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2021/06/24 23:08
【新馬戦情報】今年も"伝説の新馬戦"候補誕生!要注目の一戦!
6月26日
-東京芝1800m
パラレルヴィジョン(牡、キズナ×アールブリュット、美浦・国枝厩舎)
母は4勝。おじメートルダール(中日新聞杯勝ち馬)。「入厩当初はまだパンとしない印象はあったが、実際に稽古で動かすと抜群の動き。比較的、胴の詰まった体型で母系の血統から1600〜2000mが最適か」と現地記者の話。コマンドラインが新馬戦を楽勝した国枝厩舎だが、早くも2頭目のクラシック候補誕生か 鞍上はルメール騎手
アスクビクターモア(牡、ディープインパクト×カルティカ、美浦・田村厩舎)
半姉ケマー(イギリス、フランスでG1勝ち)。セレクトセール1億8700万円(税込)。ウッドで好時計を連発し、古馬オープンのキルロードと2週連続で併入。仕上がり面で他の有力馬をリードしており、しっかり結果を出したい。鞍上は戸崎騎手。
カメハメハタイム(牡、ドゥラメンテ×レツィーナ、美浦・栗田厩舎)
半兄ヴェラヴァルスター(青葉賞3着)、ハーベストムーン(鳳雛S1着)。2週連続で水準レベルの内容をクリアしており、先の評判2頭に喰らいつきたい。鞍上はデムーロ騎手。
-阪神芝1400m
ママコチャ(牝、クロフネ×ブチコ、栗東・池江厩舎)
全姉は阪神JFを含め、桜花賞まで5連勝のソダシ。「古馬相手にも互角に食らいついており、潜在能力は高そう。この血統は総じて真面目で前向きな気性だが、同馬も同様。スピード豊かでマイル前後が最適距離か」と現地記者。一族のハイアムズビーチも2週目の東京で新馬戦を快勝。こちらも負けていられない。鞍上は福永騎手。
アグリ(牡、Caravaggio×オールドタイムワルツ、栗東・安田隆厩舎)
セレクトセール1億1550万円(税込)。馬主の三木氏が冠名(牡馬はジャスティン、牝馬はエリカ)をつけていないため、「特に期待の馬ではないか?」という見方からPOGで人気になった一頭。6月16日木曜日の坂路では、51秒2−12秒0の好時計をマーク。これは古馬を含めて当日ナンバー3の時計だ。新馬戦はもちろん先々まで楽しみな器である。
-札幌芝1200m
ロータスペトル(牡、イスラボニータ×エクストラペトル、美浦・加藤征厩舎)
おじフィフスペトル(重賞2勝、朝日杯FS2着)。2週前には、古馬オープンと併せて好時計を出しており、ある程度仕上げての北海道入り。目指すはおじフィフスペトルに続く、函館2歳S制覇。そのためにも新馬戦は落とせない。鞍上は横山武騎手。
キングエルメス(牡、ロードカナロア×ステラリード、栗東・矢作厩舎)
母は函館2歳S勝ち馬。半姉パラスアテナ(秋華賞4着)、半兄カイザーノヴァ(クローバー賞1着)。1週前の新馬戦に出す構えもあったので、仕上りは十分。調教(以降も、調教は主に1週前のもの)は、函館の芝で遅れるも、相手は6月19日の新馬戦をレコードで大楽勝したポメランチェでは仕方がない。なお翌日の1200mに回る可能性もある
6月27日
-東京芝1600m
ジオグリフ(牡、ドレフォン×アロマティコ、美浦・木村厩舎)
母は秋華賞、エリザベス女王杯ともに3着。半兄は、現在3連勝中で売り出し中のアルビージャ。美浦ウッドで、古馬オープンのハーメティキストに少差遅れたが、タイムは上々。初戦勝ちで兄以上(新馬戦2着)のスタートを切りたい。鞍上は北村宏司騎手。
ソリタリオ(牡、モーリス×サブトゥエンティ、栗東・西村厩舎)
母は新馬勝ち。祖母ライラプス(クイーンC勝ち馬)。調教は坂路53秒6−12秒5で、3勝クラスのグランスピードと併入している。2週前と比べても時計を詰めており、レースへ向け上昇中だ。鞍上は石橋騎手。
コースタルテラス(牡、ヘニーヒューズ×パシフィックギャル、美浦・手塚厩舎)
母は重賞2着2回。おじサトノシルタス(重賞2回)。手塚厩舎にしては時計が目立たないが、古馬2勝クラスと併せて併入しており、中身は濃い。
アサヒ(牡、カレンブラックヒル×ライクザウインド、美浦・金成厩舎)
おじディープインパクト(7冠馬)、ブラックタイド(スプリングS勝ち馬)。調教は芝コースで、終いに速い時計。2週前のウッドも水準レベルの時計は出ている。
-東京ダート1400m
