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2021/07/16 17:32
【新馬戦情報】今週は良血馬集う福島新馬戦に注目!
7月17日
-福島芝1800m(牝馬限定)
マジカルキュート(牝、ディープインパクト×ソーマジック、栗東・音無厩舎)
母は桜花賞3着。半姉マジックキャッスル(愛知杯勝ち馬、秋華賞2着)、半兄ソーグリッタリング(7勝)、ソーヴァリアント(現2勝)。さすがの良血馬で、追い切りは格上馬相手に互角以上の動き。好タイムをマークしており、脚力は非凡なモノがある。攻め通りなら新馬戦は通過点か。鞍上は戸崎騎手。
サンカルパ(牝、ドゥラメンテ×ハイドバウンド、美浦・田中博厩舎)
母はアルゼンチンG3を2勝。半兄ミッキーハイド(現4勝、JRA2勝)。坂路、ウッドで上り12秒台前半の時計は出ており、動きも良好。デビューへ向け順調に進んでいる。鞍上は三浦騎手。
ポルテーニャ(牝、ドゥラメンテ×サンタエヴィータ、栗東・西村厩舎)
母は3勝。調教は、全体時計こそ遅めだが、終いは坂路、CWともに速い時計が出ている。鞍上は石橋騎手。
ロイヤルソウル(牝、ホッコータルマエ×ロイヤルスピリッツ、美浦・竹内厩舎)
おばグレイスティアラ(交流重賞3勝)。平凡な内容が多かったが、1週前はウッドで大きく時計を詰め、古馬2勝クラスに先着と良化が目立つ。
セットセイル(牝、ジャスタウェイ×クリッパールート、美浦・萩原厩舎)
母は3勝。軽めの内容だが、併せ馬では古馬を相手に併入しており、内容は悪くない。鞍上はデムーロ騎手
福島芝1200m
ウインモナーク(牡、ビッグアーサー×コスモメリー,美浦奥平)…調教の動きが良く仕上がりは良さそうだ
-小倉芝1800m(牝馬限定)
ヴァラダムドラー(牝、ジャスタウェイ×バラダセール、栗東・松下厩舎)
半兄サトノフラッグ(弥生賞勝ち馬)、半姉サトノレイナス(G1で2着2回)。牝馬にしてはかなりの大型馬で、調教の動きも鈍かったが、徐々に絞れて時計も良くなってきた。まだまだ良化の余地が見込め、更なる変身を期待したい。鞍上は松山騎手。
コルティーナ(牝、キタサンブラック×ワナダンス、栗東・橋口厩舎)
母はアルゼンチンG1勝ち馬。1、2週前ともにCWで好時計。全体、上りともに優秀で、初戦から好勝負が期待して良さそうだ。鞍上は川田騎手。
アーブルチム(牝、ルーラーシップ×ジョリーノエル、栗東・長谷川厩舎)
半兄ユールシンギング(セントライト記念など重賞2勝)。CWで2週前に速めの時計をマーク。1週前は終いを整え、内容は向上している。
シゲルイワイザケ(牝、エピファネイア×ボンジュールココロ、栗東・渡辺厩舎)
母は4勝。2週前にCWで好調教を披露。1週前は終い重点に、速めの上りをマークしており、いい状態でデビューを迎えられそうだ
-小倉芝1200m
スリーパーダ(牝、ミッキーアイル×シンハリーズ、栗東・斉藤崇厩舎)
半姉シンハライト(オークス馬)、リラヴァティ(マーメイドS勝ち馬)、半兄アダムスピーク(ラジオNIKKEI杯2歳S勝ち馬)。2週前の坂路52秒3−12秒4も良かったが、1週前は更に詰めて坂路51秒9。かなり遅い時間帯だっただけに価値がある。兄姉は短距離馬では無いが、坂路でこれだけ出せるのなら、1200mでも大丈夫だろう。鞍上は福永騎手。
スタローン(牡、リオンディーズ×グランデセーヌ、栗東・武幸厩舎)
おばバウンスシャッセ(重賞3勝)、コントラチェック(重賞3勝)、おじムーンクエイク(京王杯SC勝ち馬)。1週前は芝で軽めだが、3週前のCWでは速い時計を出しており、ほぼ仕上がったと見ていいだろう
7月18日
-福島芝1800m
コリエンテス(牡、ディープインパクト×イスパニダ、美浦・堀厩舎)
母はG1アルゼンチン1000ギニー勝ち馬。1週前の福島芝1800m戦を予定も、馬場悪化の可能性を考え回避し、ここへまわる予定。ウッドで水準レベルの時計は何本も出しており、デビュー勝ちできるだけの準備は整っている。ノーザンF空港牧場屈指の評判馬。どれだけの器なのか、しっかり確かめたい。鞍上は戸崎騎手。
パーカッション(牡、イスラボニータ×ティンバレス、美浦・田中博厩舎)
