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2021/08/26 23:43
【新馬戦情報】今週は注目のエピファネイア産駒が多数デビュー!
8月28日
-新潟芝1800m
サトノヘリオス(牡、エピファネイア×エアマグダラ、栗東・友道厩舎)
半兄エアアンセム(函館記念勝ち馬)。里見氏所有で、初の友道厩舎所属の馬。1週前調教(以降も、調教は主に1週前のもの)は、CWで3頭併せを行い、古馬オープンと新馬に遅れ。ただ友道厩舎ゆえに併せた相手のレベルは高く、遅れた当馬も水準レベルの時計は出ている。ミントも似たような調教内容で新馬戦を楽勝しており、この馬にも同じような結果を期待したい。鞍上は川田騎手。
キングズパレス(牡、キングカメハメハ×ドバウィハイツ、美浦・戸田厩舎)
全姉リバティハイツ(フィリーズレビュー勝ち馬)、半兄ランドオブリバティ(芙蓉S1着)。「キングカメハメハらしく筋肉量が多く、丸みある体つき。6月中旬から約2ヶ月かけて入念な乗り込みを積んでいる。2歳のこの時期でこれだけの稽古量を積むのは珍しく、仕上がりは万全と見ていい」とトレセン記者の話。鞍上は福永騎手。
イクイノックス(牡、キタサンブラック×シャトーブランシュ、美浦・岩戸厩舎)
半兄ヴァイスメテオール(ラジオNIKKEI賞勝ち馬)。2週前までは軽めだったが、1週前はウッド68秒2−11秒7で、古馬2勝クラスに併入と急ピッチに仕上げは進んでいる。鞍上はルメール騎手。
-新潟芝1600m(牝馬限定)
ソネットフレーズ(牝、エピファネイア×ボージェスト、美浦・手塚厩舎)
半兄ボーデン(スプリングS3着)、祖母アドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯2勝)。「気性を考慮して稽古は馬なり、上がり重点の調整。1週前追いはウッドで67.4-53.4-38.3-11.1。その気になればラスト10秒台も出ていた。
瞬発力を感じさせる動きで、脚力は非凡なモノがある。カッカしやすい気性面が悪い方にさえ向かなければ、かなり走りそう」とはトレセン記者の話。体質、気性と心配な面はあるものの、調教からは高い能力が伝わってくる。鞍上はルメール騎手。
ウインエクレール(牝、ディープインパクト×サマーエタニティ、美浦・畠山厩舎)
半兄ウインブライト(香港でG1を2勝)、半姉ウインファビラス(阪神JF2着)。初めてのウッド調教で、64秒1−12秒5と優秀な時計をマークし、評価はますます上がっている。鞍上は田辺騎手。
ストーリア(牝、リオンディーズ×フェリス、栗東・杉山晴厩舎)
半兄ロードマイウェイ(チャレンジC勝ち馬)。調教はCWで、古馬オープンのミスニューヨークと併入。終いを中心に時計も良く、関東馬にとっては脅威の相手となりそうだ。
カヨウネンカ(牝、ゴールドシップ×リーベストラウム、美浦・斎藤誠厩舎)
半兄ストーミーシー(オープン特別2勝)、半姉トキメキ(現3勝)。ウッドで終い重点に2週連続で上り11秒6をマークし、1週前は古馬3勝クラスに先着と、中味の濃い調教をこなしている。
-小倉芝1800m(牝限
アドマイヤグリーゼ(牝、ハーツクライ×アドマイヤマリン、栗東・友道厩舎)
半兄アドマイヤダイオウ(若葉S1着)。調教はCWで、古馬オープンのラインベックに先着。時計も上々で、血統的にも先々まで楽しみな一頭だ。鞍上は藤岡康騎手。
ラスマドレス(牝、モーリス×アビラ、栗東・安田隆厩舎)
半兄ジェベルムーサ(エルムS勝ち馬)、カテドラル(NHKマイルC3着)。坂路、CWともに水準レベルの時計はクリアしている。カテドラル、アルカサルと、兄に新馬から2連勝している馬が2頭おり、初戦から結果を出したい。鞍上は西村淳騎手。
ウムラウト(牝、モーリス×ウミラージ、栗東・吉村厩舎)
半兄は皐月賞、菊花賞にも出走したウムブルフ(4勝)。坂路調教は目立たなかったが。1週前のCWは重い馬場で水準レベルの時計で、併せた相手に先着。レースが近づくにつれ良化が進んでいる
-札幌ダ1700m
ララランド(牝、シニスターミニスター×ファイトソング、伊藤圭三厩舎)…ダートコースで追い切られ、5F68秒5、1F12秒1で未勝利馬と併入。順調に調整され好仕上がり
8月29日
-新潟芝1600m
マグマオーシャン(牡、ディープブリランテ×シルクユニバーサル、美浦・栗田厩舎)
