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2021/02/16 23:37
ノーザンF,3歳世代が重賞「18連勝」継続中! &ニッカンクラシック番付
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13日東京競馬場で行われたクイーンC(G3)は、ノーザンファームのアカイトリノムスメが優勝。2着アールドヴィーヴルとの接戦を制しクラシックへと名乗りを上げた。その翌日14日に行われた共同通信杯(G3)も、勝利したのは同じくノーザンファームのエフフォーリア。これでデビューから3連勝となった同馬も、クラシック制覇に向け大きく前進したといえるだろう。
両レースともに1着から3着までは全てノーザンファーム生産馬が独占。現在、生産者リーディングでも2位である社台ファームの「40勝」を大きく突き放し、「86勝」ともはや敵なし状態。
ー2012年から生産者リーディングのトップに君臨し続けているノーザンファーム。特に今年の3歳世代は好調で、現在重賞で18連勝中と波に乗っている。
■「3歳世代」(2018年生まれ)これまでの重賞勝ち馬
函館2歳S(G3)リンゴアメ
新潟2歳S(G3)ショックアクション
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札幌2歳S(G3)ソダシ
小倉2歳S(G3)メイケイエール
サウジアラビアRC(G3)ステラヴェローチェ
アルテミスS(G3)ソダシ
京王杯2歳S(G2)モントライゼ
ファンタジーS(G3)メイケイエール
デイリー杯2歳S(G2)レッドベルオーブ
東京スポーツ杯2歳S(G3)ダノンザキッド
京都2歳S(G3)ワンダフルタウン
阪神JF(G1)ソダシ
朝日杯FS(G1)グレナディアガーズ
ホープフルS(G1)ダノンザキッド
シンザン記念(G3)ピクシーナイト
フェアリーS(G3)ファインルージュ
京成杯(G3)グラティアス
きさらぎ賞(G3)ラーゴム
クイーンC(G3)アカイトリノムスメ
共同通信杯(G3)エフフォーリア
ソダシが勝利した札幌2歳S以降は、全ての勝ち馬がノーザンファームの生産馬だ。
3歳重賞での成績は【18-12-10-44/84】で、勝率「21.4%」、連対率「35.7%」、複勝率「47.6%」と、出走馬の約半分が馬券圏内に絡むという状況。単勝回収率も「111%」と100%を超えており、馬券を購入するファンにとっても無視できない存在となっている。
この連勝は、どこまで続くのか…。クラシックで雪辱を果たすまでノーザンFの「逆襲」はまだ終わりそうにない。
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■【ニッカンクラシック番付】
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(3日付紙面より)―。牡馬はセントポーリア賞を制したグレートマジシャンが前頭5枚目へ昇進。ボーデンの番付入りは見送られた。なお、大関グレナディアガーズはファルコンS→NHKマイルCのため番付外へ
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※1周遅れなので、共同通信杯のエフフォーリアとクイーンCのアカイトリノムスメは入っていない。。。


