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2021/08/19 23:35
【新馬戦情報】夏競馬もクライマックス!良血ディープ産駒がターフに登場!
8月21日
-新潟芝1200m
ベルベリス(牝、アドマイヤムーン×ルスナイクリスティ、美浦・高橋文厩舎)
母はファルコンS勝ち馬。半兄シンデレラボーイ(5勝)。1週前調教(以降も調教は、主に1週前のもの)は、ウッドで終い重点に10秒5の時計をマーク。本数を重ねる毎に、内容も良くなっている
ジャスパークローネ(牡、森秀厩舎、Frosted×Fancy Kitten)…米国産馬。坂路で追い切られ、4F51秒8、1F12秒4で新馬と併入。良いスピードがあり初戦から期待できそう
イルチルコ(牝、田村康仁厩舎、ドゥラメンテ×ルシルク)…半兄に17年京成杯AHを勝ったグランシルク(父ステイゴールド)がいる。美浦ウッドで追い切られ、5F65秒3、1F11秒9で新馬と併入した
-小倉芝1200m(牝限)
オーガスタスカイ(牝、ロードカナロア×クィーンズバーン、栗東・斉藤崇厩舎)
母は阪神牝馬S勝ち馬。全姉アカネサス(3勝)。調教は坂路51秒8−12秒7の好時計で、古馬1勝クラスに先着。母譲りのスピードで押し切りたい。
エルメニア(牝、モーリス×エルゴレア、栗東・吉田厩舎)
母は準オープンまで出世。おじネオウィズダム(5勝)。調教は坂路で55秒9−12秒2。速めの本数が少ないので、まだまだ時計を詰める余地はある。鞍上は松山騎手。
ナムラミニー(牝、シルバーステート×ナムラミーティア、栗東・吉村厩舎)
母は函館2歳S2着。調教時計は水準レベルだが、外目を回ってしっかり負荷がかけられている。母のように2歳戦から活躍を見込みたい
-小倉ダート1700m
リゾルテッツァ(牡、グランデッツァ×リベルタンゴ、栗東・角田厩舎)
母は3勝。祖母オジャグワは、アルゼンチン古馬牝馬チャンピオン。CWで2週連続好タイム。1週前は終いも速くなり、デビュー勝ちへ向け更に前進している
リッキーヤスオカ(牡、小崎憲厩舎、コパノリッキー×ラグジャリークラス)…半兄にJRAでダートを4勝したフォーハンドレッド(父ステイゴールド)がいる。順調に乗り込まれ、仕上がりは良さそう
ラヤス(牡、栗東森厩舎、米国ファラオ,マル外)オーナーは、サイゲの藤田晋氏(デュガがフェニックス賞で3着)父はアメリカンファラオで、同産駒には今年のフェブラリーS勝ち馬カフェファラオやジャパンダートダービー勝ちのダノンファラオ、デビュー戦で逸走しながらも勝利を収める衝撃のパフォーマンスを見せたリフレイムなど,伯父には米ダート重賞3勝のスムーズエアがおり、パワータイプでダート向きのアメリカ血統と言えるだろう。芝レースに引き続き藤田氏持ち馬のダート戦初陣に注目したい
-札幌芝1500m{牝限
ベストスマイル(牝、ロードカナロア×スマイルミーティア、美浦・池上厩舎)
おじフルーキー(チャレンジC勝ち馬)、マンオブスピリット(京都新聞杯2着)。函館ウッドで68秒台は、コースを考えれば悪くないもの。初戦から好勝負を期待
テンメジャーガール(牝、栗東高柳厩舎、ダイワメジャー×サンヴァンサン)…半兄に現3勝のプリマヴィスタ(父ハーツクライ)がいる。ダートコースで追い切られ、5F69秒8、1F12秒1をマーク
8月22日
-新潟芝1800m
サトノゼノビア(牡、ディープインパクト×クイーンカトリーン、美浦・国枝厩舎)
母はアイルランドG3勝ち馬、フランスG1で3着。「他馬に蹴られて外傷を負うアクシデントはあったが、入厩からここまで豊富な乗り込みを消化。丸みあるパワフルな馬体で、パワーを感じさせるフットワーク。持久力がありそうで、活躍の場は中距離か」、とはトレセン記者の話
イルチルコ(牝、ドゥラメンテ×ルシルク、美浦・田村厩舎)
半兄グランシルク(京成杯AH勝ち馬)。調教は、美浦ウッドで67秒3−12秒1。2週前も含め、全体時計は速いものが出ている。鞍上は三浦騎手。
