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2020/11/12 23:06

アーモンドアイ、引退レースにジャパンカップを選択 3冠馬3頭、夢の対決!

12日(木)シルク・ホースクラブの公式Twitterにアーモンドアイ(牝5、美浦・国枝栄厩舎)を管理する国枝栄師が登場。その場で、アーモンドアイのジャパンカップ(G1)参戦を表明し、さらに同レースがラストランとなることも明らかにした。国枝師はノーザンファーム天栄を訪れてアーモンドアイの状態をオーナーとともに自身の目で確認し、「大丈夫なので。予定通り。ジャパンカップに行きたいと思います」と明かした。そして、「ジャパンカップをもって競走生活を終えるということで決まりました」と話し、ラストランに全力を尽くすことを約束した。
アーモンドアイは今秋の天皇賞・秋(G1)で史上最多となる芝G1・8勝を達成。大偉業を達成した同馬の次走には、招待状が届いている香港C(G1)も候補として挙がっていたが、陣営はジャパンカップを選択したようだ。今年のジャパンカップには史上初の無敗牝馬3冠を達成したデアリングタクト、史上3頭目の無敗牡馬3冠コントレイルがすでに参戦を表明。アーモンドアイも出走を予定しているため、3冠馬3頭による史上空前のドリームマッチが実現する運びとなった。

※その2
アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が11月29日に東京競馬場で開催されるジャパンC(G1)をラストランの舞台に選択したことが明かされた。これで今年のジャパンCは、一昨年の3冠牝馬にして『芝G1・8勝』を達成したアーモンドアイ、史上初の無敗牝馬3冠を成し遂げたデアリングタクト、史上3頭目となる無敗牡馬3冠コントレイルが揃い踏み。史上類を見ない豪華絢爛なメンバーで開催されることになる。3冠馬3頭の直接対決というドリームマッチが実現することになり、関係者たちも驚きを隠さない。元JRA騎手の安藤勝己氏も自身のTwitterで、「競馬ファンのほとんどがJCについてつぶやいとる」と驚嘆しつつ、「来週のマイルCS然り、国内一択のローテになったのも要因。不謹慎かもしれないけど、コロナ禍だって悪いことばかりじゃない。関係者と馬にお礼を言いたくなるね。」と自身の想いを明かした。又メジャーリーガーの田中将大選手も「今からジャパンCめっちゃ楽しみやねんけど……」とTwitterで期待を込め、またジャングルポケット斉藤も「もう感動しかない…!! 無事に完走を!!」と高くツイートしている。
「昨今、大レースで有力馬の直接対決があまり行われなくなったこともあり、『3冠馬が3頭集結』する今回のジャパンカップに対する注目度はうなぎのぼりですね。有力馬の直接対決が少なくなった遠因は、現在ノーザンファームが9年連続で最優秀生産者に輝くなど、競馬界で圧倒的な勢力を誇っているからだとも言われています。ここはシルクレーシング、キャロットファームサンデーレーシングと、3つの有力一口馬主クラブを擁しており、できるだけ多くの馬主に利益を分配するべく、系列クラブ内で有力馬のバッティングを避ける『使い分け』が行われていると言われていました。
ただ今回の3頭の3冠馬のうち、アーモンドアイこそノーザンファーム生産馬ですが、コントレイルはノースヒルズ、デアリングタクトは長谷川牧場と非ノーザンの馬。今回、このドリームマッチが実現した背景には、ノーザンファーム以外の生産者たちの尽力があったからこそなのかもしれません」(競馬誌ライター)コントレイルを管理する矢作調教師も『サンスポ』に連載しているコラムで、テンポイントトウショウボーイグリーングラスの3強対決を引き合いに出しつつ、『競馬は強い馬同士の対決こそが盛り上がるという考えである』と明かしていた。ファンが熱狂するのも当然か。
始まる前からファンの熱狂が巻き起こっている今年のジャパンC。アーモンドアイが有終の美を飾るのか、それともデアリングタクトが新女王に輝くのか。はたまたコントレイルが世代交代を突きつけるのか。ジャパンカップは2020年11月29日(日)15時40分発送予定

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