母は交流G2エンプレス杯3着。田中博厩舎のパターンで全体時計は速くないが、終いをしっかり伸ばした内容で、デビューへ向けいいイメージで進んでいる。
-小倉芝2000m
タイセイディバイン(牡、ルーラーシップ×ダイワスピリット、栗東・高野厩舎)
おばダイワエルシエーロ(オークス馬)、おじグレーターロンドン(中京記念勝ち馬)、ビッグプラネット(アーリントンC勝ち馬)この時期でも動きが目立ち期待が膨らむ素質馬。坂路で好時計を連発しており、初戦から勝負になりそうだ。鞍上は川田騎手→続

- マジカルキュート
- ディープインパクト
- ソーマジック
- マジックキャッスル
- ソーグリッタリング
- ソーヴァリアント
- サンカルパ
- ドゥラメンテ
- ハイドバウンド
- ミッキーハイド
- ポルテーニャ
- サンタエヴィータ
- ロイヤルソウル
- ホッコータルマエ
- ロイヤルスピリッツ
- グレイスティアラ
- セットセイル
- ジャスタウェイ
- クリッパールート
- ウインモナーク
- ビッグアーサー
- コスモメリー
- ヴァラダムドラー
- バラダセール
- サトノフラッグ
- サトノレイナス
- コルティーナ
- キタサンブラック
- ワナダンス
- アーブルチム
- ルーラーシップ
- ジョリーノエル
- ユールシンギング
- シゲルイワイザケ
- エピファネイア
- ボンジュールココロ
- スリーパーダ
- ミッキーアイル
- シンハリーズ
- シンハライト
- リラヴァティ
- マーメイド
- アダムスピーク
- スタローン
- リオンディーズ
- グランデセーヌ
- バウンスシャッセ
- コントラチェック
- ムーンクエイク
- コリエンテス
- イスパニダ
- パーカッション
- イスラボニータ
- ティンバレス
- タイセイディバイン
- ダイワスピリット
- ダイワエルシエーロ
- グレーターロンドン
- ビッグプラネット
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セキゴンさんがいいね!と言っています。
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続2>半兄ワイプティアーズ(現4勝)。速めの本数が少ない状況でも、水準レベルの時計は出ており、レースまで更に上積みを見込める。鞍上は藤岡康騎手
-福島ダ1150m
ハピネスガッサン(牝、フリオーソ×カツナデシコ、美浦田島俊明)…乗り込み順調で仕上がりが良さそう。
-函館芝1800m
リューベック(牡、ハービンジャー×ライツェント、栗東・須貝厩舎)
全姉ディアドラ(秋華賞、英国G1ナッソーS勝ち馬)。5月下旬から栗東で乗り込みを開始し、函館入りしてからも順調に稽古を消化。「パワフルながら速いところにいくと、回転の速さも兼備する走り。姉同様にこの血統特有の良さが出ており、要注目の一頭」とは記者の話。
6月17日の栗東CWの3頭併せでは、ショウナンナダル(宝塚記念デーの新馬戦3着)を相手に優勢で、良血レッドアクトゥーラに先着。時計も優秀で、評価を大きく上げた。先々まで注目だ。鞍上は吉田隼人騎 -
続>17日函館ダ1000m
ダンスウィズジョイ(牝、横山武史・伊藤圭三、シニスターミニスター)…母タイニーダンサーは2016年関東オークス(JpnII)、2015年北海道2歳優駿(JpnIII)、2015年エーデルワイス賞(JpnIII)を勝った。順調に乗り込まれている
※小倉芝2000mの続き
グーデンドラーク(牡、ハーツクライ×ベルスリーブ、栗東・池添学厩舎)
全兄ベルラップ(京都2歳S勝ち馬)、半姉カセドラルベル(現4勝)。CWで好調教を続けており、初戦から好勝負できる態勢にある。鞍上は松山騎手。
ヴィルティス(牝、ラブリーデイ×リアリティー、栗東・友道厩舎)
母は新馬勝ち。調教は3歳未勝利馬に僅かに遅れたが、終い1Fは速い時計が出ているので心配ない。血統は地味だが、友道厩舎というだけで怖い一頭だ。
ブレッシングクライ(牡、ドゥラメンテ×ナミダガキラリ、栗東・奥村豊厩舎)
半兄ワイ