競輪
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2021/10/14 23:38
【新馬戦情報】三冠馬の弟が東京競馬場デビューでベールを脱ぐ！
-10月16日
東京芝1800m
エピファニー(牡、エピファネイア×ルールブリタニア、美浦・宮田厩舎)
おばミッキークイーン(オークス、秋華賞勝ち馬)。｢目立つ漆黒の馬体で、馬っぷりの良さはかなりのモノ。大型ゆえに脚元の不安はあり坂路中心の調教内容。搭載エンジンは凄そうで実戦の走りに要注目｣とは記者からの情報。今年のエピファネイア産駒1、2の評判馬という声もあったが実際の調教内容も評判に違わぬもの、富士S有力馬サトノウィザードに併入と高いレベルの調教をこなしている
サンセットクラウド(牡、ディープインパクト×ロードクロサイト、栗東・矢作厩舎)
全兄コントレイル(牡馬3冠馬)。｢偉大な兄と比較されるのは酷だが、稽古の動きや時計は水準に達している。長く脚を使うタイプの印象で、心肺機能も高そう｣とは記者の話。調教はCWで、3頭併せで遅れ。古馬相手に追走なので、遅れは仕方ない…と言いたいところだが、福永騎手騎乗での調教、そして血統が血統だけに、もう少し抵抗してほしかった。レースまでに更なる上積みを期待したい
サトノクローネ(牡、ハーツクライ×ヒアトゥウイン、美浦・国枝厩舎)
半姉サトノワルキューレ(フローラS勝ち馬)。ウッド5F64秒7−12秒2で併せたフォーグッドに遅れたが相手は既走馬。時計自体は速く余力も残しているので十分だろう
東京芝1600m(牝限
エリカヴィータ(牝、キングカメハメハ×マルシアーノ、美浦・国枝厩舎)
母は3勝、おじキンシャサノキセキ(高松宮記念2勝)。セレクトセール1億8700万円(税込)。｢父の影響が強く感じられ、パワーと馬力で勝負しそうなタイプ。馬体の造りや母系の血筋から距離はマイル以下の印象。スピードがあり、前進気勢強い走りで初戦から動けそう｣とは記者の話。ここ2週はウッドで長めから好時計で、特に2週前の内容は非常に良かった
レッドミラージュ(牝、キングカメハメハ×ラキシス、美浦・栗田厩舎)
母はエリザベス女王杯勝ち馬、おじサトノアラジン(安田記念勝ち馬)。1週前はポリトラックだが、2週前のウッドでは67秒7−12秒2が出ている。母は3歳時にエリザベス女王杯2着(翌年1着)と好走したが、春のクラシックは間に合わずPOG期間内は1勝のみ。娘も焦らず長い目で見ていきたい
レリジールダモーレ(牝、キングカメハメハ×コイウタ、栗東・高橋忠厩舎)
母はヴィクトリマイル勝ち馬。半兄ユラノト(6勝、フェブラリーS3着)、ミッキーラブソング(7勝、京都金杯3着)。現状は折り合いに少々難があるということで調教もテンは抑え、終い重点に12秒前半と速い上りで締めている
エメラルセシリア(牝、モーリス×セトウチセーラー、美浦・相沢厩舎)
半兄エメラルファイト(スプリングS勝ち馬)。調教はウッド5F68秒9−11秒9。2週前の坂路では51秒8−12秒5の好時計をマークしておりいいイメージでレースを迎えられそうだ。
オウケンムーンアイ(牝、オウケンブルースリ×ムーンフェイズ、美浦・宮田厩舎)
半兄オウケンムーン(共同通信杯勝ち馬)。時計は目立たないが2週前の併せ馬で遅れた相手に1週前は併入しており変わり身は見せている
阪神芝1800m
デビットバローズ(牡、ロードカナロア×フレンチビキニ、栗東・上村厩舎)
半姉ヴゼットジョリー(新潟2歳S勝ち馬)、ベルルミエール(阪神牝馬S2着)、ベルスール(ファンタジーS2着)。これまで上6頭は全て牝馬だったが、初めての牡馬。CWで古馬3勝クラスを相手に先着し、全体、上りともに優秀。初戦から好勝負できる態勢にある
グルアガッハ(牡、ロードカナロア×マネーキャントバイミーラヴ、栗東・音無厩舎)
半兄ミッキーロケット(宝塚記念勝ち馬)。アリストテレス、ヴァーダイトと3頭併せで遅れたが、同厩の大先輩に調教をつけてもらっているのだから、期待も大きいはず。全体時計は悪くないので、この1本で更に変わってくるだろう
フォースクエア(牡、エピファネイア×テネイシャス、栗東・池江厩舎)
おじホウオウアマゾン(アーリントンC勝ち馬)。調教はCWの3頭併せで僅かに古馬に遅れたが、最後までしっかり脚を伸ばし時計も出ている
阪神ダ1200m
メイショウナラシバ(牡、石橋守厩舎、モーリス×パワーフレーズ)…坂路で追い切られ、4F53秒3、1F12秒6で新馬に先着。順調に乗り込まれて状態は良さそう
新潟ダ1800m
カンピオーネ(牡、栗田徹厩舎、ヘニーヒューズ×エルフィン)…半兄にJRA4勝のエネスク(父ベーカバド)がいる。美浦ウッドで追い切られ、古馬オープンのロンドンテソーロらと併入している
トーセンエルドラド（牡2、美浦・田村）…マル外略
- エピファニー
- エピファネイア
- ルールブリタニア
- ミッキークイーン
- サトノウィザード
- サンセットクラウド
- ディープインパクト
- ロードクロサイト
- コントレイル
- サトノクローネ
- ハーツクライ
- サトノワルキューレ
- ローラ
- フォーグッド
- エリカヴィータ
- キングカメハメハ
- マルシアーノ
- キンシャサノキセキ
- パワー
