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2021/09/01 23:44
【新馬戦情報】新潟最終週で良血ディープインパクト産駒が登場!
9月4日
-新潟芝2000m
フォーグッド(牡、ディープインパクト×ウィキッドリーパーフェクト、美浦・国枝厩舎)
全兄ハートレー(ホープフルS勝ち馬)。1週前調教(以降も調教は主に1週前のもの)は、ウッドで内目をまわり67秒0−11秒8で、新馬に先着。2週前もウッドで66秒0−11秒6の好時計をマークしており、調教量、時計ともに足りている。国枝厩舎ゆえ初戦からエンジン全開とはならないだろうが、素質で圧倒する場面も考えられる。鞍上は戸崎騎手。
キャンデセント(牡、ディープインパクト×トータルヒート、栗東・藤原英厩舎)
母は5勝。祖母は北米G1で2着。CWで3週連続1F12秒前半を出し、2週前には古馬オープンのギベオンと併入。ディープインパクト産駒、馬主・サンデーR、藤原英厩舎、そして福永騎手騎乗は、今年のダービー馬シャフリヤールと被る。
ローシャムパーク(牡、ハービンジャー×レネットグルーヴ、美浦・田中博厩舎)
3代母エアグルーヴ(天皇賞・秋、オークス勝ち馬)。近親ドゥラメンテ(ダービー、皐月賞勝ち馬)、アドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯2勝)。派手な内容ではないが、終いを中心に水準レベルの時計は出ている。鞍上は菅原明騎手。
-小倉芝1200m
メルヴィル(牝、ミッキーアイル×アブソルートリー、栗東・音無厩舎)
母は豪州G1AJCオークス勝ち馬。坂路51秒6−12秒3で、古馬1勝クラスと併入。2週前に比べ大きく時計を詰めており、レースへ向け変わり身は顕著だ。鞍上は松山騎手
ロードエヴァイユ(牡,ハクサンムーン×ナリタシークレット、栗東・田中厩舎)
ロードサラブレッドオーナーズクラブで1,800万で募集された。母馬は中央5勝のOP馬。
-札幌芝1500m
ドーブネ(牡、ディープインパクト×プレミアステップス、栗東・武幸厩舎)
サイバーエージェントの藤田晋氏が、千葉サラブレッドセールで5億1711万円(税込)の高額落札し、大きな話題となった馬。ここまで入念な乗り込み。我の強そうな性格で、時間をかけて調整。1週毎に動きは良くなっており、実戦でどんな走りを見せるか注目だ。なお、メンバー次第では芝1200mの未勝利戦に回る可能性もある。
リーセフィヨルド(牝、ハービンジャー×エルノルテ、美浦・菊沢厩舎)
母は3勝。おじアントリューズ(現3勝)、アドマイヤオウジャ(4勝)。1週前の札幌本馬場の調教は軽めで終えているが、美浦ウッドで速い時計を出し、既につくっての北海道入りなので問題ない
9月5日
-新潟芝1800m
サトノアヴァロン(牡、ディープインパクト×サトノシュテルン、栗東・須貝厩舎)
祖母ダイヤモンドレラは、北米G1を2勝。8月11日の坂路で51秒6、8月19日のCWでも好時計をマークし、仕上がりの進み具合は他馬以上。初戦から好勝負できる状態にある。
チュラーダ(牝、クロフネ×テンダリーヴォイス、美浦・萩原厩舎)
母はアネモネS1着、全姉マリアエレーナ(現3勝)。「小柄な体型で軽さが目立つタイプ。稽古は目一杯に攻めてないが、軽快な動き。母系の特徴を受け継いでいる印象で、軽いパンパンの芝マイル前後が良さそうなタイプ」とは記者の話。鞍上は戸崎騎手の予定。
エレアイム(牝、ルーラーシップ×アンブロワーズ、栗東・奥村豊厩舎)
母は函館2歳S勝ち馬、阪神JF2着。半兄ロシュフォール(新潟大賞典3着)、テオドール(5勝)。調教時計は平凡だが、一杯に追ったものはなく、まだまだ変わり身の余地は残っている。ここからの変身に期待したい。鞍上は池添騎手。
トーセンシュシュ(牝、ダイワメジャー×トーセンミネルバ、美浦・田村厩舎)
