日刊&東スポクラシック番付&仏の小林智調教師がイタリアダービー(G2)制覇

日刊スポーツの2歳馬クラシック番付が発表※優駿前でこれが最後？
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牡馬
横綱　エフフォーリア
大関　タイトルホルダー
関脇　ステラヴェローチェ
小結　シャフリヤール
前頭1　アドマイヤハダル
前頭2　ワンダフルタウン
前頭3　ヨーホーレイク
前頭4　レッドジェネシス
前頭5　グレートマジシャン

牝馬
横綱　ソダシ
大関　ユーバーレーベン
関脇　サトノレイナス
小結　アカイトリノムスメ
前頭1　ファインルージュ
前頭2　ハギノピリナ
前頭3　アールドヴィーヴル
前頭4　タガノパッション
前頭5　クールキャット
※オークスを制覇したユーバーレーベンが大関に昇進

東スポの「3歳クラシック指数」が発表
牡馬部門
エフフォーリア 84
サトノレイナス 81
タイトルホルダー 80
ステラヴェローチェ 79
シャフリヤール 78
グレートマジシャン 78
ヴィクティファルス 77
アドマイヤハダル 76
ディープモンスター 76
ヨーホーレイク 76
ラーゴム 76
レッドジェネシス 76
ワンダフルタウン 76
グラティアス 75
バジオウ 75
タイムトゥヘヴン 74
バスラットレオン 74

牝馬サトノレイナスは81

※牝馬指数は発表なし
先週はオークスがあり、ユーバーレーベンが優勝。大関に昇進。ソダシは8着ながらこれまでの実績が評価されて横綱の座を守るもサトノレイナス勝てば逆転だろう…
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★小林智調教師が伝統のイタリアダービー制覇、トーキョーゴールド快勝
フランスで開業する日本人の小林智調教師（46）が23日、伝統のイタリアダービー（G2、芝2200m、カパネッレ）をトーキョーゴールド（牡3、父ケンダルジャン）で制した。今年が第138回のイタリアダービー（デルビーイタリアーノ）を日本人調教師が制したのは史上初。
Tokyo Goldは吉田照哉氏（社台ファーム代表）の所有馬。14頭立ての10番枠からスタートし、C・デムーロ騎手を背に豪快な差し切りを決めた。2着に4馬身差の圧勝で重賞初制覇。勝ちタイムは2分14秒90だった。
近年は衰退してしまったイタリア競馬だが、かつては欧州に幾多の名馬を送り出してきた一流国。デルビーイタリアーノ（イタリアダービー）は「ドルメロの魔術師」と呼ばれた馬産家のフェデリコ・テシオ調教師が名馬ネアルコなどで21勝を挙げている伝統のレース（09年にG1からG2に降格）。93年にはホワイトマズルが勝利。17年には「トーセン」の冠で知られる日本人の島川隆哉オーナーがマクマホンで制している。クリスチャン・デムーロ騎手はイタリアダービー4勝目。同日に日本のオークスをユーバーレーベンで制した兄ミルコ・デムーロと同日2カ国クラシック制覇となった。小林智師は09年に日本人で初めてフランスで開業（18年に清水裕夫調教師が開業し、現在のフランスには日本人調教師が2人）。同国の競馬の中心地シャンティイに厩舎を構え、これまでに凱旋門賞へ挑戦した多くの日本馬、厩舎を自厩舎で受け入れ、バックアップしてきたことでも知られる。日本を代表するジョッキー、武豊騎手とも親交が深い。小林智厩舎にとってもうれしいビッグタイトルとなった。

※優勝馬のゼダーン系。*ゼダーン自身は後に日本に輸入されそこそこの結果を残し、さらにひ孫の*トニービンが日本のリーディングサイアーとなり、その後*トニービンの父*カンパラまで輸入されたことで日本にも非常に縁のある系統ですが、このラインで唯一輸入されなかったカラムーンが仏リーディングのケンマールを出したことで父系を存続させることに成功しています。ほかにカラグロウの系統がドイツで細々と父系をつないでいるマイナー血統。※日本もトニービンの父系以外絶滅している※

最後に画像古いので種牡馬にカンパニー産駒のウインテンダネス入っていない。