- スピード
- レッドミラージュ
- ラキシス
- サトノアラジン
- レリジールダモーレ
- コイウタ
- ユラノト
- ミッキーラブソング
- エメラルセシリア
- モーリス
- エメラルファイト
- プリン
- オウケンムーンアイ
- オウケンブルースリ
- ムーンフェイズ
- オウケンムーン
- デビットバローズ
- ロードカナロア
- フレンチビキニ
- ヴゼットジョリー
- ベルルミエール
- ベルスール
- グルアガッハ
- マネーキャントバイミーラヴ
- ミッキーロケット
- アリストテレス
- ヴァーダイト
- フォースクエア
- テネイシャス
- ホウオウアマゾン
- メイショウナラシバ
- パワーフレーズ
- カンピオーネ
- ヘニーヒューズ
- エルフィン
- エネスク
- ベーカバド
- ロンドンテソーロ
- トーセンエルドラド
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続4>阪神ダ1800m
クリノヴィーナス(牝、橋田満厩舎、ホッコータルマエ)…母スプリングドリューはJRA7勝。坂路で追い切られ、4F54秒6で1勝クラス馬に先着。先週あたりから動きがピリッとしてきた
コルトレーン（牡2、栗東・角田、ルーラーシップ×オールザットジャズ）…母オールザットジャズは福島牝馬Sを連覇するなど牝馬中距離路線で活躍した。母オールザットジャズと同じく市川義美氏の勝負服で走ることになったコルトレーン。母のような息の長い活躍を期待したい
新潟芝1200m
アルドゥエンナ(牝、稲垣幸雄、スクリーンヒーロー×ロザリンド)…半兄のオーソリティ(父オルフェーヴル)は昨年のアルゼンチン共和国杯など重賞2勝。美浦ウッドで追い切られ、5F68秒3、1F13秒0をマーク
新規入厩
アクアテラリウム(牡、ハーツクライ×アクアリング、美浦・鹿戸厩舎)
半姉クイーンズリング(エリ2021/10/14 23:48
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続3>半姉テルツェット(ダービー卿CT勝ち馬)、おじリアルスティール(ドバイターフ勝ち馬)、おばラヴズオンリーユー(オークス、香港G1クイーンエリザベス2世C勝ち馬)。2、3週前はポリトラック調教だったが、1週前はCWで水準レベルの時計は出ている
ポーカー(牡、リアルインパクト×シルバーチャリス、栗東・上村厩舎)
半兄ゴールドチャリス(現3勝、中京2歳S1着)。同厩のデビットバローズに遅れたが、時計自体は速いものが出ている。7月にも速めの時計を出しているほどで仕上がり面で他馬をリードする
阪神ダ1800m
クリノヴィーナス(牝、橋田満厩舎、ホッコータルマエ)…母スプリングドリューはJRA7勝。坂路で追い切られ、4F54秒6で1勝クラス馬に先着。先週あたりから動きがピリッとしてきた
コルトレーン（牡2、栗東・角田、ルーラーシップ×オールザットジャズ）…母オールザットジャズは福島牝馬Sを連覇2021/10/14 23:47
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続2>祖母パワーシーダー(中京記念勝ち馬)。ウッド5F68秒4−11秒4と上々の時計で終いを締めている。サマーセール275万円(税込)と落札額は低いが名相馬師・岡田牧雄氏に見出された馬だけに軽く扱えない
東京ダ1300m
ムーディナイル(牝、石林徹、American Pharoah×Henny Jenney)…米国産馬。坂路で追い切られ、4F52秒4、1F12秒2で未勝利馬に先着した
阪神芝1600m
クロステック(牡、ロードカナロア×サプレザ、栗東・大久保龍厩舎)
母はイギリスG1サンチャリオットSを3勝。マイルCS3着2回。半兄サトノインプレッサ(毎日杯勝ち馬)。CWで古馬2勝相手に遅れたが、追走したもの。時計はかなり速く、血統通り能力は高そうだ。なお前日の阪神1800m戦に回る可能性もある
サトノドルチェ(牡、オルフェーヴル×ラッドルチェンド、栗東・池江厩舎)
半姉テルツェット(2021/10/14 23:47
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続>-10月17日
東京芝1400m
ヨール(牝、ロードカナロア×トップオブドーラ、美浦・手塚厩舎)
半姉マルターズディオサ(チューリップ賞、紫苑S勝ち馬)、半兄アルタイル(7勝、重賞3着2回)。調教はウッド5F67秒8−11秒8。1週前になって全体時計も大幅に縮小し、ここへ来て急ピッチに良化している
ガーデンアイル(牝、ミッキーアイル×ラックビーアレディトゥナイト、美浦・辻厩舎)
おばメイビーは全欧2歳牝馬チャンピオン。いとこサクソンウォリアー(2000ギニーなどイギリスG1を2勝)。ここ2週はウッドで古馬を相手に併せ馬。全体時計は速くないが、終いは12秒0でまとめており中味の濃いメニューをこなしている
バラジ(牡、ヴァンセンヌ×シーダーアラジ、美浦・鹿戸厩舎)
半兄スターボード(4勝、交流G3東京スプリント3着)、おじヴァイスシーダー(ニュージーランドT勝ち馬)、祖母パワーシーダー(中2021/10/14 23:46