カラフルキューブ(牝、ドレフォン×カラフルデイズ、栗東・高野厩舎)
母は交流G2関東オークス勝ち馬。調教は坂路で54秒0−12秒5をマークし、古馬2勝クラスと併入。2週前には52秒7−12秒4を出しており仕上がりは良好だ。鞍上は津村騎手
リュウノブレイク(牡、マクフィ×エンパイアブレイク、美浦・宗像)→続く

- パラレルヴィジョン
- キズナ
- アールブリュット
- メートルダール
- コマンドライン
- アスクビクターモア
- ディープインパクト
- カルティカ
- キルロード
- カメハメハタイム
- ドゥラメンテ
- レツィーナ
- ヴェラヴァルスター
- ハーベストムーン
- ママコチャ
- クロフネ
- ブチコ
- ソダシ
- スピード
- ハイアムズビーチ
- アグリ
- オールドタイムワルツ
- ジャスティン
- ロータスペトル
- イスラボニータ
- エクストラペトル
- フィフスペトル
- キングエルメス
- ロードカナロア
- ステラリード
- パラスアテナ
- カイザーノヴァ
- ポメランチェ
- ジオグリフ
- ドレフォン
- アロマティコ
- アルビージャ
- ハーメティキスト
- ソリタリオ
- モーリス
- サブトゥエンティ
- グランスピード
- コースタルテラス
- ヘニーヒューズ
- パシフィックギャル
- アサヒ
- カレンブラックヒル
- ライクザウインド
- ブラックタイド
- プリン
- カラフルキューブ
- カラフルデイズ
- リュウノブレイク
- マクフィ
- エンパイアブレイク
-
続3>キズナ×ルミエールヴェリテ、栗東・中竹)
全兄キメラヴェリテ(交流G3勝ち馬)、半兄リアンヴェリテ(8勝)。調教は坂路51秒2−13秒0で、3勝クラスに先着。終いはかかったが全体時計は優秀。NF強力だが一泡吹かせ鯛
-札幌芝1200m
エルバリオ(牡、ドレフォン×インナーアージ、栗東・高野)
母は4勝。おばミッキークイーン(オークス、秋華賞勝ち馬)。調教は期待馬同士の3頭併せ。ポメランチェ(新馬戦レコードで楽勝)に遅れたが、キングエルメスとは併入している。鞍上は吉田隼人騎手。なお前日の1200m戦出走の可能性もある
シゲルツバメ(牝、Caravaggio×Vivere,橋田満厩舎)
アイルランドで生産されたシゲルツバメは、父が欧州で芝6FGIを2勝したカラヴァッジオ、伯父(母の全兄)に豪GI・シドニーCを制したジオファーがいる良血。5月上旬から乗り込まれ、函館入厩後の攻めも意欲的だ -
続2>速い時計が出ており、レースでもディープインパクト産駒らしい末脚を見せてもらいたい。鞍上はルメール騎手。
ダノンフォーナイン(牡、ディープインパクト×タミーザトルピート、栗東・音無厩舎)
セレクトセール1億9440万円(税込)。音無調教師が、アドミラブル以来の逸材と評する馬。2週にわたって宝塚記念有力馬のアリストテレスと併せ馬。さすがに遅れたが、この調教メニューを見ても陣営の期待の高さが伝わってくる。鞍上は川田騎手。
レッドベルアーム(牡、ハーツクライ×レッドファンタジア、栗東・藤原英厩舎)
半兄レッドベルオーブ、レッドベルジュール(ともにデイリー杯2歳S勝ち馬)。2週前調教はそれほど目立たなかったが、1週前調教は上々。仕上げも一気に進んだことで、ここへの出走を決めた。わざわざ強い相手と知ってぶつけてきたのだから、陣営の期待は相当に大きいはずだ。
アランヴェリテ(牡、キズナ×ルミエール -
続>美浦・宗像)
父は英2000ギニー勝ち馬のマクフィ。牝系に目を移すと祖母はトレンドハンター(フラワーC勝ち、桜花賞3着)、大伯母に交流重賞スパーキングレディーCを勝ったスティールパスがいる
-阪神芝1800m
ローマンネイチャー(牡、ディープインパクト×キューティゴールド、栗東・高野厩舎)v全姉ショウナンパンドラ(ジャパンC、秋華賞勝ち馬)。「見栄えのするディープインパクト産駒。前進気勢が強く、追い切りでは悪い馬場も苦にせず、好時計をマーク。完成は先だが、現状でも稽古の動きは文句なし」とは現地記者。調教も期待通りの内容で、強豪相手にどんな競馬を見せてくれるか楽しみだ。鞍上は松山騎手。
キラーアビリティ(牡、ディープインパクト×キラーグレイシス、栗東・斉藤崇厩舎)
母は北米G1勝ち馬。半姉キラービューティ(4勝)。調教は併せた相手に遅れたが、大きく追走したもの。終いに速い時計が出ており