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2021/11/04 23:19
【新馬戦情報】東京競馬場で良血ディープ産駒が激突!
-11月6日
東京芝2000m
ダノンギャラクシー(牡、ディープインパクト×ベネンシアドール、美浦・国枝厩舎)
全姉デニムアンドルビー(フローラS勝ち馬、ジャパンC、宝塚記念2着)、全兄キタノコマンドール(すみれS1着)、おばトゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯勝ち馬)。セレクトセール3億1320万円(税込)。天皇賞デーでのデビュー予定もあったが、調教の動きが足りないという陣営のジャッジで回避。万全を期して1週延ばしてきた
トーセンリョウ(牡、ディープインパクト×カンビーナ、美浦・加藤征厩舎)
全兄トーセンカンビーナ(阪神大賞典2着)、ファルコニア(重賞3着2回)。セレクトセール2億2000万円(税込)。「この厩舎(加藤征厩舎)らしく乗り込みは入念で、初戦から力をフルに発揮できる態勢。伸びあるフットワークで、ディープインパクトらしい芝中距離向きの走り」とは記者からの情報。少々晩成の匂いもある血統だが、きょうだい初の新馬勝ちがなれば夢は広がる
ウインルシファー(牝、オルフェーヴル×コスモチェーロ、美浦・手塚厩舎)
半姉ウインマリリン(G2を3勝、オークス2着)、半兄ウインマーレライ(ラジオNIKKEI賞勝ち馬)。「母は種牡馬を選ばない優秀な繁殖牝馬。6月の遅生まれで馬体にまだメリハリは出ていないが、その中でも稽古の動きは悪くない。奥手の印象はあるものの、上同様に芝の中距離で活躍が期待される」と記者の話
東京ダート1300m
モウショウ(牡、ザファクター×クロンヌドール、栗東・鈴木孝厩舎)
半兄マッスルビーチ(現3勝)、キンノマサカリ(現3勝)。CW5F65秒6−12秒1の好時計をマークしている。兄姉4頭の新馬戦は、2頭が勝利し、1頭が3着、1頭が4着の好成績で、初戦から走れる下地はある
ジャスティンパワー(牡、ドレフォン×ハヤブサペコチャン、美浦・伊藤圭厩舎)
母は3勝。近親にオープンまで進んだハヤブサレジェンド(4勝)。調教はウッド5F67秒3−12秒2。夏にもウッド5F67秒1−12秒0まで出しており、仕上がりに時間はかかるまい
阪神芝1800m
ダノンブリザード(牡、ディープインパクト×コンクエストハーラネイト、栗東・池江厩舎)
母はカナダG2勝ち馬。10月半ば時点で早くも好時計を出し、1週前はCWで上り11秒台中盤をマークして古馬オープンのボッケリーニに先着と、更に良化を見せている。期待された兄2頭は未勝利に終わったが、この馬は初勝利はもちろん、その上まで期待したい
エンタングルメント(牝、昆貢厩舎、Shamardal×リージェンシーロマンス)…英国産馬。半兄ターキッシュパレス(父Golden Horn)は現3勝。坂路で追い切られ4F52秒台をマーク
阪神ダート1800m
ルールザウイングス(牝、ルーラーシップ×ウイングレット、栗東・宮厩舎)
母は中山牝馬S勝ち馬。半姉はウイングドウィール(5勝)。一族は芝の活躍馬が多いのだが、この馬はダートでデビューとなった。それほど速い時計は出していないが、速めの本数は少なく、良化の余地は十分にありそうだ
テーオードレフォン(牡、梅田智之厩舎、ドレフォン×エミネントシチー)…半兄にGI/JpnIを9勝したエスポワールシチー(父ゴールドアリュール)がいる。坂路で追い切られ4F54秒台をマーク。
-11月7日
東京芝1800m
ベストフィーリング(牡、ドゥラメンテ×フィールザレース、美浦・手塚厩舎)
母はアルゼンチンG1勝ち馬。セレクトセール9936万円(税込)。「ゲート試験合格後に成長を促して秋デビュー。夏を越して馬体が大きくなり、現在は推定で490キロほど。稽古は派手に速い時計は出しておらず終い重点だが、回転が速くて切れ味がありそう」とは記者の話。1週前は3頭併せで一番後ろから追走し、同週デビューのウインルシファーらを相手に楽々併入。終いも11秒5の好時計が出ている
カーペンタリア(牝、ロードカナロア×モシーン、美浦・木村厩舎)
半姉プリモシーン(東京新聞杯など重賞3勝)。1週前の東京芝1800m戦を予定していたが、1週延ばして当レースに狙いを定めてきた。調教はウッド5F69秒0−11秒6。調教内容は上がっており、デビューを延ばしたことはプラスになりそうだ
ドゥラドーレス(牡、ドゥラメンテ×ロカ、美浦・宮田厩舎)
母はクイーンC3着。おじヴァルコス(青葉賞2着)。調教はウッド5F66秒6−11秒6。2週前にも1F11秒6を出していたが、全体時計が速くなった1週前も同じ上りでフィニッシュしており中身は更に濃くなっている
ロジハービン(牡、ハービンジャー×ファーストチェア、美浦・国枝厩舎)

- ダノンギャラクシー
- ディープインパクト
- ベネンシアドール
- デニムアンドルビー
