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2021/06/16 23:31
【新馬戦情報】女王候補?ディープインパクト産駒の良血牝馬が早くもデビュー!
6月19日
-東京芝1600m
アライバル(牡、ハービンジャー×クルミナル、美浦・栗田厩舎)
母は桜花賞2着、オークス3着。半姉ククナ(アルテミスS2着)。父が変わってガチッとした体型だが、決して重苦しさはなく、均整の取れた馬体。「かなり前向きで、まだコントロール重視の稽古。どこまで効くかが課題になりそうだが、いいエンジンを秘めている。血統的にはクラシックまで期待できる」とは現地記者の話。鞍上はルメール騎手。
フェニックスループ(牡、キングカメハメハ×マルセリーナ、栗東・平田厩舎)
母は桜花賞馬。半兄ラストドラフト(京成杯勝ち馬)、全兄ヒートオンビート(目黒記念2着)、おじグランデッツァ(スプリングSなど重賞3勝)。1週前調教(以降も調教は、主に1週前のもの)は、併せた相手が走らなさすぎたせいか時計は目立たないが、動きは悪くなかった。母は新馬勝ち、兄2頭も新馬戦1、2着と走っており、当馬も初戦から結果を出したい。
マイシンフォニー(牝、ディープインパクト×テディーズプロミス、栗東・松永幹厩舎)
半兄マイラプソディ(京都2歳S勝ち馬)。ノーザンF牝馬の中でも屈指の評判馬で、栗東入り後も期待に違わず好調教を見せている。兄は新馬、野路菊S、京都2歳Sとデビューから3連勝。妹も初戦から快進撃と行きたい。
プルパレイ(牡、イスラボニータ×マイジェン、栗東・須貝厩舎)
半兄サトノゴールド(札幌2歳S2着)。産駒の評判が上々の新種牡馬イスラボニータ。そのイスラボニータ産駒の中でも、期待馬として名が挙がっていたのが当馬である。CW調教でも、重賞好走経験のある先輩の胸を借り、好タイムをマークしている。
-阪神ダート1200m
フェズカズマ(牡、ドレフォン×シナジーウィスパー、栗東・安田隆厩舎)
おじトーセンジョーダン(天皇賞・秋勝ち馬)、トーセンホマレボシ(京都新聞杯勝ち馬)、ダークメッセージ(重賞2着2回)。おじを見ると短距離向きに感じないが、当馬は父がドレフォンということを考慮してか、デビュー戦はダート1200m戦を選択してきた。坂路52秒1−12秒2と調教も動いており、初戦から走れる。
ハロースクロール(牝、ヘニーヒューズ×グレイスティアラ、美浦・手塚厩舎)
母は全日本2歳優駿など交流重賞を3勝。派手な時計は出していないが、余裕の手応えでウッド1F12秒台を出しており、勝負圏内に入れる位置にいる。
-札幌芝1200m(牝馬限定)
ポメランチェ(牝、キングカメハメハ×オレンジティアラ、栗東・牧田厩舎)
母は短距離で4勝、小倉2歳S3着。近親にPOG期間内に重賞3勝のオレンジピール、阪神JF勝ち馬ヤマニンシュクルがいる。函館輸送前の5月末には、栗東坂路では53秒3−12秒5が出ており、しっかり仕上がっている。
コスモツカサ(牝、バゴ×アラマサスナイパー、美浦・伊藤大厩舎)
輸送前の美浦ウッドで、半マイルから好時計を出している。半姉のクリスマスは、夏の函館でデビューし、新馬戦をレコードタイムで7馬身差圧勝。続く函館2歳Sも制している。姉のように初戦からスピードを見せつけたい。
フリートオブフット(牝、キンシャサノキセキ×シーイズトウショウ、美浦・奥村武厩舎)
母は重賞5勝、桜花賞2着。半兄トウショウピット(函館2歳S3着)、現オープンのヴェルテックス。美浦ウッドで好時計をマークしており、兄トウショウピット同様、2歳夏から行ける。
ロジマギーゴー(牝、ハーツクライ×ゴーマギーゴー、栗東・須貝厩舎)
母は北米G2を2勝。G1ケンタッキーオークス、G1エイコーンSともに4着。調教内容も徐々に良化中。須貝厩舎得意のハーツクライ産駒で期待したい
6月20日
-東京芝1400m
イモータルフェイム(牝、ロードカナロア×フォーエバーモア)
