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2021/08/05 23:42
【新馬戦情報】名伯楽のラストシーズンに花を添える期待馬が登場!
8月7日
-新潟芝1600m
パーソナルハイ(牝、ディープインパクト×パーソナルダイアリー、栗東・矢作厩舎)
母は北米G1デルマーオークス勝ち馬。1週前調教(以降も調教は主に1週前のもの)はCWで、終い12秒を切る速い時計をマーク。陣営の評価も高く、初戦から勝ち負けを期待できる。鞍上は戸崎騎手。
フォラブリューテ(牝、エピファネイア×ブルーメンブラット、美浦・宮田厩舎)
母はマイルCS勝ち馬。「430キロ前後で見た目は華奢に見せるが、稽古で速いところにいくと抜群の動き。スピードに加えて、瞬発力のある走りを見せている」と記者の話。母系の血筋からマイル前後が活躍の場か。鞍上は川田騎手。
ピンクマクフィー(牝、マクフィ×シュンドルボン、栗東・四位厩舎)
母は中山牝馬S勝ち馬。2週前には坂路52秒9−12秒3で、古馬3勝クラスと併入。1週前のCWでも古馬オープンに先着し好時計をマークと、デビューへ向けいい流れができている。2歳世代から一気に増えた四位厩舎&スリーエイチレーシングのラインにも注目。
アルファカリーナ(牝、ドゥラメンテ×プリティカリーナ、栗東・池添学厩舎)
半兄アンタラジー(4勝)、エクレアスパークル(4勝)。調教では、併せた相手に遅れてしまったが、時計そのものは水準レベルをクリアしている。鞍上は福永騎手。
インブリウム(牡、ダイワメジャー×ラルナデミエル、美浦・鹿戸厩舎)
母は北米G3勝ち馬。1週前はウッドで軽めも、2週前は坂路で54秒8−12秒3が出ている。鞍上は三浦騎手。なお翌日のマイル戦にまわる可能性もある。
キボウノホシ(牡、ロードカナロア×アイアムカミノマゴ、美浦・奥平厩舎)
半兄ダノンフェイス(オープン特別3勝)。併せた相手に遅れたが、ウッドで65秒台と速い時計は出ている。
-新潟ダート1800m
メイショウレイメイ(牡、アイルハヴアナザー×グレインライン、栗東・池添学厩舎)
半姉グラナリー(3勝)。坂路では目立った時計が出なかったが、CWで好タイムをマークし、古馬3勝クラスに先着している
ヒロシクン(牡、栗東宮本博、ドレフォン×エスプリドパリ)…坂路で追い切られ、4F56秒7、1F12秒8で1勝クラス馬と併入。乗り込み量十分で、初戦から力を出せる仕上がりにある
-函館芝1200m
パーサヴィアランス(牡、ドレフォン×ハッピーアビラ、栗東・西村厩舎)
おじカテドラル(NHKマイルC3着)、ジェベルムーサ(エルムS勝ち馬)。函館ウッドで終い重点に古馬1勝クラスと併入。速い時計は少ないが、ノーザンFでつくってきているので、仕上げは大丈夫だろう
バイハリウッド(牡、美浦金成貴史、ストロングリターン×ハロータマ)…ダートコースで追い切られ、5F69秒1、1F12秒2で未勝利馬に先着。上々の動きを見せており素質は高そう
8月8日
-新潟芝2000m
チャレンジャー(牡、ジャスタウェイ×シロインジャー、美浦・中川厩舎)
半姉メイケイエール(チューリップ賞など重賞3勝)。ここまで派手な時計は出していないが、負荷のかかるウッドで本数は積んでおり、仕上がりは悪くないようだ。姉はデビューから重賞2つを含む3連勝。この馬も初戦からエンジン全開といきたい
リブースト(牡、ハービンジャー×ディオジェーヌ、栗東・佐々木厩舎)
母は芝の中距離で3勝。調教はCWで長めから、新馬としてはかなり速い時計をマーク。鞍上に川田騎手を確保し、初戦勝ちへ期待が高まるばかりだ
-函館芝1800m
ポッドボレット(牡、栗東辻野泰之、ジャスタウェイ×シーエスシルク)…セレクトセールにて6600万円で取引された。母シーエスシルクは米GI勝ち馬。芝コースで追い切られ、4F51秒4で2勝クラス馬と併入した。