- ローラ
- ジャパン
- キタノコマンドール
- トゥザヴィクトリー
- ジャッジ
- トーセンリョウ
- カンビーナ
- トーセンカンビーナ
- ファルコニア
- ウインルシファー
- オルフェーヴル
- コスモチェーロ
- ウインマリリン
- ウインマーレライ
- モウショウ
- ザファクター
- クロンヌドール
- マッスルビーチ
- キンノマサカリ
- ジャスティンパワー
- ドレフォン
- ハヤブサペコチャン
- ハヤブサレジェンド
- ダノンブリザード
- コンクエストハーラネイト
- ボッケリーニ
- エンタングルメント
- Shamardal
- リージェンシーロマンス
- ターキッシュパレス
- Golden Horn
- ルールザウイングス
- ルーラーシップ
- ウイングレット
- ウイングドウィール
- テーオードレフォン
- エミネントシチー
- エスポワールシチー
- ベストフィーリング
- ドゥラメンテ
- フィールザレース
- カーペンタリア
- ロードカナロア
- モシーン
- プリモシーン
- ドゥラドーレス
- ヴァルコス
- ロジハービン
- ハービンジャー
- ファーストチェア
-
続4>ラファエーレ(牡、大橋勇樹厩舎、ダノンレジェンド×オーミバンビーナ)…CWで追い切られ、5F66秒台で未勝利馬らに先着した。追われるごとに良化しており初戦から好勝負
阪神ダ1200m
メイショウソウゲツ(牝、本田優、アドマイヤムーン×デヒアバーズ)…CWで追い切られ未勝利馬に先着した。半兄メイショウアイアン(父マヤノトップガン)は昨年10歳で北海道スプリントCを制すなど息の長い活躍をしてきたが、本日20時発走の道営スプリントがラストランとなる
クロデメニル(牝2、栗東・森、マル外)オーナーはサイバーエージェントグループを率い、今年から馬主として本格参入している藤田晋氏。父は北米GIを3勝したプラティカルジョークで、これは藤田晋氏が所有しひと足早く勝利を挙げたデュガと同じ
福島芝1200m
オレタチハツヨイ(牡、栗田徹厩舎、ダイワメジャー×)…美浦ウッドで追い切られ、6F66秒台で -
続3>サトノノヴァ(牡、サトノアラジン×シースプレイ、栗東・池江厩舎)
近親クイーンズリング(エリザベス女王杯勝ち馬)。ここ2週は同厩のダノンブリザードに遅れているものの、時計は水準以上。古馬オープンのボッケリーニには先着しており内容は悪くない
カルネドボヤージュ(牡、エイシンフラッシュ×ラフォルジュルネ、栗東・杉山晴厩舎)
母は4勝。おじアーデント(5勝、弥生賞3着)、おばシャルール(4勝、重賞2着2回)。2週前は平凡だったが、この1本で変わり身を見せ、1週前は全体時計を大きく縮め、終いも12秒で締めてきた。このまま更なる良化を期待したい
阪神芝1200m
メイショウグラニー(牝、ロードカナロア×プリンセスムーン、栗東・藤岡厩舎)
母はオープン・韋駄天Sなど千直コースで3勝したスピード馬で、全6勝を挙げている。調教は坂路52秒2−12秒3。2週前には坂路51秒3−12秒5をマークするな -
続2>ラコンタール(牡、国枝栄厩舎、ロードカナロア×リュラ)…セレクトセールにて7480万円で取引された。ハープスターの甥にあたる血統。美浦ウッドで追い切られ、5F65秒台で土曜デビューのダノンギャラクシーらに先着した
東京ダ1600m
セッカチケーン(牡、高柳瑞樹厩舎、ジョーカプチーノ×ハリケーンタマ)…美浦ウッドで追い切られ、5F68秒台で未勝利馬に先着。初戦から力を出せる仕上がりにありそう
グレアファンタス(牡、美浦・高橋文、ドレフォン×ペルレンケッテ)が岩田康騎手を背に初戦に挑む。母は中央で4勝、祖母はドイツオークスの勝ち馬。この2歳世代が初年度産駒で、さっそく重賞勝ち馬を送り出したドレフォンが父という血統背景だ。成長優先ということか攻めではまだそこまで強い負荷で攻められていないものの今週のウッドコース追いではラストでまずまずの伸びを示した
阪神芝2000m
サトノノヴァ(牡、 -
続>国枝厩舎)
半姉ヴァフラーム(5勝)、コンダクトレス(3勝)、半兄フルデプスリーダー(現3勝)。2週前までは目立たなかったが、1週前はウッド5F68秒5−11秒6で古馬3勝クラスらを相手に併入とペースが上がってきている
シュヴァリエール(牡、ジャスタウェイ×ダンスーズデトワール、美浦・加藤征厩舎)
半兄ルルーシュ(アルゼンチン共和国杯勝ち馬)。ウッド5F68秒0−12秒8で、同週にデビュー予定のトーセンリョウと併入。時計は平凡だが、2週前にはウッド5F67秒3−12秒1と水準レベルの時計はクリアしている
東京芝1400m
ラコンタール(牡、ロードカナロア×リュラ、美浦・国枝厩舎)
おばハープスター(桜花賞馬)。調教はウッド67秒1−11秒6。2週前にも近いレベルの時計を出しており、仕上がりは順調だ。半兄リュラネブラは、一世代前のPOGで大人気となった評判馬だが、未勝利で終わっている