落札価格は83億3400万円で、2日合計は187億6200万円となり、過去最高の200億円を超えた昨年には及ばなかったものの歴代2位となった。
    吉田照哉・日本競走馬協会会長代行「この難しい環境にも関わらずいい値段がついた。会場内の椅子を間引いて、見学者もなくして密の状態は防げた。特にノーザンファームにはいい値段がついた。去年から(落札価格は)下がったが、ディープがいなくなって超高額馬が出にくい時代がきたかと思う。繁殖牝馬のレベルが昔と比べて上がっている。どの種牡馬が走るか分からない時代がくる。競馬がある限りいい馬を提供できる魅力あるセールでありたい」

    2020/07/14 23:43 ブロック