レッドラディエンス(牡、美浦藤沢和雄、ディープインパクト×ペルフォルマーダ)…芝コースで追い切られ、4F51秒5で2勝クラス馬と併入。素軽さがあり初戦から好勝負
グールドベルト(牡、モーリス×アナンジュパス、美浦・高橋文厩舎)
母は3勝。半姉は現在3連勝のベデザンジュ。美浦では軽めの時計だったが、函館入りして速めの時計を出し、レースへ向け急ピッチに仕上げが進んでいる。鞍上は横山武史騎手。
エコログロリアス(牡、ロードカナロア×アカンサス、美浦・加藤征厩舎)
母は4勝、福島牝馬S3着。最近のセレクトセールで躍進目立つ原村氏(エコロ)&加藤征厩舎のライン。2週前のウッドで好タイムを出しており、ほぼ出来上がっていると見ていいだろう→続

- パーソナルハイ
- ディープインパクト
- パーソナルダイアリー
- デルマー
- フォラブリューテ
- エピファネイア
- ブルーメンブラット
- スピード
- ピンクマクフィー
- マクフィ
- シュンドルボン
- アルファカリーナ
- ドゥラメンテ
- プリティカリーナ
- アンタラジー
- エクレアスパークル
- インブリウム
- ダイワメジャー
- ラルナデミエル
- キボウノホシ
- ロードカナロア
- アイアムカミノマゴ
- ダノンフェイス
- メイショウレイメイ
- アイルハヴアナザー
- グレインライン
- グラナリー
- ヒロシクン
- ドレフォン
- エスプリドパリ
- パーサヴィアランス
- ハッピーアビラ
- カテドラル
- ジェベルムーサ
- バイハリウッド
- ストロングリターン
- ハロータマ
- チャレンジャー
- ジャスタウェイ
- シロインジャー
- メイケイエール
- リブースト
- ハービンジャー
- ディオジェーヌ
- ポッドボレット
- シーエスシルク
- レッドラディエンス
- ペルフォルマーダ
- グールドベルト
- モーリス
- アナンジュパス
- ベデザンジュ
- エコログロリアス
- アカンサス
-
続2>アルトシュタット(牡、ロードカナロア×マルティンスターク、栗東・安田翔厩舎)
母は中距離を中心に4勝し、準オープンまで出世。半兄エングレーバー(4勝)。2週前の坂路は52秒8−12秒0と優秀。1週前のCWも全体、終いともに申し分ない内容を見せており、初戦から好勝負が期待できそうだ
レッドアヴァンティ(牡、ドゥラメンテ×サウンタ、美浦・尾関厩舎)
一つ上のトゥーバンクスは新馬勝ち。近親シンハライト(オークス馬)。ウッドで5F67秒台、終いは11秒5の速い時計で締めている
エイカイマッケンロ(牡、岩田望来・藤原英昭、ロードカナロア×ダイワミランダ)…セレクトセールにて1億1880万円で取引された。祖母がGI・4勝のダイワスカーレットという血統。CWで追い切られ、5F65秒6、1F12秒0で1勝クラス馬と併入。 -
続>メイプルリッジ(牡、キングカメハメハ×リングネブラ、美浦・堀厩舎)
半兄ヴェイルネビュラ(ジュニアC1着)。堀厩舎らしく目立った時計は出していないが、古馬オープンのカウディーリョと併入したように中身は濃い。兄同様、夏の新馬勝ちを決めたい
新潟芝1600m
ステルナティーア(牝、ロードカナロア×ラルケット、美浦・岩戸厩舎)
全兄ステルヴィオ(マイルCS勝ち馬)。「稽古は持ったままの手応えで、年長馬相手にも全くヒケを取らない動き。さすがの血統馬で好調教を連発しており、攻め馬通りなら先々まで期待できる」とはトレセン情報。なお木村調教師の調教停止処分により岩戸厩舎に転厩となったが、調教そのものは木村流で、ウッドで内目をまわり、終い重点に11秒5で上がっている
アルトシュタット(牡、ロードカナロア×マルティンスターク、栗東・安田翔厩舎)
母は中距離を中心に4勝し、準オープンまで出世。半兄エング