アウゲンブリック(牡、ロードカナロア×ラフェクレール、美浦・斎藤誠厩舎)
半兄エピックアン(現3勝)。美浦ウッド69秒5−11秒4で、古馬2勝クラスと併入しており、仕上がりは良さそうだ
-新潟ダート1800m
コンシリエーレ(牡、ドレフォン×ターシャズスター、美浦・稲垣厩舎)
半姉エスメラルディーナ(交流G2関東オークス勝ち馬)。2週連続、ウッドで5F68秒台、1F12秒を切る時計を、ともに手応え十分にマーク。ダート重賞を勝った姉を目指し、弟もダートからスタートだ
ダイシンアキラ(牡、梅田智之厩舎、ホッコータルマエ×ウェスタリーズ)…半兄に通算5勝のジャッカスバーク(父シンボリクリスエス)がいる。乗り込み量十分で好気配

- ベルベリス
- アドマイヤムーン
- ルスナイクリスティ
- ファルコン
- シンデレラボーイ
- ジャスパークローネ
- Frosted
- Fancy Kitten
- スピード
- イルチルコ
- ドゥラメンテ
- ルシルク
- グランシルク
- オーガスタスカイ
- ロードカナロア
- クィーンズバーン
- アカネサス
- エルメニア
- モーリス
- エルゴレア
- ネオウィズダム
- ナムラミニー
- シルバーステート
- ナムラミーティア
- リゾルテッツァ
- グランデッツァ
- リベルタンゴ
- リッキーヤスオカ
- コパノリッキー
- ラグジャリークラス
- フォーハンドレッド
- デュガ
- アメリカンファラオ
- カフェファラオ
- ダノンファラオ
- リフレイム
- パワー
- ベストスマイル
- スマイルミーティア
- フルーキー
- マンオブスピリット
- テンメジャーガール
- ダイワメジャー
- サンヴァンサン
- プリマヴィスタ
- サトノゼノビア
- ディープインパクト
- クイーンカトリーン
- シデン
- アウゲンブリック
- ラフェクレール
- エピックアン
- コンシリエーレ
- ドレフォン
- ターシャズスター
- エスメラルディーナ
- ダイシンアキラ
- ホッコータルマエ
- ウェスタリーズ
- ジャッカスバーク
-
続2>札幌芝1800m
レッドランメルト(牡、ディープインパクト×クイーンズアドヴァイス、美浦・国枝厩舎)
母アルゼンチンG3勝ち馬。「稽古は余力十分で動いており、目立つ一頭。スピードに加えスタミナもありそう。距離もこなせるイメージで、ポテンシャルは高い」とはトレセン記者の話。美浦ウッドでは66秒2−11秒4をマーク。内目を回ったとはいえ、この時計は速い。鞍上は川田騎手。
ハリウッドフェーム(牡、モーリス×ミルクトーレル、美浦・栗田厩舎)
母は3勝。函館ウッドでは古馬2勝クラスに先着し、時計も上々。美浦でも好時計を出していたが、函館入厩後も好調を維持している。鞍上はルメール騎手
(小倉追加)デヴィルズマーブル(牡、栗東斉藤崇,マル外)いとこには2016年の皐月賞馬ディーマジェスティやスプリンターズS勝ち含む重賞5勝のタワーオブロンドンがいる血統。デヴィルズマーブルとタワーオブロンドンの父 -
続>小倉芝1200m
ダノンアーリー(牡、Frankel×ファイネストシティ、栗東・安田隆厩舎)
母は北米G1のBCフィリー&メアスプリントの勝ち馬で、アメリカ牝馬チャンピオンスプリンター。セレクトセールで1億500万円(税込)。半弟(1歳、父ロードカナロア)は、今年のセレクトセールで3億3000万円(税込)の高額で落札されている。「前進気勢が強過ぎるくらいで、かなり前向きな気性。抑えきれないスピードがあり、スプリンターとしての資質は高い」と記者の話。余裕を持って勝つことができれば、中1週の小倉2歳S挑戦も見えてくる
ゲーテローズ(牝、ノヴェリスト×ローズバド、栗東・武英厩舎)
母は重賞2勝で、G1で2着が3回。半兄ローズキングダム(ジャパンC、朝日杯FS勝ち馬)。坂路調教は、水準レベルの時計をクリア。かつてはPOGで上位常連だった薔薇一族。久々の当たりを期待したい
-札幌芝1800m