全兄セダブリランテス(中山金杯など重賞2勝)、半兄モンドインテロ(ステイヤーズS勝ち馬)。「厚みのある体つきでパワーよりのフィジカル。重苦しさはなく、480キロ前後と均整も取れている。稽古も楽に動けており、水準以上。瞬発力に秀でたタイプではなさそうだが、心肺機能は高い」とはトレセン記者の話。ルメール騎手を予定→続く

- サトノヘリオス
- エピファネイア
- エアマグダラ
- エアアンセム
- ミント
- キングズパレス
- キングカメハメハ
- ドバウィハイツ
- リバティハイツ
- ランドオブリバティ
- イクイノックス
- キタサンブラック
- シャトーブランシュ
- ヴァイスメテオール
- ソネットフレーズ
- ボージェスト
- ボーデン
- プリン
- ウインエクレール
- ディープインパクト
- サマーエタニティ
- ウインブライト
- ウインファビラス
- ストーリア
- リオンディーズ
- フェリス
- ロードマイウェイ
- ミスニューヨーク
- カヨウネンカ
- ゴールドシップ
- リーベストラウム
- ストーミーシー
- トキメキ
- アドマイヤグリーゼ
- ハーツクライ
- アドマイヤマリン
- アドマイヤダイオウ
- ラインベック
- ラスマドレス
- モーリス
- アビラ
- ジェベルムーサ
- カテドラル
- アルカサル
- ウムラウト
- ウミラージ
- ウムブルフ
- ララランド
- シニスターミニスター
- ファイトソング
- マグマオーシャン
- ディープブリランテ
- シルクユニバーサル
- セダブリランテス
- モンドインテロ
- パワー
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エル uuuuu !さんがいいね!と言っています。
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続3>-小倉芝1200m
フジタ(牡、池江泰寿厩舎、ドゥラメンテ×ヴィリエルバクル)…セレクトセールにて5832万円で取引された。坂路で追い切られ、4F53秒8、1F12秒3で3勝クラス馬に先着した
エールゴージューン(牡、栗東・武英厩舎、ダイワメジャー×エアブリエ)…曾祖母がサトルチェンジで、2001年の菊花賞、有馬記念などGI3勝のマンハッタンカフェや、京都大賞典で2着、エリザベス女王杯でも4着に好走したレッドジェノヴァ、クイーンS勝ち馬で秋華賞でも3着と好走したアプリコットフィズなどの活躍馬を輩出している牝系の出身
-札幌芝1800m
レイトカンセイオー(牡、和田勇介厩舎、ハービンジャー×チョコレートバイン)…セレクトセールにて4840万円で取引された。芝コースで追い切られ、5F63秒3、1F12秒3で併入
ディープレイヤー(牡、大和田厩舎、ディーマジェスティ×クインズプレイヤー) -
続2>オーシュペール、美浦・斎藤誠厩舎)
半兄ロードアクア(現5勝)、ロードシュトリーム(現2勝)。1週前に坂路52秒2−12秒5と時計を大きく縮め、臨戦態勢は整いつつある。
ハローメリールー(牝、手塚貴久厩舎、コパノリッキー×ビーラヴリー)…美浦ウッドで追い切られ、5F70秒1、1F11秒7で1勝クラス馬と併入。仕上がり早で初戦から期待できそう
-小倉芝2000m
ロックバウンド(牡、オルフェーヴル×アイルビーバウンド、栗東・松永昌厩舎)
半兄パフォーマプロミス(日経新春杯など重賞3勝)。調教はCWで全体時計は目立たないが、終いは上々の時計が出ている。鞍上は岩田望騎手。
ティグル(牡、ドゥラメンテ×カワカミプリンセス、栗東・中竹厩舎)
母はオークス、秋華賞とG1を2勝。坂路54秒7−13秒3で、新馬に遅れと内容はもう一つ。母の仔は7頭いてJRA2勝が最高。この成績は超えて欲しいところだ -
続>スエトニウス(牡、Carpe Diem×Dance With Kitten、栗東・藤原英厩舎)
おじディヴィシデロ(北米G1を2勝)。ここまで軽めの調教が目立つが、6月末に栗東に入っており、乗り来み量は豊富。藤原英厩舎ゆえに叩いてからかもしれないが、素質は高そうだ。
ニャンチンノン(牡、ヴィクトワールピサ×ネガノ、栗東・中竹厩舎)
半兄ダッシャーゴーゴー(セントウルSなど重賞3勝)、ダッシャーワン(オープン特別2勝)。坂路54秒9−12秒7で、新馬に先着。速めの本数が少ないので、まだまだ変わり身の余地はある。
-新潟ダート1200m
リオンラファール(牡、リオンディーズ×ソラコマチ、美浦・矢野英厩舎)
半兄ジェネティクス(現5勝)。調教は坂路51秒7−12秒5。2週前にも坂路51秒3の好時計を出し、デビュー戦から好勝負を期待できる。
オードゥメール(牝、ルーラーシップ×オーシュペール