近親マイネルウィルトス(福島民報杯1着)、コスモプラチナ(マーメイドS勝ち馬)。調教はウッド66秒1−11秒6。併せ馬で遅れたが、追走したもので相手も3勝クラス。2週前にもウッド65秒4−11秒9が出ており、初戦から動ける態勢にある。
フロスティグレイ(牡、ジャスタウェイ×ラトーナ、美浦・宮田厩舎)
半兄は野路菊Sでワグネリアンの2着だったディロス(2勝)。坂路53秒4−12秒6で、古馬1勝クラスと併入。心身ともに幼いようだが、少しずつ坂路の時計も詰めており、デビューへ向け上昇していることが窺える。鞍上は野中騎手
-新潟芝1400m
オルコス(牝、ドレフォン×スウェアトウショウ、美浦・加藤士厩舎)
半兄アドマイヤハダル(若葉S1着)。ウッド65秒8−12秒1で、新馬に先着。速めの本数が少ない段階で好時計をマークし、楽しみは増している。鞍上は横山武史騎手。
サーマルウインド(牝、ドレフォン×ラフィエスタ、美浦・奥村武厩舎)
近親ディープインパクト

- フォーグッド
- ディープインパクト
- ウィキッドリーパーフェクト
- ハートレー
- キャンデセント
- トータルヒート
- ギベオン
- ディープインパクト産駒
- シャフリヤール
- ローシャムパーク
- ハービンジャー
- レネットグルーヴ
- ドゥラメンテ
- アドマイヤグルーヴ
- メルヴィル
- ミッキーアイル
- アブソルートリー
- ロードエヴァイユ
- ハクサンムーン
- ナリタシークレット
- ドーブネ
- プレミアステップス
- リーセフィヨルド
- エルノルテ
- アントリューズ
- アドマイヤオウジャ
- サトノアヴァロン
- サトノシュテルン
- チュラーダ
- クロフネ
- テンダリーヴォイス
- マリアエレーナ
- エレアイム
- ルーラーシップ
- アンブロワーズ
- ロシュフォール
- テオドール
- トーセンシュシュ
- ダイワメジャー
- トーセンミネルバ
- マイネルウィルトス
- コスモプラチナ
- マーメイド
- フロスティグレイ
- ジャスタウェイ
- ラトーナ
- ワグネリアン
- ディロス
- オルコス
- ドレフォン
- スウェアトウショウ
- アドマイヤハダル
- サーマルウインド
- ラフィエスタ
-
続2>ドウデュース(牡、ハーツクライ×ダストアンドダイヤモンズ、栗東・友道厩舎)母は北米G2勝ち馬。「ハーツクライ産駒らしい伸びやかな走りで、スピードに乗ってからの加速が素晴らしい。稽古は文句なしの時計で動いており、かなりポテンシャルは高そう」と記者の情報。ノーザンF生産でセレクトセールを通さずキーファーズ所有、ハーツクライ産駒、友道厩舎の流れはマイラプソディ(京都2歳S勝ち馬)と同じである。鞍上は武豊騎手。
フェーングロッテン(牡、ブラックタイド×ピクシーホロウ、栗東・宮本厩舎)半兄ピクシーナイト(シンザン記念勝ち馬)。調教はCWで終い重点にしっかりした時計を出しており、ここまで併せ馬もほとんどが先着している。鞍上は鮫島克駿騎手
札幌は未勝利戦のみ? -
続>近親ディープインパクト(G1を7勝)。坂路53秒1−12秒3で、古馬オープンのホウオウスクラムに先着。前進気勢も強く、新馬向きのイメージがある。鞍上は川田騎手。
リゴレット(牝、ドレフォン×プリンセスカメリア、栗東・羽月厩舎)
半兄アルフレード(朝日杯FS勝ち馬)、半姉フィリアプーラ(フェアリーS勝ち馬)。1週前のCWはイマイチだったが、2週前の坂路は上々の時計が出ている。鞍上は丸山騎手。
-小倉芝1800m
ドウデュース(牡、ハーツクライ×ダストアンドダイヤモンズ、栗東・友道厩舎)母は北米G2勝ち馬。「ハーツクライ産駒らしい伸びやかな走りで、スピードに乗ってからの加速が素晴らしい。稽古は文句なしの時計で動いており、かなりポテンシャルは高そう」と記者の情報。ノーザンF生産でセレクトセールを通さずキーファーズ所有、ハーツクライ産駒、友道厩舎の流れはマイラプソディ(京都2歳S勝ち馬)と同