母はクイーンC勝ち馬、阪神JF3着。6月12日の東京芝1400m戦を予定も除外になり、ここへ回る。速い時計は出していないが、鹿戸厩舎なので問題は無し。1週出走が伸びたことで、仕上がりも更に進んでいる。
ジェネラルウィル(牝、ドレフォン×リーチコンセンサス、美浦・林厩舎)
母は4勝。近親クロノジェネシス(有馬記念などG1を3勝)、ノームコア(香港CなどG1を2勝)。調教は坂路で、54秒2−12秒4。調教を積むにつれ、終いの時計が良くなってきている。
-阪神芝1600m
ショウナンハクラク(牡、Frankel×Shonan Adela、栗東・松下厩舎)
母は阪神JF勝ち馬。2週前の坂路で53秒0−12秒5。1週前は終い重点→続

- アライバル
- ハービンジャー
- クルミナル
- ククナ
- フェニックスループ
- キングカメハメハ
- マルセリーナ
- ラストドラフト
- ヒートオンビート
- グランデッツァ
- プリン
- マイシンフォニー
- ディープインパクト
- テディーズプロミス
- マイラプソディ
- プルパレイ
- イスラボニータ
- マイジェン
- サトノゴールド
- フェズカズマ
- ドレフォン
- シナジーウィスパー
- トーセンジョーダン
- トーセンホマレボシ
- ダークメッセージ
- ハロースクロール
- ヘニーヒューズ
- グレイスティアラ
- ポメランチェ
- オレンジティアラ
- オレンジピール
- ヤマニンシュクル
- コスモツカサ
- バゴ
- アラマサスナイパー
- クリスマス
- スピード
- フリートオブフット
- キンシャサノキセキ
- シーイズトウショウ
- トウショウピット
- ヴェルテックス
- ロジマギーゴー
- ハーツクライ
- ゴーマギーゴー
- エイコーン
- ハーツクライ産駒
- イモータルフェイム
- ロードカナロア
- フォーエバーモア
- ジェネラルウィル
- リーチコンセンサス
- クロノジェネシス
- ノームコア
- ショウナンハクラク
- Frankel
- Shona
- Adela
-
エル uuuuu !さんがいいね!と言っています。
-
続2>札幌芝1200m
グランアプロウソ(牡、Gun Runner×Fiducia、栗東・松永幹厩舎)
母は千直の韋駄天Sなど7勝し、アイビスサマーダッシュでも2着のフィドゥーシア。祖母はスプリンターズS、高松宮記念を勝ったビリーヴ。栗東でも好タイムを出しているが、現地の札幌でも申し分ない動きを見せているようだ。この一族だけにスプリント路線が活躍の場になりそうで、目指すは新馬勝ちからの函館2歳S。鞍上は武豊騎手を予定
アポロリヤム(牡、キンシャサノキセキ×アポロジャスミン、美浦・鈴木伸厩舎)
半兄アポロノシンザン(オープン特別2勝を含む7勝)。調教は美浦ウッドコースを主体に、古馬と併せて劣らぬ内容を見せている。鞍上は横山武史騎手
テイエムシルバー(牡シルバーステート×バナディニ) 木原厩舎
ウロボンにかなり近い配合で、クラシック向きの好配合。
加えてこの馬の良さは、母母父にアンブライドルド -
続>この血統だけにマイルまでの印象はあるが、母が2歳G1を勝ったように早い時期から期待ができる器。デビュー戦と同コースで行われる朝日杯FSが視野に入るような走りを見せてもらいたい。鞍上は岩田康騎手。
ルージュラテール(牝、ハーツクライ×レッドメデューサ、栗東・矢作厩舎)
半姉レッドランディーニ(マーメイドS2着)、レッドフラヴィア(現3勝)。初めてのCW調教では、水準レベルをクリアして、同厩の新馬に先着。レースへ向け、まだまだ良くなりそうな雰囲気だ
コナブラック(牡、キタサンブラック×コナブリュワーズ、栗東・清水久厩舎)
母は4勝、半姉カイルアコナ(現2勝)、おじロシュフォール(現4勝、新潟大賞典3着)、テオドール(5勝)。調教は、CWで速いタイム。時計を出してくる清水久厩舎を考慮しても、なかなかいい内容だ。鞍上は福永騎手
-札幌芝1200m
グランアプロウソ(牡、Gun Runner×