種付け情報-2020年レックススタッド編

去年ひとこと日記でやっていた、社台SS以外の種付け情報を今年も今更やろうという思い付き企画第七段はレックススタッド。
種付け数トップはモーリスやゴールドアクターといったGIウイナーを送り出したスクリーンヒーローでしたがモーリス以降これといった産駒がそれほど出ていない事さらに社台外としては破格ともいえる600万円(これでも100万円減額)という高額種付け料がネックとなったが下げ止まり微増＋3で121頭。
父*スウェプトオーヴァーボードの死去もあって一去年躍進したパドトロワは反動なのかさらに減って-16で38頭。
トップはスクリーンヒーローでしたが、モーリスフィーバーは完全に下火どころか新馬戦の結果が芳しくなく、事実モーリス以降に重賞ウイナーとなったのはジェネラーレウーノとマイネルグリットだけでそのジェネラーレウーノもGIではあと一歩足りず障害で健闘中のトラストのほうが注目を浴びているような状況、とはいえそのフィーバー時に190頭もの牝馬を集めた世代が一去年デビューしウインマリリンも重賞馬になったことで下げ止まったのかと…
ディープインパクト産駒の快速馬エイシンヒカリはデビュー馬が芳しくなく-38の急落で56頭。海外G1で圧勝や、母父Storm Catというトレンドな配合でも実際産駒が走って芳しくないでは仕方ないか…
社台から移ってきて4年目のスマートファルコンは種付け数の減少をなんとか歯止めで+14の50頭…３桁だったのは昔の話…同じゴールドアリュール産駒のエスポワールシチーが南関等で大活躍しているのとは裏腹だったが去年は重賞は取れずも特別戦で８勝(うちOP特別2)で,ライバルの値上げもあって何かとかという感じか…
マツリダゴッホは大幅に減らして過去最低だった一去年から若干値下げが効いた去年の産駒の成績が悪く−19の23頭。去年の新馬戦ではウインアグライア・リンゴアメが活躍で下げ止まるか？ただロードクエスト以外に目立ったOP馬いないのは痛い.
一時は250頭を超える牝馬を集めるなどトップ種牡馬としての地位を築いていたネオユニヴァースだが大幅減で同馬も過去最低の数字からなぜか+5の20頭。最近は芝よりダートの勝ち星のほうが圧倒的に多くなっており80万円の種付け料→60万に値下げとスマハマ効果効いた?
タニノギムレットは最後の年4頭で引退,ブライアンタイムの後継はフリオーソ次第に…
ショウナンカンプ4月に死去でゼロ.テスコボーイ系が繋がるかはこれでビッグアーサーに委ねられた
大苦戦のアポロキングダムは白馬牧場に移動で事実上引退。
今年導入でアポロキングダムと同じ父Lemon Drop Kid のBeach Patrol の導入が発表で更に父父 Kingmambo 母父Storm Cat はロードカナロアと同じ…のビーチパトロールは2年目は-10で99頭は微妙な所。
他今年度入ったアポロケンタッキーの77頭は意外。東京大賞典だけの一発屋イメージ強い上に,Langfuhr産駒で母父Gone Westというマニアックな血統になぜここまで集まった理由は不明.
他に多い順に書くと、同じく今年度入ったエピカリスの88頭は納得,ゴールドアリュールの後継種牡馬候補だけはある.
ミッキグローリーは大健闘の68頭,母メリッサで破格の安さのディープ後継ということで釣られた？
移籍2年目のトーセンラーは-21の50頭。
同じく移籍組のエイシンフラッシュは頑丈も重すぎ＆ダート走らないの4重苦で−21の46頭に…
ヴィセンヌは今市で-9の36頭
新種牡馬だったレーヴミストラルは-18の34頭（SSの血を引いてないキンカメ産駒はどこもそこそこ以上の数字を残していたが…
移籍組のフェノーメノも大苦戦で-27の28頭
コパノリチャードは更に減りに-10の18頭。。
新種牡馬のスノードラゴンは、種付け料ほぼゼロにも関わらずたった20頭→23頭…古めの血統な上引退が遅すぎたか…
※以下の種付け数の種牡馬は略。
なおタニノギムレットら以外に、コルヴァッチ・ロイカバード消えている…Σ(ﾟдﾟlll)
※一番下の画像が見えないのでかきますが、一番下手書きはサクラオリオン5頭サクラゼウス6頭ショウナンバッハ8頭テイエムジンソク7頭です。
時間ないので画像は後で貼ります.