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2021/05/16 22:22

WIN5,3億円大波乱はウマ娘ナリブ登場がサインだった?単勝百倍強16番人気激走

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毎年、ヴィクトリアマイル(G1)の時期になると、多くの穴党は「ミナレット2世」の出現を期待してしまうのではないだろうか。
2015年のヴィクトリアマイルを18番人気で3着に激走し、歴代6位、G1では史上最高配当となる三連単2070万5810円を演出。それだけでなく、自身が勝利した新馬戦の三連単2983万2950円は、今なお歴代1位に燦然と輝いている。言ってしまえば、伝説的な穴馬である。毎年、ヴィクトリアマイルの時期が訪れるたびに、夢の高配当とともにミナレットの武勇伝を思い出すのは、穴党の性に他ならない。しかし、そんな“妄想”も空しく、16日のヴィクトリアマイルは単勝1.3倍の圧倒的支持を集めたグランアレグリアが4馬身差で圧勝……2着に10番人気のランブリングアレー、3着にも5番人気のマジックキャッスルが健闘したものの、三連単は2万8750円という平穏な決着に終わった。
だがこの日、ヴィクトリアマイルとは別のレースで、新たな伝説的穴馬候補が現れた。中京10Rの朱雀S(OP)だ。
鞍上・荻野琢真騎手の「春先になって馬の具合も良くなっていたので『もしかしたら』と思っていました。ただ、こんなに切れるとは……」という驚きと共に、大番狂わせを見せたコロラトゥーレ(牝7歳、栗東・梅田智之厩舎)は、単勝1万1350円の16番人気という「超」が付くほどの穴馬。2着にも15番人気のファンタジステラが激走し、三連単は347万7410円という、大多数の競馬ファンが阿鼻叫喚するような波乱となった。ただ、このコロラトゥーレが阿鼻叫喚させたのは、朱雀Sの馬券を買っていたファンだけではない。このレースは、あろうことかWIN5の1レース目でもあったのだ。
この日のWIN5は8億7403万2400円の売上だったが、16番人気のコロラトゥーレが激走したことで、いきなり874万324票中の869万2180票が不的中に…。約99.5%の“夢”が一瞬にして吹っ飛んだ計算だ。その後、ヴィクトリアマイルこそ断トツ1番人気のグランアレグリアが勝利したものの、他のレースでも6、5、7番人気の馬が勝利し、最終的な配当は驚愕の3億591万1340円。的中票はわずか2票だったが、“主犯”は間違いなくコロラトゥーレに他ならないだろう。
しかも、このコロラトゥーレは今回が“初犯”でないというから驚きだ。
コロラトゥーレにとっては2019年8月以来の勝利となりましたが、前回勝った時も9番人気1着。WIN5の最初のレースで波乱を巻き起こし、1000万馬券(964万7380円)を演出しました。
前回勝利から約1年9ヵ月間は一度も馬券に絡んでいないだけに、狙い辛い馬ではありますが、前走から装着したシャドーロールの効果もあっての激走だけに、また近い内に波乱を演出してくれるかもしれませんね」(競馬記者)
思い起こせば、この日は大人気競馬スマホゲームの『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)に新キャラクターとして「シャドーロールの怪物」ナリタブライアンの登場が決まり、ネット上でも大きな話題になっていたばかり。この時点で“サイン”は出ていたのかもしれない。また“サイン”繋がりなら、前回コロラトゥーレが勝利した日のWIN5の最後の勝ち馬はレパードS(G3)のハヤヤッコだった。「白毛馬」初のJRA重賞優勝馬として、歴史にその名を刻んでいる。
これは、もしかしたら来週のオークス(G1)に出走する「白毛の女王」ソダシの優勝を示唆した“サイン”ではなかろうか。残念ながら、こちらはあまり高配当には繋がらなさそうだが……。(文責略)
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    2021/05/16 23:31 ブロック